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令和5年9月24日(日)、水道事業に関わりのある皆様をお招きし、「まつもと水道100周年記念式典」を開催しました。
式典の前に、松本市の水道事業の特徴でもある多種多様な水資源を紹介するため、主な水源池8カ所の水道水の飲み比べを行いました。参加いただいた方は水道水を味わいながら、職員の説明に興味深く耳を傾けていらっしゃいました。
水道敷設当時の水道管の現物や、現在業務で使用しているドローンやウェアラブルカメラの展示を行いました。
水道事業の始まりから現在の取組みをまとめたパネル展示を行い、皆さんにご覧いただきました。
松本市長 臥雲 義尚
衆議院議員 下条 みつ 様
衆議院議員 務台 俊介 様
衆議院議員 中川 宏昌 様
厚生労働省 健康・生活衛生局 水道課長 名倉 良雄 様
松本市議会議長 上條 温 様
水道事業に長年ご尽力いただいている松本市水道事業協同組合様から、災害時等に活用できるテントと局舎への横断幕レーンをご寄贈いただきました。ご厚意に感謝の意を表して、感謝状を贈呈しました。
松本市水道事業協同組合 理事長 古田 俊輔 様(左)と臥雲市長(右)
水道の歴史を振り返るとともに、まちづくりや温暖化への対応等、海外の事例もご紹介いただきながら、これからの水道について広い視点でご講演いただきました。
都市計画家 倉澤 聡 様
100年の歴史を振り返り、水道事業の拡張、発展にご尽力いただいた先人たちへの敬意と感謝を示すとともに、次の100年へ向け、安全かつ強靭、そして持続可能な水道を目指し力を尽くす決意を新たにする記念式典となりました。