2020年の松本市の転入超過数が県内19市で最多となりました
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更新日:2021年2月8日
長野県がまとめた2020年中の人口異動調査によると、松本市では転入者が転出者を369人上回る転入超過(社会増)となり、転入超過数は県内19市の中で最多となりました。(図1)
松本市の転入者と転出者の差は、2018年にプラスに転じ、以降転入超過が続いています。
2020年は転入者、転出者ともに減少しましたが、例年に比べて転出者が少なかったことから、近年にない転入超過数となっています。(図2)
これは、コロナ禍により仕事や住まいに対する考え方が多様化したことで、これまで以上に地方への移住に関心が高まっていることも影響していると考えられます。引き続き、数ある地方都市の中から移住候補地として松本市を選択してもらえるよう、大都市圏や自然からの近さやちょうど良いまちのサイズ感をPRし、人口の社会増に取り組んでまいります。
図1 2020年県内19市の転入・転出の差(2021年1月1日現在)
参考ページ
2020年中の長野県の年間人口増減をお知らせします(長野県のページ)(外部サイト)
図2 松本市過去5年の転入・転出の差
