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マダニが媒介する感染症の発生について
マダニが媒介する感染症が発生しました
令和8年7月17日に市内医療機関より、海外渡航中に感染したと推定されるダニ媒介脳炎患者の発生の届出がありました。
ダニ媒介脳炎の多くは、ダニ媒介脳炎ウイルス(TBEV)を保有するマダニに咬まれることで感染します。
主に国外での報告があり、国内においては北海道でのみ患者発生が認められており、本件は県内1例目の届出になります。
マダニはダニ媒介脳炎ウイルス以外にも人に感染する病原体を保有していることがあるため、注意喚起として広く情報提供するものです。


マダニが媒介する感染症が発生しました [PDFファイル/481KB]
ダニ媒介感染症の特徴について
ダニ媒介感染症とは、病原体を保有するダニに刺されることによって起こる感染症のことです。
主なダニ媒介感染症として、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、ダニ媒介脳炎、ツツガムシ病、日本紅斑熱、ライム病などがあります。
予防方法とダニに咬まれた場合の対応
⑴ 春から秋にかけて、農作業やレジャーなど、山や草むらで活動する機会が多くなる季節です。野外活動でダニに咬まれないようにすることが重要です。
⑵ 野外では、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻くなど、肌の露出を少なくしましょう。
⑶ 虫よけ剤(忌避剤)の併用も効果が期待できます。
⑷ 野外活動後は、シャワーや入浴でダニに咬まれていないかチェックしましょう。
ダニの咬着(咬みついたまま皮膚から離れない状態)を発見した場合は、無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科など)で適切な処置を受けましょう。
⑸ ダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意し、発熱等の症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。
受診の際はダニに咬まれたことを伝えてください。

