ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

健康寿命延伸都市宣言

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

健康とは

 WHO(世界保健機関)では、「健康とは、身体的・精神的・社会的に最適な状態であり、単に病気あるいは虚弱でないことではない」と健康を定義しています。
 健康は、充実した日常を送り、自分がしたいことを達成していくための重要な要素です。
 身体的な健康、精神的な健康だけではなく、私たちを取り巻く社会的な環境も健康でなければ、最適な状態にはなりません。

健康寿命とは

 平成20年度から公表している平成17年以降の松本市の健康寿命について、厚生労働省が示す健康寿命算定方法の指針に基づき、平成29年の健康寿命を算定しました。

健康寿命の定義

 健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間(WHO定義)

 厚生労働省が示した「健康寿命の算定方法の指針」では、市町村が算定する場合は次の指標を用いるとしています。

定義
指標 内容

日常生活動作が自立している期間の平均

介護保険データを活用
 自立~要介護1 → 健康
 要介護2~要介護5 → 健康ではない

 

 松本市は、「健康寿命延伸都市・松本」の創造のため、健康を核に、経済、産業、観光、教育、環境、都市基盤などさまざまな分野を連携し、「心と体」の健康づくりと「暮らし」の環境づくりを一体的に進めています。
 このような状況において、市民一人ひとりが「健康けん引都市」としての思いを持って、「健康寿命延伸都市・松本」の創造への取り組みがさらに推進されることを願い、「健康寿命延伸都市」を宣言しました。

宣言文

 健やかでいきいきと暮らすことは、私たち共通の願いです。
 そのためには、自らの心と体、そして、私たちが暮らす松本のまちが健康であることが大切です。
 私たち松本市民は、一人ひとりの「いのち」と「暮らし」を尊重し、「健康寿命」の延伸につながる人と社会の「健康づくり」をめざし、
 ここに松本市を「健康寿命延伸都市」とすることを宣言します。このページのトップに戻る


松本市AIチャットボット