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令和6年度きのこ勉強会・鑑別相談所の開設について
令和6年度きのこ勉強会・鑑別相談所について
きのこ採集が盛んになる時期を迎えるにあたり、きのこ勉強会・きのこ鑑別相談所を開設します。
正しい知識を身につけ、毒きのこによる食中毒を防止しましょう。
なお、きのこ勉強会、鑑別相談所は、長野県松本保健福祉事務所と合同で行います。
きのこ勉強会について
本年度からきのこ勉強会を開催します。
今回は9月28日(土)きのこ中毒防止展示会場(会場:アイシティ21 1階催事場)で行います。
皆さんが採取したきのこを持ち寄り、きのこ採集に必要な正しい知識の取得のため、きのこ衛生指導員、保健所担当者と一緒に勉強をします。
きのこをご持参いただかなくても、どなたでもご参加できます。
ぜひ、この機会に正しい鑑別知識を身につけてください。
きのこ鑑別相談所について
例年どおり、皆さんが採取したきのこについて、きのこ衛生指導員が鑑別相談を行います。
相談状況に応じ、きのこ勉強会を同時開催する場合もあります。
メモ等をご持参いただき、正しい鑑別ポイントについて学んでいきましょう。
詳しい開設日程についてはこちらをご参照ください。
きのこ勉強会・鑑別相談所開設日程表 [PDFファイル/224KB]
【有毒きのこによる食中毒予防のポイント】
〇わからないきのこは採らない、食べない、売らない、人にあげない。
〇食べられるきのこの特徴を完全に覚える。
〇わかっていても、もう一度よく確認する。
(毎年採って食べているきのこでも、同じ時期や場所に、
類似した毒きのこが生えている場合があります。)
〇誤った言い伝えや迷信を信じない。
×「柄が縦に裂けるきのこは食べられる」
×「ナスと一緒に煮ると毒消しになる」 など
●もし、きのこ中毒だと思ったら、すぐに医者の診察を受けましょう。
●食べものが残っている場合は、受診の際、お持ちください。