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山村家住宅が登録有形文化財に登録されます

更新日:2026年7月17日更新 印刷ページ表示

国の文化審議会は令和8年7月17日(金曜日)、松本市内の下記建造物を登録有形文化財として登録するよう文部科学大臣に答申し、近く登録される運びとなりましたので、お知らせします。

登録有形文化財として登録することが答申された建造物

山村家住宅

〇山村家住宅主屋

北国西脇往還の村井宿中央部に位置し、問屋の屋号を持つ。街道に西面して敷地を構え、通りから引いて南北棟切妻造鉄板葺の主屋を建てる。北に土間、南に二列三室の座敷を並べ、二階は吹抜を挟み東西に居室を持つ。明治大火後の再建ながら宿場の景観を伝える。

  • 員数 1棟
  • 建築年代 明治20年頃/平成23年頃改修
  • 所在地 松本市村井町南1丁目612-イ

主屋外観 西面より見る
 

〇山村家住宅土蔵

主屋の東方に南北棟で建つ。桁行三間、梁間二間半、土蔵造二階建、切妻造桟瓦葺の置屋根で正面に下屋を付す。外壁は漆喰塗で腰を海鼠壁とする。各階一室で小屋組は太い棟木に垂木を架ける。明治20年大火を免れたと伝わり、近世以来の敷地景観を今に伝える。

  • 員数 1棟
  • 建築年代 江戸後期
  • 所在地 松本市村井町南1丁目612-イ

山村家住宅土蔵 北西より見る

〇山村家住宅内門及び塀

街道に面する敷地西辺と、南北辺西寄りを木塀で囲み、主屋との間に内門を開き、敷地や庭を区画する。内門は間口二・一メートルの冠木門である。塀は石積上に切石を載せて土台を置き、真壁造漆喰塗、腰は下見板張で桟瓦を葺く。村井宿の主要な景観を形作る。

  • 員数 1棟
  • 建築年代 明治20年頃
  • 所在地 松本市村井町南1丁目612-イ

山村家住宅内門及び塀 南からの前景  山村家住宅内門及び塀 内門と塀の接合部

 

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