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保育園の離乳食
更新日:2021年12月20日更新
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乳児には、一人一人の発達に合わせて、園で調理した離乳食を提供しています。
個人差の大きい時期ですので、お子さんの発達に合わせて家庭と園が連携しながら幼児食への移行に向けて進めていきます。
食事内容
ミルク、離乳食等を園で用意します。
<離乳食提供回数>
初期:午前1回
中期~:午前・午後各1回
中期食:汁の具(じゃが芋・人参)
完了期食
※初期はペースト状にすりつぶしたものを提供しています。
一人一人の発達に合わせて提供した食事をクラスに掲示しました。
0歳児の給食参観。お父さんも来てくれました。
幼児食への準備期
後期食は歯ぐきでつぶしやすく、手づかみ食べやかじりとりもしやすいように、食材は細かくしすぎず軟らかく調理しています。
お子さんの様子を見ながら、煮物やおやつなど幼児食献立で食べられるメニューを徐々に取り入れていきます。
手づかみ食べの提供例
実際の離乳食の写真です
入園にあたり準備していただきたいこと
- 授乳が必要なお子さんは、哺乳瓶での授乳ができるように慣らしておいてください。
- 使用食材については、保育園給食で”初めて食べる”ということがないようにご家庭で予め試してください。
授乳及び離乳食調査票
入園前のお子さんの状況を教えていただくだめの調査票です。入園が決まったら、この票を元に様子をお聞きします。