本文
中学校1校1学級が、インフルエンザ感染拡大のため、水曜日まで学級閉鎖となりました。
中学校1校3学級が、インフルエンザのため本日月曜日から明日火曜日まで学級閉鎖しています。
5月8日以降の松本市立小中学校における対応はこちら
→ 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更に伴う市立小中学校の対応について
松本市ではこの4月から、松本デュアルスクールと銘打って、都市圏の小中学生が松本市内の市立小中学校に短期間通学できる新しい学校のかたちをスタートさせました。
この制度では、区域外就学の制度を活用して、住民票をもとの住所に置いたまま、保護者の短期居住に合わせてお子さんの学籍を異動させます。このため、松本の学校での就学期間も元の学校の出席日数として認められます。
この制度を通して、子どもたちの多様な学びの機会を創出するとともに、松本市の魅力を生かした移住促進を図りたいと考えています。
こんな方を対象としています。
・松本市内への移住を考えていて、お子さんと一緒に「お試し移住」をしたい方
・二拠点生活をするに当たって、松本滞在時にお子さんを就学させたい方
・一時的なリモートワークなどに当たってお子さんを就学させたい方
・松本の自然豊かで小規模な学校の学びをお子さんに体験させたい方
特に、自然豊かな乗鞍岳のふもとにある大野川小中学校では、地域も一緒になってデュアルスクールを体験したいお子さんとご家族をお待ちしています。
お試し移住に関するご相談もお気軽にお寄せください。
手続きや制度の仕組み、学校の特徴などはこちら
昨日、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、連休明けの5月8日(月曜日)から、季節性インフルエンザと同等の5類に移行することが、厚生労働省で正式に決定されました。
このことを受けて松本市教育委員会では、昨日の定例教育委員会において、令和2年3月以来運用してきた市独自の「新型コロナウイルス感染症拡大防止に対応した学校運営ガイドライン」の廃止を決定しました。
今後の対応として、学校におけるマスクの着用については、すでに4月1日から一人ひとりの判断に委ねることとしていますが、これまで基本的な感染対策として行ってきた手洗い、換気、三密の回避などは、新型コロナの感染防止策としては引き続き有効であることを踏まえ、状況に応じて適切に判断していくこととしています。
また検温、健康観察、消毒などの実施や諸活動における制限なども、これまで学校に求めてきた一律の対応はなくなりますので、流行期など、状況に応じて対応していくこととなります。
これまで以上に、多様で豊かな体験を通して子どもたちが生きいきと学べる学校環境をつくっていきたいと思います。
5月8日以降の松本市立小中学校における対応はこちら↓
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更に伴う市立小中学校の対応について [PDFファイル/583KB]
【参考】文部科学省「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル(2023年5月8日~)」はこちら↓
【文部科学省】学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル(2023_05_08) [PDFファイル/701KB]
小学校1校1学級が、インフルエンザのため月曜日から本日木曜日まで学級閉鎖しています。
また別の小学校1校1学級が、コロナの他有症状者が複数のため、昨日早退、本日から週末まで学級閉鎖となりました。
連休明けの5月8日(月曜日)には新型コロナの感染症法上の位置づけがインフルエンザと同等の5類に移行するため、これまでの様々な制限等が変更となります。
学校における様々な活動も、これまで市独自のガイドラインを定め、感染症防止対策として一定の制限をしてきた活動がありましたが、5月8日以降は、このガイドラインも廃止を予定しています。詳しくは、4月27日の定例教育委員会で協議をして決定しますので、また改めてご報告したいと思います。
久々の教育長通信となりました。
このところの暖かな陽気で、松本城をはじめ市内の桜が一気に開花して、まさに春爛漫の季節となりました。6日木曜日には、いよいよ市立小中学校の入学式と始業式を迎えますが、例年になく早い満開の桜の中での新学期スタートは、子どもたちにとってきっと思い出深いものになることでしょう。
松本市教育委員会では、今年度、「子どもが主人公学都松本のシンカ」に向けてリーディングスクール(Leading School)Matsumotoサポート事業をスタートします。
これは、子どもの主体性を大切にする新たな学びづくりに一歩踏み出す学校に対して、人員面、予算面での支援を行い、その教育実践の成果を全小中学校で共有することで、松本市全体の学びの改革に向けた気風を向上させていこうというものです。
各校からの提案を募り、事務局で審査した結果、今年度は、中山小、寿小、清水中、筑摩小、鎌田中、開成中、筑摩野中の8校がリーディングスクールとして選定されました。
そして、この取組みと並行して、長野県「学びの改革パイオニア校」として、丸ノ内中、開智小、田川小の3校が、軽井沢風越学園と連携して「探究的な学び」の実践を進めることになりました。この事業は、長野県教育委員会が、先進的な学びの改革に取り組む実践校を選定し、長野県教育をけん引する新たな学びの仕組みを構築しようとするものです。松本市ではこのほかに、多様な学びの場を構築する実践校として波田小、波田中が選ばれました。
リーディングスクールMatsumotoサポート事業についてはこちら↓
過去の教育長通信はこちら↓