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基本計画骨子(案)- 土地利用・配置計画

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

1 土地利用

 土地利用及び配置計画を考える前提として、「松本城と共に時を刻む庁舎」の実現に向け、新庁舎の配置については、可能な限り、現在の本庁側の敷地にゆとりをもたせることで、松本城三の丸地区にふさわしい景観を形成し、人々が交流する屋外空間を確保することを念頭において検討する方針をお示してしています。

2 建物の配置パターン

 骨子(案)においては、建物の配置パターンとして、2棟構成、3棟構成(議会別棟) 、1棟構成(立体道路制度活用)の3パターンをお示ししています。 この3パターンについては、敷地条件や必要な駐車場台数の確保等を考慮する中で考えられる配置パターンを、あくまでも参考としてお示しするものです。
 なお、地下駐車場についても検討を行っておりますが、地下駐車場だけでは必要な駐車台数を確保できないとともに、地質的特性から費用面に課題があることから、骨子(案)においては、南側の敷地に立体駐車場を配置するパターンをお示ししています。ただし、これも前述のとおり、現時点において決定しているものではありません。
 また、身障者駐車場を含め、一定程度の駐車場は建物周辺に平面整備することとしています。

配置イメージ

配置イメージの画像
建物の配置パターンイメージ

各配置パターンの特徴等
  2棟構成

3棟構成
(議会別棟)

1棟構成
(立体道路制度活用)

利便性・
機能性

現在と同様に道路を挟んで庁舎が分割されるため、利便性、機能性は現状と同様(ただし、渡り廊下を複数箇所設置したり、ゾーニング等に配慮することにより、市民の利便性を確保することは可能)

  • 同左
  • (2)の庁舎のフロア面積が小さくなるため、利便性、機能性に劣る。
  • 議会の独立性を確保
  • 議会施設について柔軟な設計が可能
  • 庁舎の一体性を確保でき、利便性が向上
  • 一体的な広い空間を確保でき、機能性も向上
  • 道路上の空間を使えることにより、ゆとりのある土地利用が可能
景観

建築面積が大きくなるため、分節化等、景観等に配慮するための工夫が必要

同左

ゆとりのある土地利用により、景観に対しても、柔軟な対応が可能

難易度  

同左

  • 国等との協議が必要
  • 道路上部への建築及び棟の接続などの工事の難易度が標準より高い。
工期  

同左

特殊な工事方法等であり工期が長くなる。

コスト
  • 標準的な工事
  • 建替え手順についても柔軟な対応が可能

外壁の面積や渡り廊下が増えるため、建設費が上昇する。

工期が長くなること、特殊な技術が必要になることなどから、建設費が上昇する(標準的なコストに対し、5%~7%程度と想定)

※ 建設手順(現在の庁舎の解体手順)によって工期は異なり、工期が長くなるほど、コストも上昇するこのページのトップに戻る


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