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令和7年度松本市文化芸術表彰式典

更新日:2025年10月7日更新 印刷ページ表示

令和7年度松本市文化芸術表彰式典 観覧者募集

 松本市の文化芸術の振興を図るため、文化芸術活動において顕著な成果をおさめた方や地域の文化振興に貢献された方を表彰する令和7年度松本市文化芸術表彰式典を開催します。今年度は3名2団体を表彰します。是非ご観覧ください。

日時

 令和7年11月3日(月曜日・文化の日) 午後2時30分から1時間程度(開場:午後2時予定)

会場

 松本市美術館 多目的ホール

応募期間

 令和7年10月8日(水曜日)午前0時 から 令和7年10月31日(金曜日)正午 まで

受付方法

 こちらから電子申請でお申し込みください<外部リンク>

定員

 50名(入場無料)

令和7年度文化芸術表彰 被表彰者

 令和7年度松本市文化芸術表彰として、11月3日に式典を開催し、文化芸術功労賞、文化芸術奨励賞を受賞された3名2団体を表彰します。

   ※ 文化芸術功労賞:20年以上にわたる文化芸術活動により、本市の文化芸術振興に大きく貢献した者

 ※ 文化芸術奨励賞:文化芸術分野において優れた活動を行う原則として若年又は中堅層の者であって、将来にわたって一層の活躍が期待される者

武井 豊子 氏(生活文化・工芸) ※文化芸術功労賞

武井豊子様

 松本市出身・在住の信州紬伝統工芸士

1955年松本生まれ。信州大学繊維学部在学中より、松本紬織元・会津屋にて修業。独立後は草木染め、手織りの着物と帯を制作。数年に一度のペースで個展。1998年伝統工芸士認定。松本ものづくり伝承塾の実行委員となり後継者を育成。松本市美術館にて展示会3回を開催。全国伝統的工芸品公募展にて内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞など受賞。シルク博物館の全国染織作品展にてシルク博物館賞など受賞。

長沢 千和子 氏(国民娯楽・将棋) ※文化芸術功労賞

長沢千和子様画像提供:日本将棋連盟

 松本市出身・在住の女流プロ棋士。

2024年に女流棋士で史上9人目となる五段に昇段。小学4年生から将棋をはじめ、15歳でプロとなる。                           現役の女流棋士では最年長で、現役期間46年は歴代最長記録を更新している。                                     日本将棋連盟塩尻支部師範を務め、中信地方の小学校で指導を行うほか、松本市内では窪田空穂記念館の将棋教室等で講師を務めている。

長野県松本美須々ケ丘高等学校演劇部(芸術・演劇) ※文化芸術奨励賞

美須々ヶ丘高校

2025年に7年ぶりとなる全国高等学校総合文化祭演劇部門への出場を果たし、県内勢として初めて最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞して日本一となった。                                                         本大会では作品「愛を語らない」を上演し、審査員からは「今後の高校演劇が目指すべき目標の一つ」と絶賛された。                                                 この大会結果を受けて新国立劇場(東京)で公演を行ったほか、松本市内においても凱旋公演を行っている。

長野県松本蟻ケ崎高等学校書道部(生活文化・書道) ※文化芸術奨励賞

蟻ケ崎高校

書道パフォーマンス甲子園(全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会)では全国初の3連覇を達成し、2025年には書道パフォーマンス甲子園 in Expoで優勝するなどの活動実績を有し、全国的に高い評価を受けている。                                         松本地域を中心に、書道作品を通じた様々なPR活動も行っている。

漆原 侑来 氏(メディア芸術・漫画) ※文化芸術奨励賞

漆原様

 松本市在住の漫画家。

秋田書店週刊少年チャンピオンにて連載されている作品『桃源暗鬼』が累計450万部を超える大ヒットとなり、舞台化・テレビアニメ化などメディアミックスを展開。                                                                    舞台は2025年1月に上演、テレビアニメは同年7月から放送開始。単行本24巻からは信毎メディアガーデンをはじめ松本市街地の実在する場所が舞台となる「松本編」が始まる。


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