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「松本市空き家バンクに基づく空き家等の媒介に関する協定」を締結しました

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

「公益社団法人長野県宅地建物取引業協会中信支部」及び「公益社団法人全日本不動産協会長野県本部」と松本市は、令和3年9月1日に「松本市空き家バンクに基づく空き家等の媒介に関する協定」を締結しました。

松本市空き家バンクとは

松本市空き家バンクとは、空き家を「貸したい・売りたい」所有者から提供された情報を、空き家を「借りたい・買いたい」利用希望者に紹介する制度です。
松本市空き家バンク<外部リンク>

協定の目的

この協定は、松本市空き家バンクの実施に際し、不動産関係団体と松本市が連携及び協力して取り組むことで、市内の空き家数の抑制、松本市への移住定住の促進、地域の活性化及び宅地建物取引業の健全な発展を図ることを目的としています。

市の役割

空き家等の利活用を促進するため、市内の空き家情報の収集及び利活用に関する情報発信に努め、所有者から空き家バンクへ物件登録の希望があった際には、不動産関係団体と登録希望者の相談が円滑に進むよう橋渡しを行います。

不動産関係団体の役割

市を通じて空き家所有者より依頼を受けた際に、速やかに希望条件を考慮の上、媒介業者を推薦し、推薦した業者に空き家等の媒介に関して必要な事項を指示します。媒介業者は市場性を問わず、空き家を積極的に流通させるとともに、所有者と利用希望者との間の適正な売買契約等の締結に努めます。

協定締結式の様子

協定締結式の様子の画像このページのトップに戻る


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