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【啓発冊子】「消費者市民社会を担う COOLな中学生宣言」
2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられ、親の同意がなくても自分の意志で様々な契約ができるようになりました(飲酒、喫煙、競馬などの公営競技の年齢制限は、これまでと同じ20歳です)。
若者は、経験や知識の少なさから契約トラブルに巻き込まれることが危惧されます。
被害に遭わないためには、契約のしくみを知ることに加えて、「おかしいと気づける力」「立ち止まって冷静に考える態度」も必要です。
お金の大切さを理解するなど、小さい頃から日常生活の中で少しずつ身につけていくことが大切です。
「COOLな中学生宣言」は、成年年齢を控え、社会や経済との関わりが広がっていく中学生を対象にした啓発冊子です。
一人の消費者として未来を担う中学生に考えてほしいことをまとめています。
自身の消費行動が、将来にわたって社会や環境に影響を与えることの他に、特に中学生に注意してほしい契約トラブルなども掲載しています。
表題の「COOL」には「冷静な」「かっこいい」の意味があり、転じて「賢い消費者」になってほしいとの願いもあります。
中学生だけではなく、保護者のみなさんもご一緒にご覧ください。
「おかしいな」「困ったな」と思ったら、松本市消費生活センターに相談
松本市消費生活センター
(松本市役所本庁舎1階 市民相談課内)
電話:0263-36-8832
月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)
午前8時30分~午後5時