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もっと知りたい!ツバメの秘密

ページ番号:931-911-835

更新日:2018年2月22日

みなさんはどのくらいツバメのことを知っていますか?身近なところに巣を作りますが、意外と知らないツバメの秘密を教えます。(監修 信州野鳥の会 会長 上條恒嗣氏)

ツバメはどこからやってくる?

春になるとやってきて、民家の軒先やビルなどで子育てをするツバメ。冬の間はどのにいるのでしょうか。
夏に子育てを終えたツバメは、秋になると東南アジアへ渡ります。暖かい東南アジアで冬を越したツバメは、春になるとまた日本にやってきます。

ツバメの移動
ツバメの移動

日本で越冬するツバメ

このように1年間で大移動をするツバメですが、中にはロシアの極東部で繁殖し日本で冬を越すツバメもおり、越冬ツバメと呼ばれています。

一般的には太平洋沿岸の静岡や愛知などの温かい地域で冬を越しますが、何と今年は松本で冬を越しているツバメが発見されました!発見した信州野鳥の会の丸山隆さんによると、白板付近の田川沿いで越冬していたそうです。松本市で越冬ツバメが目撃されたのは、実に28年ぶりのことだそうです。

ツバメの種類

日本にやってくるツバメの仲間にはどんな種類があるのでしょう。
一般的に平地で見られるものには、
・ ツバメ(ツバメ科)
・ コシアカツバメ(ツバメ科)
・ イワツバメ(ツバメ科)
・ ヒメアマツバメ(アマツバメ科)
・ リュウキュウツバメ(ツバメ科)
・ ショウドウツバメ(ツバメ科)
などがいます。

この中で松本市でみられるものは、ツバメ、イワツバメです。

ツバメの種類と特徴
  リュウキュウツバメ ショウドウツバメ ヒメアマツバメ コシアカツバメ
生息地域 沖縄の琉球諸島
鹿児島の奄美諸島
北海道 関東以西 北海道から九州
巣の形 お椀型 - コシアカツバメやイワツバメの古巣を利用 入口が狭いとっくり型
特徴 民家の軒先などに巣を作ります。ツバメの巣とよく似ています。 川沿いの土手や崖に穴を掘って巣にします。 巣の入り口に羽毛を付ける特徴があります。 民家よりもコンクリートやモルタルでできた比較的大きな人工物に巣を作る傾向があります。

ツバメとイワツバメの特徴については、ツバメ調査のページをご覧ください。

ツバメの子育て

早ければ3月末にやってくるツバメ。巣を作ったり、古巣を補修したりして、子育ては4月末から始まります。
一般的に1シーズンに1回から2回子育てをしますが、条件が揃えば3回子育てをすることもあります。
子育ての1回目のピークは5月、2回目のピークは7月と言われています。
また、子育て1回あたりの産卵数は4個から5個で、卵は1日に1個ずつ生んでいきます。

ツバメの寿命

ツバメは自然環境下では、平均して2年から3年程度しか生きることが出来ないと言われています。これはツバメには天敵が多く、厳しい生存競争にさらされており、多くの個体が命を落としてしまうためです。
子育て中にも巣をカラスやヘビに襲われ命を落としてしまうヒナが多くいます。
松本市近辺では、市街地ではカラスに襲われることが多く、市周辺部ではヘビに襲われることが多いようです。
しかし、飼育環境下では、10年以上生きた例も報告されています。

ツバメの巣

毎年日本に子育てにやってくるツバメですが、意外と同じツバメが同じ巣に戻ってきている訳ではないようです。

同じ巣に戻ってきても、寿命が短いため、パートナーの片方が命を落として入れ替わることもあり、いつのまにか違うツバメになっていることもあるようです。

ツバメのねぐら

子育てを終えた後、ツバメはどこにいるか知っていますか。
8月から9月くらいになると、ヨシやススキの草原などに集団で集まり、渡りの準備をします。
そして秋が深まってくると、東南アジアへ渡っていきます。

ツバメのねぐらを探してみよう!

ツバメは、ヨシやススキの草原にねぐらを作ると言われていますが、最近ではこうした草原の減少に伴い、トウモロコシ畑をねぐらにしている例も報告されています。

以前は、松本市では奈良井川の河川敷で集団ねぐらが確認されていました。
市内でツバメのねぐらを探せた方は、ぜひ環境保全課までお知らせください。

みんなのツバメ調査

ここまでたくさんのツバメの秘密を書いてきましたが、まだまだ分からないことや知られていないこともたくさんあると思います。もしツバメについて調査、研究をしている方がおりましたら、ぜひ環境保全課へお知らせください。もちろん自由研究でツバメをテーマにしたなどの報告も大歓迎です。

※ご報告いただいた内容について、市から詳細をお聞きする場合がございます。またお聞きした内容をツバメ調査の報告でご紹介させていただく場合があります。

ツバメ調査のヒント

・どういう場所に巣があったかな。巣がある場所の高さや、昼間の人通りはどうかな。
・いつから(何年前から)巣があったのかな。
・ツバメとイワツバメの巣はどう違うのかな。
 巣のある場所、巣の形など・・・

お問い合わせ

環境部 環境保全課
〒390-8620 長野県松本市丸の内3番7号(東庁舎4階)
電話:0263-34-3267

この担当課にメールを送る

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