「水道施設」の耐震化
水道施設耐震化事業(松本地区)
松本市上下水道局は、地震等の自然災害による被害を最小限にとどめ、早急に水道水を供給できるよう、平成25年度から令和12年度にかけて14施設を対象に耐震診断及び耐震補強工事を実施しています。(令和3年度末時点では、8施設が完了している)
※耐震化が完了している施設
城山配水地、蟻ヶ崎配水地、並柳第1・2配水地・藤井配水地、岡田第2配水地、茶臼山配水地、藤井減圧槽
現在の計画内容

水道施設の写真
左の写真:岡田第2配水地 右の写真:並柳第1配水地

「水道管路」の耐震化
基幹管路耐震化事業
松本市上下水道局は、重要度・優先度に応じた費用対効果に高い水道管路の耐震化事業を進めるため、基幹管路の耐震化を実施しています。基幹管路の総延長は、約162kmあり、その内、令和3年度末で約64kmの耐震化工事が完了しています。
今後は、基幹管路耐震化に加え、重要給水施設(災害対応病院、医療救護所等)までの管路を優先的に実施していきます。
生活基盤施設耐震化事業(波田地区)
波田地区に布設されている、40年以上経過した塩化ビニール製の基幹管路3.6kmについて、国補助事業(生活基盤施設耐震化事業)を活用し、平成30年から令和3年にかけて耐震化工事を実施しました。
現在の計画内容
