法船寺の境内

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更新日:2019年12月13日

(読み方)ほうせんじ の けいだい

法船寺境内(観音堂をのぞむ)
法船寺境内(観音堂をのぞむ)

  • 指定等区分 市特別名勝
  • 指定年月日 昭和57年12月20日
  • 種別 名勝地
  • 所在地 松本市内田2946
  • 所有者 法船寺
  • 時代区分 

境内全域に漂う静寂さ

 法船寺は山号を塩澤山といい、もとは牛伏寺(ごふくじ)の末寺でした。永禄4年(1561)に憲修によって創建され、開山は空等法印であるといわれます。寺伝によればもと南内田の地にありましたが、現在地に移転されたといいます。
 境内には目通り径4.3mの乳をもつ大イチョウ、2.0mと1.1mのモミジ、3.0mの枝垂桜があり、特に乳をもつ大イチョウは入山辺地区の千手(せんぞ)のイチョウ(県天然記念物)に次ぐものです。また、「あじさい寺」とも呼ばれるように、境内北側には多くのアジサイが植えられ、花の咲く季節には訪れる人の目を楽しませています。
 このほか、境内には鐘楼と観音堂があり、北側には石仏および供養塔が12基、西側には六地蔵がまつられています。境内正面および北側はおよそ2,500平方メートルで、これらを樹木が囲むことにより、境内全体が別世界のような静けさとなっています。
なお、法船寺には寺宝として橋本雅邦の筆による「延宝観世音」の画幅などがあります。

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