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信大生が発見!松本の魅力
県外出身者も多い信州大学の学生に対し、卒業後の市内移住を促進するため、令和2年度から寄附講義を実施しています。
松本市の魅力発見ゼミ-松本のアンバサダーになろう-
信州大学は長野県内各地にキャンパスがありますが、全学部の1年生が松本キャンパスで学生生活を始めます。
人文学部、経法学部、理学部、医学部の学生はその後も松本キャンパスですが、
そのほかの学部生は、2年次から松本を離れます(学生は、「離松」といいます)。
短い人では1年間の松本生活。せっかくなので、「松本市の魅力を見て 聞いて、体験して」記憶に残るものにしてほしいと思います。
授業を通じて感じた自分なりの魅力を、家族、友人に伝えてもらうアンバサダーになってもらいたい、
そしてできれば、将来松本に帰ってきてほしい!(「帰松」ということにします)…という目的で、移住交流推進室、若者参画課で授業を行っています。
令和7年度主な授業内容
・1年生前期 火曜 4限 25名(ゼミ形式)
・講義形式(10回)フィールドワーク(2回)
・信州大学から中町通りまで、城下町の痕跡をたどる街歩きフィールドワーク
・奈川地区住民と郷土料理を作って食べてまちを散策フィールドワーク
・ゲスト講師が感じる松本市の魅力(全9名)
授業を終えて
学生にはすべての授業と自身の日常から発見した自分なりの松本市の魅力を文章にしてもらいました。
松本市の魅力発見ゼミ-松本のアンバサダーになろう- [PDFファイル/1.51MB]
・5名の学生がゲスト講師のお話しから、「松本城三の丸エリアプラットフォーム<外部リンク>」の”三の丸サポーター”に登録し、街づくりに協力してくれています!
Instagram:三の丸エリアプラットフォーム<外部リンク>
・1名の学生がフィールドワークで訪れた奈川地区に惹かれて、信州大学学生団体「奈川えんがわプロジェクト」に加入して地域を盛り上げてくれています!
Instagram:奈川えんがわプロジェクト<外部リンク>