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白骨温泉では、一歩森の中に入ると、ボコボコとした変わった地形が広がっています。
このボコボコの正体が『噴湯丘』。温泉水中に含まれる炭酸カルシウムが、温泉の湧き出し口(写真にあるような穴)の周りに沈殿し、堆積してこんもりとした形になったもので、現在国指定特別天然記念物に指定されています。
その噴湯丘を見学しやすいよう整備したことから、今年2回目となる現地見学会を開催することとしました。今回も講師に信州大学の大塚勉先生をお招きし、現地で特別天然記念物「白骨温泉の噴湯丘と球状石灰石」の解説をいただきながら、白いお湯の由来などを学びます。なお、6月に開催した同講座に参加した方は今回お申込みいただけません。ご了承ください。
白骨温泉天然記念物のリーフレット [PDFファイル/2.98MB]
令和6年11月18日 月曜日
午前9時から午後5時頃まで
白骨温泉(波田支所集合でバス移動します)
1,000円程度(昼食代等)
20名で先着順
屋内で白骨温泉の成り立ちや噴湯丘などを学び、その後1時間程度現地を歩いて見学します
現地見学後に自由時間を設けますので、公共野天風呂等への入浴も可能です(入浴代は各自用意)
大塚勉氏(信州大学特任教授)
歩きやすい靴、動きやすい服装、雨具、水筒等
10月18日(金曜日)午前9時からロゴフォーム(外部サイト)でお申し込みください
申し込み(ロゴフォーム)はこちら<外部リンク>
※ 6月17日に開催した同講座に参加の方はお申込みいただけません