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次のような場合は、かかった費用の全額をいったん支払いますが、必要な書類をそろえて申請書を提出すれば、かかった費用のうち自己負担額を差し引いた額が、あとで払い戻されます。
※令和3年4月から押印廃止に伴い、一部の申請書で押印が不要となりました。ただし、委任行為を行うものについては、引き続き委任者からの押印をいただくこととなります。
種類 | 内容 | 申請に必要なもの |
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補装具 |
医師が必要と認めたコルセットなど、治療に必要な補装具を購入したとき |
被保険者証、通帳、領収証(明細の記載のない場合は明細書も必要)、医師の診断書または意見書 |
入院時の食事・生活療養費の差額 |
やむを得ない事情で減額認定証の提示ができず、一般の標準負担額を支払ったとき |
個人番号カード等、被保険者証、通帳、食費(療養病床の場合は食事と居住費)の内容記載のある領収書 |
一般診療 |
やむを得ない事情で保険証を持たずに診療を受けたり、保険診療を取り扱っていない医療機関にかかったとき |
被保険者証、通帳、領収書、医療機関が発行する診療報酬明細書 |
はり・灸・あんま・マッサージの施術 |
医師が必要と認めた、はり・灸・あんま・マッサージの施術を受けたとき |
被保険者証、通帳、施術領収明細書、医師の同意書または診断書 |
柔道整復師の施術 |
骨折、ねんざなどで保険診療を取り扱っていない柔道整復師の施術を受けたとき |
被保険者証、通帳、施術領収明細書、医師の同意書または診断書 |
海外療養費 |
海外渡航中に病気やけがのため診療を受けたとき |
被保険者証、通帳、領収書、海外の病院が発行する診療明細書 |
生血代 |
医師が必要と認めた手術などで生血を輸血したときの費用がかかったとき輸血に用いた生血代 |
被保険者証、通帳、領収書、医師の輸血証明書 |
移送費 | 緊急時に救急車等が使用できず、医師の指示による移送に費用がかかったとき |
広域連合へご相談ください。 |
長野県後期高齢者医療広域連合事務局
〒380-0935 長野市大字中御所79-5 NOSAI長野会館2階
電話:026-229-5320 Fax:026-228-1850