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弘法山古墳の最初の発掘調査は、昭和49年でした。
それから50年。
東日本最古級の前方後方墳である弘法山古墳は、静岡県沼津市の高尾山古墳の発見によって、いま再び脚光を浴びつつあります。
弘法山古墳の最新の調査成果や、東日本での古墳時代の始まりを知ることができるチャンスです。
古墳好き、歴史好き、松本好きな方におすすめの講演会です。ぜひお越しください!
こちらをクリックするとチラシをダウンロードできます。 [PDFファイル/719KB]
令和7年3月16日(日曜日)13時00分から16時30分まで 正午開場
Mウイング6階ホール 〒390-0811 松本市中央1-18-1
申し込み不要 参加無料 定員350人
講師:東海大学 北條芳隆教授
史跡弘法山古墳調査委員会委員長
長年、古墳時代とりわけ古墳や遺跡と景観に関する研究に取り組み、遺跡と太陽、暦との関係解明に挑む。最近は、古式土師器の成形技法に関する実験的研究にも熱中。
静岡県沼津市 史跡高尾山古墳
沼津市教育委員会 木村聡氏
松本市 史跡弘法山古墳
松本市教育委員会 小山奈津実
北條芳隆氏 木村聡氏 小山奈津実
13時00分 | 開会あいさつ |
13時05分~13時30分 | 事例報告 史跡弘法山古墳 |
13時35分~14時05分 | 事例報告 史跡高尾山古墳 |
14時10分~15時10分 | 記念講演 弘法山古墳の系譜を考える |
15時10分~15時30分 | 休憩 |
15時30分~16時30分 | 座談会 |
企画展「弘法山古墳-発掘調査50年のあゆみ-」を開催中!
弘法山古墳の最新の発掘調査の成果をはじめ、中山古墳群や弘法山古墳の王のムラの跡と考えられる出川西遺跡の調査で見つかった遺物などを展示しています。ぜひご覧ください!
期間 | 令和7年3月30日(日曜日)まで |
会場 | 松本市立考古博物館 2階 企画展示室 〒390-0823 松本市中山3738-1 |
開館時間 | 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) |
入館料 | 高校生以上200円、中学生以下無料 |
休館日 | 2月は平日休館、3月は月曜日休館 |