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弁当等のテイクアウトやデリバリーをする場合の注意事項

更新日:2022年4月1日更新 印刷ページ表示

今般の新型コロナウイルス感染症の流行拡大を受け、飲食店などの事業者がテイクアウトやデリバリー等のサービスを開始する事例が増加しています。
テイクアウトやデリバリーは、店内で食べるよりも調理してから食べるまでの時間が長くなるため、以下の点に注意しましょう。

食中毒予防のポイント

1.調理前

  • 受注数量は、設備や人的能力に応じた範囲にしましょう。
  • テイクアウトやデリバリーに適したメニューを選びましょう(生ものは避ける等)
  • 胃腸炎症状等がある場合は、調理に従事しないようにしましょう。

2.調理中

  • 調理前、トイレ使用後、盛り付け前は、必ず手洗いをしましょう。
  • 盛り付けをするときは、使い捨て手袋等を使いましょう。
  • 加熱する食材は、中心部まで十分加熱(75℃以上、1分以上)しましょう。
  • 作り置きを避け、販売当日に調理するようにしましょう。
  • 食中毒菌が発育しやすい温度(約20℃~50℃)に置かれる時間が短くなるよう温度管理をしましょう。

3.販売までに

  • 購入者には早めに食べるよう声掛けやポップ掲示、シール貼付をしましょう。
  • アレルゲンに関する問い合わせに対応できるようにしておきましょう。

4.その他

  • 販売した弁当等の製造数、販売数、配達先、配達時間を記録に残しましょう。
  • 容器包装に入れられた食品には食品表示が必要です。(店頭にて客の求めに応じて容器に盛り付け販売するテイクアウトの場合等、表示義務が免除される項目や表示そのものが免除される場合があります。)

参考資料としてこちらもご覧ください

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