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令和7年3月 保育園・幼稚園の給食
3月の献立テーマは、「給食を楽しく食べましょう」でした。
今月は、今年度最後の給食です。1年間お友達や先生と一緒に食べてきた給食を、楽しく食べてもらえるような献立を作成しました。三色揚げやシチュー、カレーといった子どもたちに人気のメニューの他、郷土料理の山賊焼き、行事食のおはぎを取り入れました。
給食の様子
3月5日・19日 昼食【かきたま汁・手まりしゅうまい・青のり和え】
手まりしゅうまいは、細切りにしたしゅうまいの皮を、丸めた肉だねのまわりにまぶして蒸します。皮が細切りになっているので3歳未満児の子どもたちでも食べやすくなっています。青のり和えは、ゆでた野菜にしょうゆ・砂糖・青のりで味付けをします。焼きのりとは違った風味が香るあえ物で、何度もおかわりをして食べる子もいました。
3月7・21日 昼食【シチュー・ブロッコリーのサラダ・オレンジ】
3月21日おやつ【おはぎ・茶】
栄養士が訪問した5歳児クラスの子どもたちに「給食のメニューで何が好き?」と聞いたところ「カレーとシチュー」「おやつならヨーグルト和え」と、元気よく教えてくれました。また、「お家でもおはぎ食べた?」と聞くと、「食べたよ、きなこよりごまの方が好き」「わたしはあんこが苦手」と話しながら、5歳児クラスの子どもたちにとって保育園での最後のシチューをおいしそうに食べてくれました。
3月12日 昼食【青菜のみそ汁・山賊焼き・小魚サラダ】
松本市では3月9日を「山賊焼の日」としています。下味として、にんにく・しょうが・しょうゆ・酒の他に、すりおろした玉ねぎ・りんごも使います。鶏のから揚げとは違い1枚の肉を揚げるのでボリューム感がありますが、子どもたちは喜んで食べてくれました。