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松本市時計博物館収蔵資料

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

収蔵資料紹介(一部)

枕時計 明治初期 高さ41センチ

 西洋式文字盤が使われ、明治の改暦前後に作られた和洋折衷の時計。文字盤の上には、二十四節気が刻まれた円盤が付き、時計回りで動いては立春・雨水・啓蟄…と表示されます。

四つ丸掛時計 明治中期 高さ54センチ

 太陽暦が普及し、これまでの和時計が実用的ではなくなると、アメリカ製の掛時計が日本で人気を博しました。これにともない、日本国内にも時計製造会社が増え、アメリカ製の掛時計を模倣した国産時計が次第に作られていきました。この時計は明治25年からボンボン時計の製造を開始した精工舎製の初期の時計です。

尺時計 江戸末期 高さ66センチ

 機械前面は西洋文字盤。下には割駒式文字板で、機械(天符)の動きと共に、白い文字盤の上を蝶の飾りが揺れます。このページのトップに戻る


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