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市長臨時記者会見 平成30年(2018)9月21日

ページ番号:676-815-683

更新日:2018年9月21日

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【市長】
 臨時記者会見ということで、お忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございました。今日は2つの事項につきまして、報告させていただきます。

 まず第1点目は「人生100年時代を見据えた新しい高齢者の定義について」ということですが、これは閉会いたしました9月定例議会のあいさつの中でもお話させていただきました「人生100年時代を見据えた新しい高齢者の定義」ということでご説明いたします。先程お聞きになったので、ダブるかもしれませんけれども、改めて長野市長とも共同での会見をするという約束ですので、私は私で松本市からお話させてもらいます。
 超少子高齢型の人口減少社会が到来する中でありますが、一般に高齢者と呼ばれます65歳以上の大半は知識や経験を生かして日々活動されていまして、本当に地域づくりにおきましては、大きな役割を果たしていただいています。65歳になりますと、ご承知のとおりいろいろな意味で高齢者となってさらに75歳になりますと後期高齢者ということで、年齢を基準に一律に呼ばれて、どちらかというと高齢者は支えられるものという何となくマイナスのイメージを持たれてしまう状況にあります。こうした中、高齢者の皆さんが、もちろん私もそうですけれども、明るく前向きになっていただけるように高齢者に対する社会全体の意識を変えていく必要があるのではないかと考えていました。このことは私自身もこれまで65歳以上を一律に高齢者と呼ぶことに違和感を持っていまして、これは少し変えていったほうがいいのではないかなと思っていまして、実は65歳以上の皆さんに対して少し前向きな行動を起こしてもらいたいという気持ちがあるわけです。具体的に言いますと、今の地域づくりを含めてですね、65歳となると年を取って地域づくりの役員とかその他含めて、もうリタイアということまで言われるものですから、私は「いや、そうではないのですよ。これから皆さん方にやってもらわなければいけないですし、そんな歳だなんて言わないでください」と直接申しあげました。実は昨年、松本市におきましては健康福祉部に「松本市の高齢者の定義を何歳くらいにしたらいいか少し考えてくれ」ということで、若手の健康福祉部の職員が検討を重ねてくれまして、そして勉強会の結果も報告してもらっているわけですけれども、その折に長野市でもこの問題ですね、高齢者の定義について加藤市長が中心となって検討していたようです。そこで丁度加藤市長とお会いして、じゃあ一緒になって少し考えてみようじゃないかというのが、今年の5月でありました。両市で検討することとなって、改めて松本市の健康福祉部、それから長野市の保健福祉部の若手職員でワーキンググループを作りまして、6月から7月にかけて4回の協議を重ねていただきました。その結果も踏まえまして総合的に検討を行いまして、本日両市で「人生100年時代を見据えた新しい高齢者の定義について」の共同提言を行うこととなったものであります。共同提言の内容は皆さんのお手元にお配りした提言書のとおりでして、改めて申しあげますけれども、65歳以上の市民の皆さんがこれからも元気に活躍するという意識を持っていただくことを目的に、市民の皆さんに向けて75歳以上を高齢者と呼んでいただくことを提言するものであります。私も、もう間もなく75歳になるわけでございますから、そんな意味では、これから私自身も高齢者という意識を持っていくことになるわけですが、高齢者に入ったといってもまだまだ入ったばかりですから、もうしばらくはそれなりに活動しなくてはいけない。
 昨日100歳の方のところへ訪問に行きました。記者の方もいらしたと思いますけれども、まさに拝見すると人生100年時代というのがいずれ来るのかなと思っています。昨日のおひとかたの男性の方はお考えもまだまだ若いし、体も動きます。介護でいったら要介護に入るかと思ったら、要支援の2ですから本当に驚くような状況でした。もう一人の女性の方も要介護2ではありましたが、最近転んだのですね。それによって今まで多分要支援だったと思うのですけれども、それが要介護になって、昨日は足膝痛そうではありましたけれども、それにしても要支援・要介護の1か2ですから。補聴器もつけていませんし、こういう人生100年時代というのが来たのかなと思っています。そんなことで、一応長野市と松本市が共同提言するということで、どういう反響あるか。長野県において広く周知していって他の市町村もそうだねってなって。逆に80ってなるかもしれませんけれども、いずれにしましても、趣旨はそんなようなところでございます。よろしくお願いいたします。

 それから2点目です。これは「松本市立病院の(仮称)特命参与の設置について」でございます。市立病院のことに関しましては、これまでも議会、委員会等あるいはまたこの記者会見でも皆さんからご質問いただいたし、私からもいろいろ申しあげてきているところですが、一番は市立病院の経営改革を抜本的に行わなければいけないと、そのためにも病院事業管理者あるいはそれに準ずる方を選定していきたいのだと、そういう風にお伝えまして、私もいろいろあたってきたところでありますけれども、この度、以下に述べる方が決定しましたのでご報告いたします。
 目的は松本市立病院の経営改革につきまして指導、助言を得るために病院事業管理者に準ずる仮称、現時点では特命参与を設置するものであります。この特命参与の方ですが、氏名および年齢ですが、小口壽夫氏であります。現在、諏訪赤十字病院の名誉院長で、76歳であります。経歴は、昭和43年信州大学医学部卒業で私と同級生であります。その後、内科第2講座に入りまして、講師まで勤められました。そのあとは初めてだと思うのですけれども、信州大学病院の人工腎臓部が設置されまして、その時の助教授になっています。その後は県立木曽病院で平成8年に副院長に就任され、平成10年には院長に昇任されています。この時彼は県立木曽病院が経営的に大変な状況の中にありまして、病院改革あるいは経営改革をしていただきまして、ある意味では木曽病院が非常に良くなったわけです。その後、県立須坂病院で平成15年に院長になりまして、実はその時私が衛生部長をしていまして、須坂病院を今度は立て直しをしなければいけないということになりまして、知事からそれなりに優れた院長を持ってきてもらえないかと言われました。そこで木曽病院がある程度の経営改革を含めて良くなったということで、私もいろいろ考えましたところ小口先生しかいないなということで、私が直接彼と会いまして、次に県立須坂病院の立て直しをお願いしたいということで、彼は木曽でもうしばらく、もっといい病院をといったのですけれども、次の後任の人にお願いして、須坂に移ってもらいました。この時私は、彼のサポート役を一緒にやりまして、私も衛生部長でありましたが、1週間のうち1回は須坂病院で午後は外来診療をやった経過がありますし、彼のおかげで今度は須坂病院が良くなりまして、病院改革あるいは人事といいますか、収益もそうですし、それからまた病院の職員に対しても一緒になってやるような改革を非常に意識づけさせまして、おかげさまで県立須坂病院が好転していきました。その後私はこっちに来てしまったものですから、彼はもともと諏訪の出身でありましたものですから、今度は諏訪赤十字病院。平成17年に院長に就任されまして、やはり諏訪赤十字病院も大変な状況であったと思いますけれども、この諏訪赤十字病院も病院改革、経営改革をされたということで、平成25年には名誉院長になって現在に至ります。平成28年には秋の叙勲で瑞宝小綬章を受章しています。そういう方でして、私はここでも申しあげましたけれども、病院事業管理者というのは普通に順調にいる場合でありますと、医学的知識を持った方あるいは事務的な能力を持った方でもいいのですけれども、今回の市立病院の場合にはひとつは医療者であって、しかも現場の経験が豊富であるということ。それから病院改革等に精通したりして経験が豊富であること。それからもうひとつが、その結果として実績を残されている、あるいは持っている方ということで、大変難しいハードルがあって、これを満たすような人はそう簡単には見当たらないと、私ここで申しあげたものですから。すぐ病院管理者とはいかないけれども、それに準ずるような方をということで私は小口壽夫さんに、とにかくこの状況しっかり見てもらって、市立病院の経営改革にお力添えをいただきたいとお願いしまして、彼も年齢のことも言われましたし、大変だなと。3つの病院で改革をしてきて実績はあるのですけれども、大変なことだということです。彼も名誉院長ともなると、そちらの関係もありますし、県の要職や委員をされているものですからなかなか自由な時間をとるのが難しいものですから、私は彼にいろいろこれまでの市立病院の状況も説明、あるいは資料を見てもらったわけです。事業内容および任期ですけれども、市立病院の経営に係る業務について指導、助言にあたる。2つ目として任期はこの9月から病院事業管理者が選任されるまでの期間、週1日来ていただきまして、そして市立病院の経営に係る業務ということで指導助言にあたってもらうということでお願いし、決まったことを報告させていただきます。
 私からは以上です。

【記者】
 まず、提言の方で伺いたいのですが、提言書にもあるように今後2市で連携して、提言の趣旨に基づいた活動を推進するとのことですが、現在のところ、そういった連携しての事業内容や構想とかあれば教えてください。
【市長】
 まだ具体的に事業としてこういうことやっていくということはそこまでいっていません。まずは、提言しようじゃないかということで、これからまた。もっと言いましたら、長野市と松本市の職員が今までこういうワーキンググループで話すことはないですから、初めての試みなのですよね。これだけでも僕はすごいことだと思っているのですよね。なかなか松本市と長野市というのは歴史的経緯があるものですから、ご承知のとおり。なかなか連携というのはなかったものですから、今回初めて連係プレーだったものですから。私も長野市長もこれは本当に良かったということで、4回やりながらも情報交換したりあるいは、テーマ以外の時間をとってお互いに意見交換をしたり、情報交換をしたりということで両方の職員がとても良かったと言っていますから、これは今回の提言がもし皆さんに特別大きな反発なく、むしろいいよと言っていただければ、いよいよ具体的な政策をということで、それは松本市もいろいろやっているし長野市もやっていますから、それをすり合わせてできるところから進めていければいいのではないかなと思っています。一番は65歳以上の方々が本当にそうだなって意識を変えていただくことだと思いますけれどね。

【記者】
 先程の地域づくりとか、そういうような面でまだまだこれから活躍されることができるのにご年齢とかを理由にしてちょっと自分はみたいなのがあるということですが、地域づくり以外で高齢者が、高齢者というか提言の中では高齢者ではないのですけれども、65歳以上の方に期待されるのはどういうことがありますか。
【市長】
 これは働き方改革も含めて、65歳だって定年延長になるのだろうし、やはりここら辺は難しいところで、もっと仕事を継続したいという方は、知識や技術的に素晴らしいものをお持ちですから、ぜひそういうものを生かしてもらえればありがたいし、それは逆に言ったら、会社にとってはありがたいけれども、半面で若い人たちがなかなか今度は上に行けない、昇任できないなんて問題も出てくるものですから、給料の問題やいろいろなことがあるけれども、そういうことよりもそれが生きがいになってくれれば一番いいのではないかと思っています。だからぜひ、65歳だから私はもう今の高齢化率は65歳だからとかそういうことはあまり考えずにやってほしい。もちろんですから、65歳以上高齢化率なんて出す、このことは今のところずっとやってきていますから、これは変えるつもりはないけれども、松本市と長野市では意識を変えて、みんなで若返ってもっと、という気持ちになってもらえればいいと思います。
【記者】
 地域にも貢献するし、ご自身も元気になっていただいて長く健康でいるということですか。
【市長】
 そういうことだよね。そうしてもらえると一番ありがたいです。それが長野県全体が健康長寿県であれば、65歳というのが一応あるけれども、そうではなくてもっと本当の意味で行けば70歳を超えてからを高齢者という思いにしてもらえればありがたいと思います。

【記者】
 病院の方も1点伺いたいのですけれども、今回小口さんを選任された理由として3つの病院の改革に携わったからということですが、具体的にどういう部分で手腕が優れていると評価されたのでしょうか。
【市長】
 これは非常に難しいし、小口先生にどういう点でといったら、細かいところは私もわかりませんけれども、例えば、病院の赤字が解消して黒字になったというこれは一番はっきりしていますからね。病院改革で。
【記者】
 3つも病院とも赤字から黒字に転換されたのでしょうか。それともどれかですか。
【市長】
 ちょっと私はわかりませんけれどもこの人は病院改革では有名な人なのです。長野県では彼しかいないというくらい評価の高い人です。具体的に言うと、もし間違いがあるといけないものだから、それは小口先生に聞いてもらうのが一番いいと思います。

【広報課長】
 以上で、市長臨時記者会見を終了します。
※この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな言い直しがあったものなどを整理したうえで作成しています。

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