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市役所を建替えます
更新日：2021年12月20日更新
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現地建替えを行います
松本市では、平成37年度の供用開始をめざし、老朽化が進む現在の庁舎（本庁舎・東庁舎）を建替える、新たな庁舎の建設構想の立案を進めています。
平成29年9月4日に開催された市議会議員協議会において、新庁舎の建設場所を現在の市役所が建つ現在地することをご了承いただきました。
平成29年9月4日議員協議会 資料[PDFファイル／62KB]
建設場所選定の理由
用地買収により市民生活や生業、町会運営などに悪影響を及ぼさないことや、新たなインフラ資産の抑制を進める公有施設マネジメントの基本方針に従い、核となる市有地があることを前提とし、次の理由で建設場所を選定しました。
- 将来に向けた松本のまちづくり（1 松本城を中心としたまちづくり 2 都市計画マスタープラン 3 立地適正化計画）に合致すること。
- 4つの視点（1 歴史性・将来性 2 利便性 3 実現性・実用性 4 経済性）・12の評価項目で、庁舎用地としてふさわしいと適性が認められたこと。
- 現在の敷地で、試算した規模の新庁舎が、概ね建設可能
建替えに当たって
景観や眺望、圧迫感の払拭、将来の働き方や行政サービスのあり方の変化などには特に留意して、新庁舎の規模、建物や機能の配置等を検討していきます。
今後の進め方
- 新庁舎建設検討市民懇話会を設置して、新庁舎の理念や基本方針、庁舎に取り入れる機能等について、皆さまのご意見やご提案をお聞きします。
- 市民ワークショップを開催して、主に市民の皆さまがより多く利用する庁舎の共用空間部分について、広くご意見を伺います。
- 検討の進捗状況に応じて市議会と協議しながら、新庁舎建設基本構想を策定してまいります。
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