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松本市インクルーシブセンターは、発達障がいや発達に心配のあるお子さん、医療的ケアが必要なお子さんや小児慢性特定疾病のお子さんなどを継続して総合的に支援していくためのセンターです。
「切れ目のない支援を目指して」
乳幼児期からの切れ目のない支援により、二次障害の予防に努めます。また、保護者支援の充実を図り、発達障がいや発達に心配のあるお子さん、医療的ケアが必要なお子さん、小児慢性特定疾病のお子さんなどとその保護者が、地域の中で安心して過ごせることを目指します。
また、学齢期における読み書き困難や学びにくさなどへの支援、多様な学びの場の整備など、学校の支援力向上を目指します。
松本市インクルーシブセンターちらし [PDFファイル/330KB]
発達障がいや発達に関する悩み、医療的ケアが必要なお子さんや小児慢性特定疾病のお子さんなどについての相談、保育園・幼稚園・学校生活での困難などについて、支援チームの専門職員が対応します。
【 時間 】 平日午前8時30分から午後5時15分
【 場所 】 なんぷくプラザ3階 松本市インクルーシブセンター
【相談方法】 来所・電話・メール
※来所相談をご希望の場合は、事前にご連絡ください。
お子さんが毎日生活する保育園・幼稚園・認定こども園・小中学校等に、専門職チームが巡回し、現場職員とともにお子さんにとって最適な支援方法を考えます。
専門職は、医師・作業療法士・言語聴覚士・臨床心理士・保健師・教育相談員等で構成します。
・発達に心配のある未就園のお子さんと保護者のための教室
・お子さんの対応に困難を抱えている保護者のためのペアレントトレーニング
・お父さんのための勉強会
・保護者のための勉強会や講演会 等を行います。
発達障がいなどによる学びにくさや学校生活における困りごと、読み書き困難など学齢期のお子さんの支援について、お子さん・保護者・学校現場の職員とともに一緒に考えます。
また、小学校への就学に向けての相談を行います。
クラウド方式の「電子@連絡帳」を活用し、こどもの情報を一元化し、それぞれの専門家が乳幼児期から継続して切れ目のない支援を行います。
本人や家族、関係機関からの連絡・相談に対応し、保健・医療・福祉・子育て・教育等の必要なサービスを総合的に調整し、サービスを紹介するとともに、関係機関と医療的ケア児等とその家族をつなぐ役割を担っています。
発達障がい、または発達に心配のある中学生以上のお子さんの進路や就労、生活上の困りごとについて、本人または保護者からの相談に対応します。
「学校に行けない」、「進学先が決まらずに卒業してしまった」など、さまざまな事情で家で過ごしているみなさんが、ほっとできる居場所を提供します。お気軽にお問合せください。
R6年度 居場所支援 ホットスペース [PDFファイル/800KB]
松本市インクルーシブセンター開設記念講演会 ちらし [PDFファイル/4.36MB]
「生きづらさを抱えるこどもたち~安心できる環境づくり~」
講師:信州大学医学部 子どものこころの発達医学教室
本田 秀夫 先生
【 日時 】 5月11日土曜日 午後1時30分~
【 会場 】 波田文化センター アクトホール
【申し込み】 要予約
LoGoフォームにてお申し込みください。
https://logoform.jp/f/xZw3M<外部リンク>
【 託児 】 先着15名まで(5か月~未就学まで)
*駐車場に限りがあります。公共交通機関や乗り合わせでのご来場をお願いします。
発達障がいや、発達に心配のあるお子さんをもつお父さんを対象に、勉強会を開催いたします。ぜひご参加ください。
日程は、決まり次第掲載いたします。