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令和7年1月 保育園・幼稚園の給食

更新日:2025年1月31日更新 印刷ページ表示

 1月の献立テーマは、「行事食を知り、おいしく食べましょう」でした。

 今月は、お正月や七草、鏡開き、大寒などの行事にちなみ、松風焼き、紅白なます、芋ようかん、七草がゆ風、おしるこ、粕汁などのメニューを取り入れました。子どもたちは、保育士や調理員から行事食の由来を聞き、味わいながら食べていました。

給食の様子

1月7・21日 昼食【わかめのすまし汁・松風焼き・紅白なます・バナナ】

 この日のメニューは、お正月にちなんだメニューでした。栄養士が訪問した園の5歳児クラスの子どもたちは、園の給食ではあまり馴染みのない紅白なますを食べ、「いつものサラダよりすっぱい味がする」「色がきれい」と感想を教えてくれました。

 松風焼きも、お正月のこの時期しか給食には登場しませんが、ごまや青のりの風味がよく、子どもたちもよく食べていました。

松風焼き

 

1月15・29日 昼食【玉ねぎのみそ汁・コロッケ・なめ茸和え】

 この日は、茹でてつぶしたじゃが芋にポテトフレークや炒めて下味をつけた人参・玉ねぎ・豚ひき肉を加えて混ぜ、形を作って衣をつけて揚げたコロッケでした。調理員は、コロッケをどのような形にしようか悩んでいましたが、今回はころんとした丸い形にしました。子どもたちは大喜びで、食べ終わった食器を給食室に片づけるときに、「今日のコロッケおいしかったです!」と元気よく教えてくれました。どのクラスも残さず食べてくれて、調理員も大喜びでした。

コロッケ

1月20日 昼食【粕汁・切干大根の煮物・ごまブロッコリー・りんご】

 1年で1番寒い時期といわれる大寒の日に、生鮭や大根、人参、ごぼう、長ねぎ、こんにゃくなどが入った具だくさんの粕汁を提供しました。栄養士が訪問した園の3歳児クラスの男の子は、粕汁に入っていたごぼうが苦手で、器の端によけながら食べていました。栄養士が「ごぼうも、大根や人参のなかまだよ」と伝えると、一口食べることができ、その後も食べ進めて完食することができました。

粕汁

1月10日 おやつ【おしるこ・茶】

 この日のおやつは、小豆をコトコトとゆっくり煮込み、上新粉と白玉粉で作ったおだんごを入れたおしるこでした。優しい甘さの小豆とおだんごがよく絡み、おいしくできあがっていました。栄養士が訪問した園では、小豆の皮が苦手で時間をかけてゆっくり食べている子どももいましたが、おだんごをよく噛みながらこの時期の行事食を味わっている姿がみられました。

おしるこおしるこのできあがり


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