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令和5年8月 保育園・幼稚園の給食

更新日:2023年8月31日更新 印刷ページ表示

 8月の献立テーマは、「郷土食・行事食に親しみましょう」「夏野菜をおいしく食べ、暑い夏を元気に過ごしましょう」でした。

 この時期の郷土食・行事食として、鉄火なすやかぼちゃと昆布の炒め煮、七夕ほうとう、天ぷらまんじゅうを献立に取り入れました。松本地域でしか食べられることのないものもあり、子どもたちは調理員や保育士・教諭から意味や由来を教えてもらいながら食べる姿が見られました。また、枝豆やとうもろこしを使ったおにぎりなど、旬の野菜を使ったおやつも提供しました。

給食の様子

8月7・21日 昼食【かきたま汁・鶏肉の照り焼き・かぼちゃと昆布の炒め煮・メロン】

 松本・安曇野地域ではお盆のごちそうとして、干し揚げや切り昆布、旬の野菜の煮物が食べられています。園では油揚げと切り昆布、かぼちゃを使った煮物を提供しました。

 栄養士が訪問した園の3歳児クラスの子どもたちは切り昆布を見て「この細長いのなあに?」とお皿の切り昆布を見せ合ったり、「かぼちゃは甘くておいしいね」と話したりしながら食べていました。

かぼちゃと昆布の炒め煮 

8月8・22日 昼食【夕顔のみそ汁・麻婆豆腐・ゆかり和え・パイン】

 この日のみそ汁には夕顔が入っていて、調理する前の大きな夕顔を子どもたちに見せた園もありました。夕顔は煮るとやわらかくなり、子どもたちも残さず食べることができていました。

 栄養士が訪問した園では、子どもたちが畑で育てたなすがみそ汁に、きゅうりがゆかり和えに加わりました。5歳児クラスの子どもたちの教室で、調理員が「みんなが畑で育てた野菜をいっぱい入れたよ。おいしく育ててくれてありがとう!」と言うと、子どもたちはみんな嬉しそうな顔で食べていました。

夕顔のみそ汁   

8月10・24日 昼食【具だくさんみそ汁・さらさ揚げ・カリコリ漬け・すいか】

 この日のさらさ揚げは、カレー風味で子どもたちも食べやすいメニューです。さらさ揚げは、インドが起源の更紗(さらさ)という染め物にカレー粉の黄色が似ていることからこの名前がついたそうです。今回はさばで作りましたが、かじきなどの魚でもおいしく作ることができます。

さらさ揚げ

8月2・30日 おやつ【レモンクッキー・牛乳】

 この日のおやつのレモンクッキーは、生地にレモン汁が入り、さっぱりとした味に仕上がりました。栄養士が訪問した園の5歳児クラスの子どもたちに、「このクッキー、なんの味がする?」と尋ねると、「すっぱい味がする!」「レモンかな~?」「レモン大好き!」と答えてくれました。

 小麦アレルギーのお子さんには、代替として米粉で作った蒸しパンを提供しました。

レモンクッキー小麦アレルギーのお子さん用


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