ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 健康・福祉 > 食品衛生 > 食の安全・安心 > 令和6年度食品、添加物等の一斉取締りの実施結果について

本文

令和6年度食品、添加物等の一斉取締りの実施結果について

3 すべての人に健康と福祉を
更新日:2024年9月10日更新 印刷ページ表示

「令和6年度食品、添加物等の夏期一斉取締り」の実施結果について

食中毒の発生しやすい夏期において、食中毒の発生防止と食品衛生管理の徹底を図るため、一斉取締りを実施しましたので、その結果をお知らせします。

実施期間

令和6年7月1日(月)から7月31日(水)までの間

立入監視指導結果

飲食店や食品製造業、食品販売業を中心に、許可を要する施設64件、許可を要しない施設14件の延べ78件について、保健所職員が施設に立入りし、施設の衛生管理、食品の表示などについて監視指導を実施しました。
その結果、36件で食品衛生法違反を発見し、改善指導を行いました。

食品衛生法違反36件のうち18件がHACCPに沿った衛生管理の実施状況の不備でした。
HACCPに沿った衛生管理は、令和2年にすべての食品等事業者に対して制度化され、1年間の経過措置を経た後、令和3年6月1日に完全施行されています。
実施状況に不備のあった施設に対しては、各業界団体が作成した手引書等を配布し、改善のための指導を行いました。

なお、実施期間中の食中毒の発生はありませんでした。
立入監視指導結果
  監視指導を行った件数 食品衛生法に関する違反発見施設数 表示基準違反等発見施設数 行政処分を行った件数
許可を要する営業施設

64

36
 うち大量調理施設(旅館、学校、病院等)

許可を要しない営業施設 14
 うち大量調理施設(旅館、学校、病院等)
食肉を、生食用又は不十分な加熱で販売しないことの指導

 

食品検査の結果

市内に流通する食品の国産品21検体、輸入品1検体の合計22検体について保存料、着色料、発色剤等の食品添加物の検査や農産物の残留農薬の検査及び大腸菌群などの細菌検査を実施しました。その結果、違反はありませんでした。
食品検査の結果
  検査件数 違反件数 違反率(%)
国産品 21
輸入品
22

 


松本市AIチャットボット