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オーストリア共和国ザルツブルク州と文化・観光分野での覚書を締結しました
令和8年7月24日(金曜日)、松本市とザルツブルク州の間で、「文化・観光分野における協力に関する覚書」を締結しました。
この覚書は、これまで両地域が文化事業を中心に積み上げてきた民間レベルの交流を基盤に、ザルツブルク州からの提案を受けて実現したものです。
今回の覚書締結により、松本市とザルツブルク州は、文化・観光分野を中心とした連携を一層強化し、知見や経験を共有するとともに、次世代の交流を促進し、地域社会の持続的な発展と相互理解の深化を目指して長期的な協力関係を構築していきます。
覚書締結式の様子
締結式は令和8年7月24日(金曜日)、ザルツブルク市内の高台に建つ「ザルツブルク現代美術館」で行われました。世界遺産のザルツブルク旧市街やホーエンザルツブルク城、その先に連なる山並みを一望できる会場で、岩間公典 駐オーストリア日本国特命全権大使のほか、モーツァルテウム大学やザルツブルク・マリオネット劇場をはじめとする州内の文化関係機関の代表者らも出席しました。

締結に先立ち、ザルツブルク州のシュテファン・シュネル副知事は「ザルツブルク州と松本市は、ともにアルプスに抱かれた地域であり、クラシック音楽や城など多くの共通点を持つ、まさに運命的な関係」と指摘し、「地理的に遠く離れている両者ですが、互いに学び合える関係であり、このパートナーシップは相互にとって大きな意味を持つと考えています」と述べました。

これに対し松本市の臥雲義尚市長は、「『音楽とアルプス』ーこの二つは、私たちを結ぶ共通の価値であり、未来へと受け継ぐべき大切な財産です。松本市民が長年抱いてきたザルツブルクとの交流への期待が、本日覚書締結という形で新たな一歩を踏み出したことを大変感慨深く、心から嬉しく思います」と述べました。

この後、澄み切った青空の下、臥雲市長とシュネル副知事が覚書に署名し、両地域の新たな連携の幕開けに相応しい式典となりました。


