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風しん抗体検査
更新日:2021年12月20日更新
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風しんによる「先天性風しん症候群」への対策として、風しん抗体検査を無料で実施します。(ただし、対象となる方には、条件があります。)
先天性風しん症候群をご存知ですか?
風しんは、発疹・発熱・リンパ節の晴れが特徴の感染症です。
妊娠中、特に妊娠初期に風しんにかかると、おなかの赤ちゃんに感染して、赤ちゃんの耳、目、心臓などに障がいを引き起こすことがあります。
これが、「先天性風しん症候群」です。
これから、妊娠を希望される方、また風しん抗体価が低い妊婦等の配偶者・同居家族の方は、将来の赤ちゃんを先天性風しん症候群から守るために、風しん抗体検査を受けて免疫の有無を確認しましょう。
検査対象者
- 妊娠を希望する女性
- 風しん抗体価の低い妊婦等の配偶者・同居家族
※ただし、次の方は対象になりません。 - 風しんの抗体検査をうけたことがあり、抗体が高いと言われたことがある方
- 風しんの予防接種歴が2回以上ある方
- 過去に風しんと診断されたことがある方
- 昭和37年(1962年)4月2日から昭和54年(1979年)4月1日の間に生まれた男性(松本市が実施しているおとなの風しん追加的対策の対象者になりますので、無料クーポンを利用してください。)
検査のながれ
電話受付
検査を希望する方は、保健予防課(0263-40-0702)へお電話ください。
受検券を発行します。
予約
受検券がお手元に届いたら、指定された検査場所へ予約をしてください。
検査
指定された日時に検査をお受けください。
※受診の際、受検券を忘れずお持ちください。
検査結果
検査結果については、検査日から2週間前後でお伝えします。
十分な免疫を持っていないと判明した方は、任意で予防接種を受けることをご検討ください。