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令和7年度食品、添加物等の夏期一斉取締りの実施結果について

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更新日:2025年8月5日更新 印刷ページ表示

「令和7年度食品、添加物等の夏期一斉取締り」の実施結果について

 食中毒の発生しやすい夏期において、食中毒の発生防止と食品衛生管理の徹底を図るため、一斉取締りを実施しましたので、その結果をお知らせします。

実施期間

令和7年7月1日(火)から7月31日(木)までの間

立入監視指導結果

 飲食店や食品製造業、食品販売業を中心に、許可を要する施設83件、許可を要しない施設20件の、延べ103件について、保健所職員が施設に立入りし、施設の衛生管理、食品の表示などについて監視指導を実施しました。
 その結果、63件で食品衛生法違反を発見し、改善指導を行いました。
 食品衛生法違反63件のうち25件が、HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理の実施状況の不備でした。
  HACCPに沿った衛生管理は、令和3年6月1日から、原則としてすべての食品等事業者に導入が義務付けられている衛生管理の手法です。
 実施状況に不備のあった施設に対しては、衛生管理を行うための手引書を配布するなどし、改善指導を行いました。
 なお、実施期間中の食中毒の発生はありませんでした。
立入監視指導結果
  監視指導を行った件数 食品衛生法に関する違反発見施設数 表示基準違反等発見施設数 行政処分を行った件数
許可を要する営業施設

83

50
 うち大量調理施設(旅館、学校、病院等)

許可を要しない営業施設 20 13
 うち大量調理施設(旅館、学校、病院等)
食肉を、生食用又は不十分な加熱で販売しないことの指導

 

食品検査の結果

 市内に流通する食品の国産品20検体、輸入品2検体の合計22検体について、保存料、着色料、発色剤等の食品添加物の検査や農産物の残留農薬の検査及び大腸菌群等の細菌検査を実施しました。その結果、違反はありませんでした。
食品検査の結果
  検査件数 違反件数 違反率(%)
国産品 20
輸入品
22

 


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