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令和6年10月 保育園・幼稚園の給食

更新日:2024年10月31日更新 印刷ページ表示

 10月の献立テーマは、「食欲の秋!ごはんをおいしく食べましょう」でした。

 秋といえば、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋...と、さまざまな秋があり、実りの秋ともいわれます。新米、秋ならではの野菜や果物、魚などのおいしい食材が出回るこの時期には、旬の食材をよく味わって食べてほしいという願いを込めて、新米、ねぎ、ごぼう、さつま芋、りんご、梨、柿、さんまなどを使ったメニューを提供しました。

給食の様子

10月4・18日 昼食【パン・しょうゆラーメン・秋のサラダ・柿】

 この日のラーメンには、人参、もやし、豚肉、長ねぎ、わかめ、ホールコーンが入っていました。栄養士が訪問した園の2歳児クラスの子どもたちは、「コーン見つけた!」「ハートの人参あった!」と、次々に入っている具を教えてくれました。

 秋のサラダは、さつま芋、ブロッコリー、人参をマヨネーズと白すりごま、しょうゆで和えて作ります。さつま芋はほんのり甘く、茹で加減もちょうどよかったので、子どもたちは残さず食べていました。

しょうゆラーメン ​

10月9・23日 昼食【わかめのすまし汁・千種焼き・カリコリ漬け・バナナ】

 「千種焼き(ちぐさやき)」とは、溶き卵に細かく刻んださまざまな具材を加えて焼いた料理のことで、「まるで千種類もの具材が入っているかのようにたくさんの具材が入っている」という名前の由来があります。この日の千種焼きは、卵以外に、人参、玉ねぎ、ツナ、干しいたけ、ひじき、小松菜、クリームコーンが入っていました。しっとりとした食感にできあがり、噛めば噛むほど様々な食材の味を感じることができました。

 栄養士が訪問した園では、園の畑で育てたさつま芋の茎を使った炒め煮も提供されました。お店で売られているさつま芋に茎がついていることはあまりないですが、調理員が食べやすく調理をして提供するのがこの時期の定番になっている園もあります。

千種焼き

 

10月11・25日 昼食【パン・かぼちゃのシチュー・ツナサラダ・梨】

 この日は、かぼちゃがたっぷり入ったシチューでした。園で作るシチューは、小麦粉とバターを使った手作りのホワイトルウを使います。大きな釜で、ゆっくりコトコト煮たシチューは、具もやわらかく、とてもおいしくできあがっていました。

 栄養士が訪問した園の5歳児クラスの男の子は、「かぼちゃはあまり好きじゃないけど、シチューのかぼちゃはおいしい」と教えてくれました。その話を給食調理員に話すと、サイクルメニューの1回目のシチューに入ったかぼちゃは、子どもたちが畑で育てたかぼちゃを使ったそうで、その時にかぼちゃのおいしさに感動したというエピソードがあったそうです。子どもたち自身で、苗を植えたり、水やりをして育てたかぼちゃは、特別な味がしたのでしょうね。

かぼちゃのシチュー

10月1・29日 おやつ【さつま芋もち・牛乳】

 園のおやつでは、じゃが芋やさつま芋を使った芋もちが子どもたちに人気です。今回のさつま芋もちは、外側はカリッと、内側はもっちりとした食感で、さつま芋の甘さとたれの味がよく合い、おいしかったです。

 栄養士が訪問した園では、食べ終わった食器を給食室に返しに来てくれた子どもたちが、「今日のおやつもとてもおいしかったです!」と元気に教えてくれました。保育士も、「見た目で小さい芋もちにしてほしいと言った子も、食べてみるとおいしくて、おかわりが欲しいと言っていました」と話していました。

さつま芋もち


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