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松本のイベント
「松本市に興味はあるけど、いきなり移住するのはハードルが高い…」。そんな方は、まずイベントや交流を通じて松本市を知り、松本市とつながりをもつことから始めてみてはいかがでしょうか?
松本市で行われる伝統的なお祭りを楽しもう!
1月 松本あめ市
戦国大名上杉謙信が敵対する武田信玄に塩を送った故事に由来する塩市から440年を超える伝統を誇る、商都松本の原点ともいえる新春の伝統行事「松本あめ市」。子どもたちが福あめやだるまを販売するほか、上杉軍と武田軍に分かれての綱引きは祭りの名物です。全国あめ博覧会・即売会、松本あめ市歴史展示企画展や太鼓連、演舞連の競演、初春抽選会などにぎやかな催しが行われます。
4月 国宝松本城「夜桜会」
春になると、松本城本丸庭園と松本城公園周辺では約300本の桜が咲き誇り、桜開花宣言3日後から8日間「夜桜会」が行われます。国宝松本城天守と本丸庭園がライトアップされ、漆黒の天守と美しい桜が見事なコラボレーションを見せてくれます。期間中は松本城の本丸庭園が夜間に無料開放され、お茶会や琴やフルート・雅楽の演奏を楽しむことができます。また松本城外堀と女鳥羽川の桜並木がライトアップされる「国宝松本城 桜並木光の回廊」も同時開催。例年、桜の見頃は4月上旬~中旬です。
8月 国宝松本城「薪能」 ~ かがり火が照らし出す幽玄な世界 ~
松本城の特設ステージで行われる、日本の伝統芸能「薪能」。北アルプスの山並みが茜色に染まるころ、かがり火が灯され能楽師の舞が演じられます。松本城をバックにかがり火が夕暮れの舞台を照らし、太鼓と笛の音が幻想的な幽玄の世界へといざないます。
10月 松本藩古流砲術演武
戦国時代の鉄砲隊に扮した松本市の団体が、火縄銃の砲術演武を行うイベントです。「撃て」の合図で白煙とともに一斉に轟音が響き渡ります。鉄砲隊員の装備品や火縄銃の種類、発射まで、一連の動きに注目しながら、火縄銃の迫力あふれる轟音をぜひご体感ください。
「楽都」松本ならではのアーティスティックなイベントも
5月 クラフトフェアまつもと
毎年5月末にあがたの森公園で開催される「クラフトフェアまつもと」は、全国でも有数規模のクラフトフェアです。280組を超えるクラフト作家が集まり、個性あふれる作品の展示、販売、ものづくりの実演などが行われ毎年多くの人が訪れます。
8月 セイジ・オザワ 松本フェスティバル
セイジ・オザワ 松本フェスティバルは、小澤征爾氏総監督による世界的レベルの有名なクラシック音楽のフェスティバルです。1992年にスタートし、2015年からは「セイジ・オザワ 松本フェスティバル(OMF)」と名称変更しました。小澤征爾総監督のもとに世界中から優れた音楽家たちが結集し、サイトウ・キネン・オーケストラを中心として、オペラやコンサートなど多彩な演目が披露されます。
オンラインで、全国どこからでも松本市とつながれる
実際に松本市に足を運ぶことができなくても、オンラインで松本市とつながれるイベントも開催されています!
楽都・まつもとWebライブ
「楽都・まつもと」の名のとおり、音楽があふれるまちづくりの活動として行われている「楽都・まつもとライブ」は、Webでも参加することができます。地元ゆかりの音楽家らが松本の市街地で行うライブの後日配信、楽都・まつもとプロデュースチーム作成のリモートワークライブや過去の出演者から提供されたライブ映像の配信などを行っていますクラシック、ジャズ、ポップス、合唱など幅広いジャンルのパフォーマーが出演し、鑑賞はすべて無料です。
オンラインでの移住相談・セミナー
松本市では移住に関する不安や悩みを抱えている方向けに、オンラインでの移住相談や就職セミナーを行っています。「松本での暮らしに興味はあるけれど、実際の生活はどんな感じなのか知りたい」、「松本市での転職情報を知りたい」など、さまざまな質問に対して相談員がわかりやすくご案内します。ぜひお気軽にご活用ください。
都内で松本市の移住に関する情報を発信中!
全国各地の移住相談窓口がある「ふるさと回帰支援センター」(東京・有楽町)に「松本暮らし応援ブース」を設置しています。こちらには、長野県の移住・定住相談員が常駐していますので、移住相談が可能です。
「ふるさと回帰支援センター」について詳細はこちら<外部リンク><外部リンク>
また、「銀座NAGANO」の移住交流・就職相談コーナーでは、U・Iターン支援、移住・週末の信州暮らし・就職についての相談にワンストップサービスで対応しています。
少しでも松本市への移住に興味があれば、ぜひ一度お立ち寄りください。
「銀座NAGANO」公式ホームページ<外部リンク><外部リンク>