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令和5年2月 保育園・幼稚園の給食

更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示

 2月の献立テーマは、「様々な食材をよく噛み、味わって食べましょう」です。

 園生活も終盤を迎え、子どもたちは様々な食材を経験することにより、味覚が発達し、咀嚼力もだいぶついてきました。

 2月の献立には、ごぼうや油揚げなど噛みごたえのある食材やよく噛むメニューが多く入っており、よく噛んで、どんな味がするかな…?と、味わいながら食べることができました。

 また、今年度の給食もあと2か月ということで、子どもに人気のメニューも多く取り入れました。

給食の様子

2月3日・17日 昼食【みそラーメン・ツナサラダ・いちご】

 この日のメニューは寒い日にぴったりなみそラーメンでした。栄養士が訪問した園では、クラスで麺を分けやすいように、給食室で一人分ずつ分けて丸めていました。

 保育士さんに様子を聞いたところ、「ラーメンはみんな大好きで、残さず食べました!玉ねぎが嫌いな子もラーメンに入っている玉ねぎは食べられたんですよ」と教えてくれました。 

みそラーメン ラーメンの麺

 

2月7日・21日 昼食【かきたま汁・麻婆豆腐・ごまブロッコリー】

 園給食の麻婆豆腐はケチャップ味です。しょうが、にんにく、ごま油を使うのでしっかりと中華味ですが、玉ねぎの甘さやケチャップによって、子どもたちも食べやすい優しい味の麻婆豆腐になります。

 また、他のメニューは子どもたちに人気のかき卵汁とごまブロッコリーでした。みんな、おいしそうに食べていました。

 麻婆豆腐

2月9日 昼食【沢煮椀・焼き魚(鮭)・変わり白和え・いちご】

 沢煮椀は沢の流れに見立てて、千切りした野菜がたっぷり入った汁ものです。汁も沢のように澄んでいるのが特徴です。野菜がたっぷりだったせいか、野菜が苦手な子は苦戦したようです。

 また、家庭では食べる機会が減ったということで、白和えを提供しました。子どもたちが食べやすいようにマヨネーズを使っているので、ネーミングは「変わり白和え」になっています。食べてくれるかなと心配になりましたが、喜んで食べていました。

 沢煮椀・白和え

2月10日・24日 おやつ【チーズ昆布おにぎり・茶】

 この日のおやつは、子どもたちに人気のチーズ昆布おにぎりでした。ごはんに塩昆布とサイコロ状のチーズを混ぜて握ったおにぎりです。塩昆布とチーズの塩気が食欲をそそり、子どもたちも大きく口を開けてパクパク食べていました。

 チーズ昆布おにぎり

 

保育園給食について

  • 保育園給食は、食(食材)経験が浅い乳幼児を対象としているため、”サイクルメニュー”を実施しています。サイクルメニューとは月に同じ献立を2回実施するもので、1回目に食べられなかった献立も、2回目には食べることができるようになっていきます。
  • このほかに、個別対応として、離乳食と食物アレルギー対応食も献立を作成し、各保育園で提供をしています。
  • 汁物のだしは、煮干やかつお節を使い、カレーやシチューのルーも小麦粉とバターから手作りしています。
  • おやつは、ほとんどが手作りです。幼児は体が小さい割に栄養必要量が多く、一度にたくさんの量が食べられないため、3食の他におやつで補うことが必要になります。おやつも食事の一部と考えているため、おにぎりやパン、芋類なども取り入れています。

松本市の食育については、”まつもとの食育”をご覧ください。


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