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更新日:2021年2月20日
松本市では既存住宅における温暖化対策推進のため対象設備を設置する方に予算の範囲内で補助金を交付します。
補助対象となる設備は断熱窓、ドア、風除室、LED照明器具、高効率給湯器等、太陽光発電設備、定置型蓄電設備です。
松本市住宅用温暖化対策設備設置補助金
次の4項目全てに該当する方
1.自らが居住するための市内の既存住宅に補助対象機器等を設置する方(築1年以上で人の居住歴がある住宅)
2.市内に本店、支店、営業所等を有する事業者に補助対象機器等の設置を依頼する方
3.市税の滞納がない方
4.暴力団員・暴力団関係者でない方
●申請書類の提出は必ず着工の2週間前までに行ってください。着工後の申請は補助対象外となります。
●国や県など他の補助金で対象になった設備は補助対象外です。
●申請を行った年度の受付期間に着工・完工・実績報告書類を提出できる工事に限り補助対象です。
●補助の回数は年度内に一軒の住宅につき一回限りです。
●店舗・事業所等の併用住宅に機器の設置を行う場合は、住宅部分にかかる箇所に限り補助対象です。給湯器の場合で、店舗・事業所等に給湯しているケースは補助対象外になります。太陽光、蓄電は給電の区別ができないため、補助対象外になります。
●申請者本人以外にも対象住宅の所有者がいる場合は、申請者以外の全ての所有者の同意が必要となります。(申請書の承諾欄に署名・押印)
●申請時点で家屋の所有者が亡くなっているなど所有者の確認ができない場合は、所有者移転(相続など)の登記をしてから申請してください。
●十分な打ち合わせや現場調査(サッシ・玄関ドアなどは専門業者の調査により寸法を確定させる)をした上で金額や工事内容が確定した段階で申請してください。着工前でも申請後(交付決定後)の変更は、原則、天災などやむを得ない理由がある場合のみ可能となります。
●随時HPの確認をお願いいたします。(追加・変更になる情報がでてくるため)
補助区分 | 補助対象機器等 | 補助金額 | ||
---|---|---|---|---|
(1)省エネ設備 | 開口部断熱改修 | 内窓設置 |
6千円/m2 |
上限20万円 |
外窓交換 | 1万2千円/m2 | |||
窓ガラス交換 | 1万2千円/m2 |
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勝手口ドア交換 | 2万円/m2 |
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玄関ドア交換 | 2万5千円/m2 |
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風除室設置 |
1万5千円/m2 |
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LED照明器具 | 1.4円/ルーメン(光束) | |||
高効率給湯器等 | エコジョーズ |
4万円/基 |
||
エコフィール |
5万円/基 | |||
エネファーム |
20万円/基 |
|||
エコキュート |
10万円/基 |
|||
ハイブリット給湯器 |
8万円/基 |
|||
太陽熱利用設備(自然循環型) |
4万円/基 |
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太陽熱利用設備(強制循環型) |
8万円/基 |
|||
地中熱利用設備 |
20万円/基 |
|||
(2)太陽光発電設備 | 太陽電池の最大出力1kWあたり |
上限10万円 | ||
(3)定置型蓄電設備 | 機器本体費用(設置工事費を除く)税抜きの10% |
上限10万円 |
●補助対象となる機器は新品を設置する工事に限ります。(中古品の設置および既存機器の修繕は補助対象外です)
●申請者が機器を調達するなど、施工業者が機器の調達から設置まで請け負っていない場合は補助の対象となりません。
●設置する予定の機器が補助要件を満たすことを、必ず施工業者に問い合わせたり、製品カタログにより確認をしてください。
補助区分 | 補助対象機器等 | 補助要件 |
---|---|---|
(1)省エネ設備:開口部断熱改修 | 内窓設置 |
●開口部が外気と直接接していること。 |
風除室設置 |
●床面積10m2以下であること。 |
|
(1)省エネ設備:LED照明器具 | ●家屋内に設置する機器であること。(玄関ポーチ、ベランダ、車庫、屋外倉庫等への設置は補助対象外) |
|
(1)省エネ設備:高効率給湯器等 |
エコジョーズ |
●給湯部熱効率が94%以上の機器であること。 |
エコフィール |
●連続給湯効率(エネルギー消費効率)が94%以上の機器であること。 |
|
エネファーム |
●一般社団法人 燃料電池普及促進協会が民生用燃料電池(エネファーム)導入支援補助金において補助対象としている機器であること。 |
|
エコキュート |
●年間給湯(保温)効率が2.7以上の機器であること。(注釈1) |
|
ハイブリット給湯器 |
●熱源設備が、電気式ヒートポンプと潜熱回収型ガス機器とを併用するシステムであること。 |
|
太陽熱利用設備 |
●3年以上のメーカー保証がある機器であること。 |
|
地中熱利用設備 |
●地中熱を住宅における空調又は給湯に利用すること。 |
|
(2)太陽光発電設備 | ●申請者が電灯契約者であること。 |
|
(3)定置型蓄電設備 | ●5年以上のメーカー保証がある機器であること。 |
注釈1:ヒートポンプユニットの機器を設置する場合は、一般社団法人 日本冷凍空調工業会発行の「家庭用ヒートポンプ給湯機の据付けガイドブック」のチェックポイントを全てクリアしいることも補助要件に含みます。
(「誓約書(ワード:55KB)」裏面に記載・チェック欄あり)
令和2年4月1日(水曜日)~予算の都合等により打ち切る場合がございます。ご了承ください。
申請、工事の施工、実績報告書の提出が受付期間内に完了する事業に限り受付けます。
●申請に必要な書類一式を環境政策課の窓口までお持ちください。(松本市役所東庁舎4階)
●申請者本人以外のご家族、事業者等の代理人による書類の提出も可能です。
●支所・出張所等の窓口での受付や郵送による受付は、原則として行っていません。
●原則、申請書類の提出から交付決定書の到着まで2週間ほどお時間をいただきます。申請書類の提出は余裕をもって着工の2週間以上前に行ってください。(書類に不備があった場合は、不備の修正や不足書類が全てそろった時点から2週間必要となります。)
●申請書類の窓口受付後、本審査を行った後に交付決定額が決定します。申請額と交付決定額が異なる場合がありますのでご了承ください。
●押印のある書類の訂正には訂正印が必要です。書類提出の際はできる限り印鑑をお持ちください。(できれば複数の印鑑をお持ちください)
●修正ペン、修正テープ、砂消しゴムの使用は認められません。訂正箇所は必ず訂正印の押印により訂正してください。(申請者氏名欄と同一の印)
●提出書類はA4又はA3サイズでご用意ください。(見積書、写真、平面図、領収書、保証書等)※用紙の色は白としてください。
●コピーの印字、文字、写真等で書類がボロボロ、文字が薄いもの、読めないもの、明瞭ではないもの、証明にならないもの、書類を写真撮影し印刷したものは、一切受け付けません。適正な書類、公的文書のものをご用意ください。
●追加提出、訂正、再提出の場合のメール、FAX等の返信はしませんのでご了承ください。
●提出書類の不備、不足等により再提出を依頼するケースが多数あります。注意事項をよくご確認いただいたうえで書類をご用意ください。
●業者が代理で申請する場合は、申請者へ制度の主旨や詳細等を十分に説明し、意思疎通を図ってください。また、書類に不備事項が多数あり、申請の受付までに相当な手間と時間を要しているケースがあります。手続の詳細を十分に理解したうえで代理申請を行ってください。
以下のフローチャートでご確認ください。
タイトルをクリックすると、画像が拡大表示されます。
●この補助金は本来、故障、修理の為の補助金ではありません。
●お急ぎの場合は翌日着工の対応をしていますが、この場合、本審査が終了していない時点の着工になりますので交付決定のお約束はできません。本来は、交付決定書類が届いてからの着工であることをご理解ください。
●窓口では、書類が概ね整っているかをチェックします。その後、本審査にて確認を行います。その結果、書類の追加提出、再提出、訂正をお願いする場合があることをご理解ください。
●申請は予算確保の段階であり実績報告書の書類をもって補助金額が確定します。
※以下の記載だけで提出書類の注意事項等を全てお伝えしきれない場合があります。
その際は修正等をお願いする場合がございますが、ご理解・ご協力をお願いします。
書類名 | 様式・記入例 データ |
書類の内容・注意事項等 |
---|---|---|
交付申請書(様式第1号) |
必ず記入例をご確認のうえ書類を作成してください。 |
|
補助金算定表(別紙1) |
必ず記入例をご確認のうえ書類を作成してください。 |
|
対象機器等一覧(別紙2) |
必ず記入例をご確認のうえ書類を作成してください。 |
|
誓約書(様式第2号) |
●高効率給湯器等のうち、ヒートポンプユニットの機器を設置する場合のみ提出 |
|
対象住宅の地図 | ― |
●住宅地図、インターネット上の地図等、対象住宅の所在地がわかる |
見積書の写し | ― |
●宛名が必ず申請者になっている |
仕様書又はカタログの写し |
住宅ストック循環支援事業の「エコリフォーム対象建材・設備に関する登録・運用マニュアル(抜粋)(PDF:217KB)」 |
●機器の型式・商品名が確認できるページと補助要件が確認できるページを提出 |
対象機器等の平面図 | ― |
●家屋全体の間取りがわかる平面図 |
対象住宅の全体写真 | ― | ●住宅周辺の様子も写っていて対象住宅が特定できる写真 |
機器等の設置予定箇所の写真 | ●機器のアップではなく、機器とその周辺の工事前後の状況を確認できるよう、設置箇所周辺の様子も映るように撮影すること |
|
市税の滞納がない証明書 |
― |
市税の滞納がないことを確認します。(納税義務のない方も発行できます。) |
登載証明書 |
― | 工事を行う対象住宅の築年数と所有者を確認します。 |
設置機器等が店舗・事務所等に関連しないことを証明する書類 |
― |
店舗・事業所に関連する機器等は補助対象外となります。 |
他の補助金等の内容がわかる書類の写し | ― |
〈当補助金以外にも国や県等で申請している場合のみ提出〉 |
【実績報告書の提出期限】
提出書類に記載の日付(領収日、保証書等の発行日)の中で、最も新しい日付から30日以内に提出してください。
書類名 | 様式・記入例 データ |
書類の内容・注意事項等 |
---|---|---|
実績報告書(様式第6号) |
様式第6号は、必ず申請者へ郵送した様式をお使いいただき、記入例をご確認のうえ書類を作成してください |
|
設置等した対象機器等一覧(別紙1) |
●申請書類の対象機器等一覧と同じ内容・番号で作成 |
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領収書の写し | ― | ●口座振込やカード払いの場合も必ず領収書を発行し提出すること |
工事箇所ごとの施工後の写真 | ●申請時に提出した写真と整合が取れる(同じアングルで撮影) |
|
保証書・納品書・出荷証明書の写し | ― | 新品の機器を設置したことがわかる保証書か納品書か出荷証明書のうちどれかを提出
(2)納品書・出荷証明書については、メー |
住民票抄本 |
― | ●申請者分のみを提出 |
請求書 | 必ず記入例をご確認のうえ書類を作成してください |
実績報告と併せて、「補助金利用者へのアンケート調査用紙」のご提出をお願いしております。
皆さまのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
滞納がない証明書、登載証明書、住民票の取得には一通300円かかります。
取得方法等について、詳しくは、以下のリンク先をご確認ください。
●冒頭の「注意事項」に記載してあるとおり、着工前でも申請後(交付決定後)の変更は、原則、天災などやむを得ない理由がある場合のみ可能となります。これに該当する変更が生じた場合は必ず着工前にご連絡ください。
※提出書類等については個別にこちらから指示させていただきます。
●変更を申し出ずに申請内容と異なる商品を取り付けるなど、整合がとれない場合は、申請を無効とし、補助金の支払いができない場合があります。
●交付決定後に工事を中止する場合は、中止届の提出が必ず必要になります。
書類名 | 様式 データ |
書類の内容・注意事項 |
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変更・中止承認申請書(様式第4号) |
●申請の変更内容・理由または中止の理由を記入して提出 |