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設置していますか?点検していますか? 住宅用火災警報器

更新日:2023年6月28日更新 印刷ページ表示

住宅用火災警報器の設置・点検(松本広域消防局)

住宅用火災警報器は、火災による煙や熱をいち早く感知し、火災の発生を警報音などで知らせるもので、万一火災が発生した場合でも、速やかに避難することができます。また、住宅火災による死者や損害の低減に効果があり、火災予防条例で設置と維持管理が義務付けられています。

しかし、設置義務化から10年以上が経過し、部品の劣化や電池切れなどにより、正常に作動しない可能性があります。そこで、松本広域消防局では、住宅用火災警報器の定期的な点検又は取替えを推進しています。

住宅用火災警報器が既に設置されている場合には、点検を行い、正常に作動しないときは取替えをしてください。また、設置していない場合には、火災予防条例で定められた寝室などに設置してください。

なお、消防署では、住宅用火災警報器の設置や点検、販売などは行っておりません。

【お問い合わせ先】
松本広域消防局ホームページはこちら<外部リンク>
松本広域消防局 予防課 電話0263-25-1599

1 住宅火災の発生状況 総務省消防庁調べ)

 令和3年度の火災件数・火災死者数

【Point】火災による死者の約70%が住宅で発生しています。

2 住宅用火災警報器の主な設置場所

(1)寝室 (2)階段 (3)廊下  住宅の間取りによって設置場所が異なります。

住宅用火災警報器の主な設置場所は(1)寝室 (2)階段 (3)廊下です。家の設置場所のイラスト

【Point】就寝中の逃げ遅れを防ぐため【寝室】への設置が必要です。

3 住宅用火災警報器の点検

点検は次のように定期的に実施しましょう!
【判断基準】
(1)音声や警報音が出る → 正常
(2)反応なし → 交換が必要
※正常であっても、交換の目安は10年です。

住宅用火災警報器の点検方法のイラスト


 

 

 

 

 

 

 

 

4 住宅用火災警報器は効果あり!総務省消防庁調べ)

平成30年から令和2年までの3年間の集計

【Point】住宅用火災警報器の設置により、死者数と焼損床面積は半減し、損害額は40%減少しています。

5 チラシ等の広報資料はコチラ

 設置は義務です。取り付けましたか?住宅用火災警報器<外部リンク>

 10年たったら、とりカエルのチラシ<外部リンク>

  いざというとき取り付けただけではダメ!日頃のチェックやお手入れをのチラシ<外部リンク>
<発行元:一般社団法人日本火災報知機工業会>
(画像は、総務省消防庁のホームページにリンクしています。)

6 映像等の広報資料はコチラ

火災予防広報用映像のサムネイル<外部リンク> 火災予防広報用映像<外部リンク>

10年とったらとりカエル動画サムネイル<外部リンク> 「住宅火災警報器 交換のおすすめ 10年たったら、とりカエル。」​<外部リンク>

火災報知器の点検・交換動画サムネイル<外部リンク> 忘れていませんか?火災から命を守る住宅用火災警報器の点検・交換<外部リンク>

災害情報メール

 松本広域消防局では、火災、風水害、土砂災害、地震などの災害出動に伴い、出動の内容を災害情報として一般の皆さまの携帯電話やパソコンへメール配信しています。このページのトップに戻る

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