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令和8年1月 保育園・幼稚園の給食
1月の献立テーマは、「行事食を知り、おいしく食べましょう」でした。
1月の献立には、松風焼き、紅白なます、七草がゆ風、おしるこ、芋ようかんなどのお正月にちなんだ行事食や、具だくさんみそ汁(粕汁)、ふぶき汁といった体が温まるメニューを取り入れました。
給食の様子
1月6日・20日 昼食【豆腐のすまし汁・松風焼き・紅白なます・バナナ】
この日は、お正月ならではの献立として、松風焼き、紅白なますを取り入れました。
松風焼きは鶏ひき肉と豚ひき肉、みじん切りにした玉ねぎと人参に、みそ、酒、みりんを混ぜてオーブンで焼き、白いりごまと青のりをふってあります。
お正月の定番料理の紅白なますは、千切りにしてゆでた大根と人参を甘酢につけて提供しました。
栄養士が訪問した幼稚園の年少と年中のクラスでは、松風焼きに豪快にかぶりつく姿が見られ、紅白なますをひとくち食べて「んー、これちょっとすっぱーい」という声も聞こえてきました。「松風焼きを食べた後になますを食べると口の中がさっぱりするよ」と声をかけながら、一緒に楽しく給食をいただきました。(幼稚園ではバナナではなくおしるこが提供されました)

1月15・29日 昼食【ふぶき汁・鶏肉の照り焼き・カレー和え】
この日は、まだ寒いこの時期に体が温まるメニューとして、ふぶき汁を提供しました。
ふぶき汁には人参、大根、小松菜、長ねぎのほかに、豆腐が入ります。この豆腐を、手で細かくほぐして入れることで汁の中が吹雪のように見えます。
野菜や豆腐をごま油で炒め、かつおだしを加えしょうゆ、酒で味付けをします。最後に水溶き片栗粉を加えるので、少しとろみがつき冷めにくくなります。
栄養士が訪問した未満児クラスでは、手やフォークを使って上手に口に運んで食べていました。一生懸命自分で食べる姿は微笑ましい光景でした。

1月22日 おやつ【こねつけ・お茶】
こねつけは、長野県の北信・東信地域に伝わる郷土料理です。炊いたうるち米をつぶして作る五平餅と似ていますが、こねつけはごはんに小麦粉を混ぜて、焼いたりゆでたりして作ります。
余ったごはんを無駄なくおいしく食べるための生活の知恵から生まれた郷土料理で、以前は主食として食べていましたが、今はおやつとして食べることが多いようです。
園では、ごはんに小麦粉を混ぜてまとめ、一度ゆでてからみそだれをぬりオーブンで焼いています。一度ゆでることで冷めても軟らかく、みそだれをぬって焼くことでたれがほんのり香ばしくなります。シンプルでもおいしく食べるために、ひと手間かけたおやつです。


