ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > こども部 > 保育課 > 令和5年4月 保育園・幼稚園の給食

本文

令和5年4月 保育園・幼稚園の給食

更新日:2023年4月26日更新 印刷ページ表示

 4月の献立テーマは、「保育園・幼稚園の給食に慣れましょう」でした。

 新入園の子どもたちにも少しずつ園での給食に慣れ、楽しく、おいしく食べてもらえるように献立を作成しました。(唐揚げ、うどん、麻婆豆腐、豆腐ハンバーグ、シチュー、肉じゃが、春雨スープ、春雨サラダなど食べやすいメニューを多く取り入れました。)

給食の様子

4月12日・26日 昼食【たけのこ汁・麻婆豆腐・昆布和え・オレンジ】

 「たけのこ汁」は、北信や中信地区で食べられている根曲がり竹を使った郷土食です。園では手に入りやすい旬の生たけのこを使って作りました。この日に栄養士が訪問した園では、初めて食べる園児もいるので、食べやすいようにたけのこを千切りにして作りました。

 年長児のクラスでは担任の先生が「たけのこが入っているけどわかる?」と聞くと、上手に箸でつまんで、「細いたけのこが入っていたよ!」と教えてくれました。

 たけのこ汁 

4月14日・28日 昼食【コーンシチュー・ほうれん草のツナ和え・オレンジ】

 園で作るシチューは、小麦粉とバターで使った手作りのホワイトルウを使います。大きな釜でゆっくりコトコト煮たシチューは素材の味が生きていて、とてもおいしかったです。

 コーンシチュー   コーンシチュー(釜)

 栄養士が訪問した園では、乳アレルギーのお子さんのためにアレルギー用のルウで作ったシチューが提供されました。保育士と調理員は受け渡しの際に、「スキムミルクと生クリームを抜いて、アレルギー用のルウを使ったコーンシチューです!」と声を出しながら確認を行っていました。

 コーンシチュー(アレルギー)

4月19日 おやつ【クッキー・牛乳】

 この日のクッキーは、入園したばかりの3歳未満児でも食べやすいように、サクサクに仕上がるレシピを考えました。また、卵アレルギーのお子さんも食べられるように卵を使わず、バターや油、水分の量などを調整しながら、3回ほど栄養士が試作し完成させました。生地がやわらかいため、丸めてつぶして焼くようにしました。

簡単に作れますので、ご家庭でも作ってみてください。

クッキー

クッキー(20枚分)

<材料>小麦粉150g(カップ1と半分) 砂糖50g(大さじ5強) 無塩バター50g 油20g(大さじ1と小さじ2) 水40g

<作り方>1 室温に戻したバター、油、砂糖を擦り混ぜ、さらに水を加えてよく混ぜる。2 1にふるった小麦粉をさっくり混ぜて粉っぽさをなくし、ひとまとめにする。3 2を20等分し丸めてつぶして、クッキングシートを敷いた天板に並べ、180℃に予熱したオーブンで15分くらい焼く。

 

水分を減らして生地を作り、頑張って型抜きをした園もありました。

クッキー(型抜き)


松本市AIチャットボット