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統一的な基準による財務書類(平成29年度決算)

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

基準モデルから統一的な基準へ

 松本市の財務書類は、平成20年度決算から「基準モデル」により作成してきましたが、平成28年度決算以降、総務省の要請に基づき「統一的な基準」により作成しています。
 財務書類の作成方法は、これまで複数の方式が存在しており、地方公共団体間の比較が容易に行えないことなどから、総務省は、平成28年度決算までに、すべての地方公共団体において、固定資産台帳の整備と複式簿記の導入を前提とする「統一的な基準」による財務書類の作成を要請していました。
 今後、「統一的な基準」により作成された他団体との各種指標の比較や経年比較を通じて、松本市の財務状況や課題を明らかにし、財政運営の健全に努めていきます。

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