本文
薬物乱用防止
お知らせ
厚生労働省 薬物乱用防止のページ<外部リンク>
公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター 「ダメ。ゼッタイ。」のぺージ<外部リンク>
内閣府政府広報オンライン 若者を中心に大麻による検挙者が急増! 「誘われて」「興味本位で」が落とし穴に。のページ<外部リンク>
長野県 危険ドラッグにご注意ください<外部リンク>
厚生労働省 ご家族の薬物問題でお困りの方へ(家族読本)身近な方の薬物依存症からの回復のためにのページ<外部リンク>
そもそも薬物乱用とは?
決められたルールを守らずに、薬物を使うことです。病院で処方される薬やドラッグストアで買う薬も、薬の包装に書いてある用法用量を守らなければ薬物乱用です。
乱用を続けることで、依存症という病気を発症することがあります。自分の体に悪影響を及ぼす他に、周囲の人々にも影響が及びます。
乱用される薬物の例
大麻
大麻草という植物に由来しています。幻覚作用や記憶障害、学習能力の低下をもたらします。身体
に害がなく依存症にならない、合法であるとのインターネットの誤った情報に騙されないようにしましょう。大麻は持っているだけでも、違法です。
別名 野菜 クサ リキッド ハッパ グラス チョコ
大麻草 大麻バッズ
(大麻 画像出典:厚生労働省 薬物乱用防止読本 健康に生きよう)
覚醒剤
日本で最も検挙者数の多い薬物です。異常な興奮状態をもたらし、依存性もとても高い危険な薬物です。注射のイメージが強いですが、最近は違う方法で使用が広がっています。
別名 アイス 氷 シャブ エス スピード コナ
覚醒剤
MDMA、コカイン、LSD
麻薬です。この中でMDMAは特に押収量が急増しています。かわいい見かけとは違い、神経の興奮作用による幻覚などの症状があります。大量に摂取すると命を落とすこともあります。
別名 バツ タマ エクスタシー
MDMA
危険ドラッグ
最近また使用が増えているのが危険ドラッグです。見かけや味がハーブティーでも、危険なドラッグが混ぜられていることもあり、気づかないうちに依存症になってしまうこともあります。見かけや名前がハーブだから合法、安全ということはありません。
危険ドラッグ
(覚醒剤、MDMA、危険ドラッグ 画像出典:厚生労働省/都道府県/(公財)麻薬・覚せい剤乱用防止センター
令和5年度「ダメ。ゼッタイ。」普及運動リーフレット)
松本市はこんな活動をしています
学校などに薬物乱用防止教室を開いています
小学校から高校まで、それぞれのレベルに合わせた内容の資料を使って、薬物についてのお話をします。
どのように誘われるか、誘われた時はどう断るのか、要望によりロールプレイングを交えてのお話もします。
「ダメ。ゼッタイ。」普及運動を行っています
全国で毎年6月20日から7月19日まで行われます。
ポスター掲示やパンフレット配布のほか、国連決議による「6.26国際麻薬乱用撲滅デー」に合わせて、ヤング街頭キャンペーンを行っています。
ポスターは地域づくりセンター、警察のほか、調剤薬局や理容店美容店などでお目にかかっているかもしれません。
令和6年は6月23日の日曜日に松本駅の駅前広場とアルプス口で、ボーイスカウトやガールスカウト、薬物乱用指導員等の協力を得て薬物乱用防止を訴えました。
また、国連を通じて発展途上国で薬物乱用防止活動に従事している民間団体の活動を支援するための「国連支援募金」への協力を併せて行いました。
麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動を行っています
全国で毎年10月1日から11月30日まで行われます。
麻薬・覚醒剤・大麻などの薬物乱用による危険性と犯罪の実態について、30歳未満の若年層を中心として、広く市民の皆様にお伝えしています。市内の中学校や高校に、ポスターとパンフレットの配布を行い、掲示をお願いしています。
薬物についての相談をお寄せください
薬物乱用相談窓口
薬物乱用について、どのようなことでもご相談ください。
当課で対応できないものは、担当課と協力して対応いたします。
例えば
- 薬物乱用について教えてほしい
- 薬物乱用防止教室を開催してほしい
- クスリをやめたい
- 家族の乱用について悩んでいる
プライバシー厳守します
受付時間:平日8時30分から17時15分まで