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第3期 松本市食育推進計画 「すこやか食プランまつもと」
市民のみなさん一人ひとりが自主的に豊かな食習慣を育み、より実践しやすい取り組みを推進するため、平成30年度を初年度とする第3期松本市食育推進計画「すこやか食プランまつもと」を策定しました。
基本理念
「食にかかわる活動をつなぎ、市民一人ひとりの豊かな食習慣を育みます」
基本目標
バランスのとれた食事を通して生涯を健やかにすごせる心と体を育む
3皿(主食・主菜・副菜)そろった食事
「1日2食は3皿運動~1・2・3でバランスごはん~」を実践し、生活習慣病予防や健康寿命延伸を図ります。
共食や体験から食の楽しさを広げる
公民館事業(親子料理)
「家庭」はもとより、「家庭」以外での調理・会食・農業体験や、食にまつわる情報の収集など、楽しみながら自分に必要な食について学びます。
地域の食材をおいしく味わい、食文化や環境について学び、伝える
小学校での環境教育の様子
松本の伝統食や食材について学び、「残さず食べよう!30・10運動」などを実践することにより、食への感謝の気持ちや環境に関する意識を育みます。
取組みの柱となる運動
具だくさんみそ汁
習慣的にバランスのとれた食事をとり、ゆっくりよくかんで食べることは、健康な生活の基本であり、特に、子どもの頃から基本的な食習慣を身につけることが重要です。
第2期計画に引き続き「1日2食は3皿運動」を推進するために、より実行しやすい取組みとして『おいしく食べよう 具だくさんみそ汁運動』を加え、「よくかむ」という視点をさらに充実させた『よくかむ30(さんじゅう)かみかみ運動~飲み込む前にあと5回~』を柱に、これまでの運動をより実践につなげます。
松本市 第3期食育推進計画 「すこやか食プランまつもと」 【PDF版】
表紙~市長あいさつ~目次
- 表紙
- 市長あいさつ
- 目次
第1章 計画策定の趣旨
- 背景・趣旨
- 計画の位置付け
- 計画期間
- 計画策定の体制
第2章 現状と課題
- 現状
- 評価
- 課題
第3章 計画の基本方針
- 基本理念
- 基本目標
- 計画の進行管理
- 計画の体系図
- 目標値
第4章 取組みの柱となる運動
第4章 取組みの柱となる運動[PDFファイル/2.04MB]
取組みの柱となる運動の概要
- 1日2食は3皿運動~1・2・3でバランスごはん~
- おいしく食べよう 具だくさんみそ汁運動
- よくかむ30かみかみ運動~飲み込む前にあと5回~
第5章 基本施策
計画を構成する事業一覧
- 家庭や学校等における豊かな人間性を育むための食育の推進
- 生活習慣病の予防や改善に結びつく食育の推進
- 体験や交流による食育の推進
- 食を大切にする気持ちを育み食文化を伝える食育の推進
資料編
- 用語解説
- コラム
- 松本”食”歳時記
- 食育に関するアンケート調査結果(抜粋)
- 策定の経過
- 委員名簿