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更新日:2018年4月1日
松本市では、B型肝炎の任意予防接種を受ける方を対象に、接種費用の一部を補助しています。
費用補助をご希望の方は、事前の申請をお願いします。
B型肝炎は、汗や涙等でも感染すると言われるほど、感染力の強いウイルスです。お子さんの将来の「肝硬変」「肝がん」予防のためにも、この機会にぜひ補助券を利用して、予防接種を受けましょう。
1歳~年長相当までのお子さん
(小学校就学前3月31日まで)
B型肝炎任意予防接種の3回分の接種費用を補助します。
補助額は1回あたり2,500円です。
接種する前に、母子健康手帳をご持参の上、松本市健康づくり課(東庁舎2階)または市内の保健センター窓口に申請してください。説明後、補助券を交付します。
市内の指定医療機関に予約し、交付された補助券と母子健康手帳を持参の上、接種をしてください。
医療機関の定めるB型肝炎ワクチン接種費用から、市の補助額(2,500円)を差し引いた金額を、医療機関の窓口でお支払いください。
● 大きく分けて2つあります。
分娩時に赤ちゃんに感染する「母子感染」と、それ以外の周囲の人との接触で感染する「水平感染」があります。
B型肝炎のウイルスは、血液からだけでなく、唾液、汗、涙などからも感染することがわかっています。しかも感染力が強いウイルスなのです。
ワクチンを接種することで、一過性の肝炎を予防できるだけでなく、キャリア(そのまま感染している状態が続いてしまう状態)になることを予防でき、まわりの人への感染も防ぐことができます。
※予防接種を受けても、お子さんの体質や体調によって免疫ができないことがあります。