松本市の「スーパーシティ構想」について

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更新日:2021年9月23日

概要

 人口が減少し、少子高齢化が一層進むこれからの社会においても持続可能な都市であるために、本市は、誰もが豊かさを実感できる「自律分散型社会」を構築していかなくてはならないと考えます。この自律分散型社会を構築するうえでは、行政と社会のデジタル化、「デジタル・トランスフォーメーション(以下、「DX」という。)」が必要不可欠である中で、「スーパーシティ構想」は、松本市の都市政策、デジタル化を一気に進め得る有用な制度として捉えており、現在、「国家戦略特別区域(以下、「国家戦略特区」という。)」への申請に向けた準備を進めているところです。

「スーパーシティ構想」とは

 「スーパーシティ構想」は、地域を絞ってエリア内に限り従来の規制を大幅に緩めることにより、「地域振興」と「国際競争力の向上」を図ることを目的に創設された「国家戦略特区」の1つで、「スーパーシティ型」として位置付けられているものです。
 「スーパーシティ構想」では、地域の持つ社会的な課題を、最先端のテクノロジーによって一挙に解決し、住民の暮らしを豊かにする「まるごと未来都市」の実現を目指しています。
 具体的には、「データ連携基盤」と呼ばれる仕組みを中心に、AIやビッグデータをはじめとする最先端技術を活用して、住民目線のさまざまなサービスが提供される予定です。
 国は、この「スーパーシティ型」の「国家戦略特区」として、来春を目安に、全国で5 団体程度を選定する予定です。

「DX」 と「スーパーシティ構想」の違い

 「DX」は、デジタル技術を上手に取り入れながら、市民の生活を豊かにしていくもので、現在策定中の基本構想2030 の理念に沿ったまちづくりを進めていくための、エンジンの1つです。
 さらに、「スーパーシティ構想」は、「DX」の取り組みのうち、規制緩和が不可欠なものについて、「国家戦略特区」として具現化に挑むものです。

5つの取組領域

 本市が抱える地域課題のうち、「DX」の推進が解決のカギとなるものについて、地域が持つポテンシャルとともに、地理的特徴を考慮しつつ、松本のマチガラに合うよう解決を図りたいと考えています。
 そこで、「DX」で目指す松本のまちを5つ領域に整理し、その具現化を2030 年に向けた挑戦として位置付けるとともに、特に規制緩和が不可欠なものは、「スーパーシティ構想」の活用を目指します。

「国家戦略特区(スーパーシティ型)」を活用する取組領域(2領域)

・松本版PHR でつなぐ次世代の医療・福祉・健康づくりへの挑戦

 健康状態などに応じて必要なサービスを受けることができる仕組みづくり

・100%カーボンニュートラルへの挑戦

 必要なものを地域で生み出す、災害時に強いエネルギー自立分散型のまちづくり

その他の取組領域(3領域)

・世界水準の城下町まつもと・アルプス山岳リゾートへの挑戦

 複数の交通手段をつなぐ移動サービスなど、長く快適に滞在できる仕組みづくり

・楽しく稼ぐクリエイティブシティへの挑戦

 人材とデジタル技術が融合することによる新たなビジネスモデルづくり

・可能性を広げる新たな学びへの挑戦

 子どもの状況に応じた教育や新たな知識・技能を習得するための環境づくり

下支えする「デジタル市役所」

 インターネットによる行政手続きやデータを活用した最適な戦略立案など、行政のデジタル化を推進

(仮称)DXで目指す松本のまち

 松本市では、国家戦略特別区域(スーパーシティ型)の区域指定の応募に向けて、基本的な考え方の案『(仮称)DXで目指す松本のまち』をまとめました。
 詳細は下記をご覧ください。
 

スーパーシティ構想の応募に向けた意見聴取等

 
 基本的な考え方の案『(仮称)DXで目指す松本のまち』について、市民説明会の開催及び意見募集(パブリックコメント)を行います。

市民説明会の開催

  ※令和3年3月1日(月曜日)をもって終了いたしました。

意見募集(パブリックコメント)

  ※令和3年2月7日(日曜日)をもって終了いたしました。

お問い合わせ

総合戦略局 DX推進本部

〒390-1242 長野県松本市大字和田4010番27

電話:0263-48-7000

FAX:0263-48-7001

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