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廣田寺木造十八羅漢像

ページ番号:648-697-187

更新日:2018年10月1日

(読み方)こうでんじ もくぞう じゅうはち らかんぞう

  • 指定等区分 松本市重要文化財
  • 指定年月日 平成20年(2008)12月22日
  • 種別 歴史資料
  • 所在地 松本市会田566
  • 所有者 廣田寺
  • 時代区分 江戸時代

羅漢の姿を豊かに表現

 この羅漢(らかん)像は、廣田寺(こうでんじ)山門の楼上中央部の六角形三段の段上に安置されています。そのうち十六の羅漢像は倚像(いぞう 台座にすわり、両足を前に出した姿)として一段目と二段目の壇上に安置されています。最上段には、釈迦の十大弟子である摩訶迦葉(まかかしょう)(大迦葉)、阿難陀(あなんだ)の二像を立像として安置しています。
 羅漢とは、阿羅漢(あらかん)とよばれ、悟りの境地に達した最高の修行者のことで、絵画や彫刻では、剃髪(髪をそること)し、袈裟(けさ)を着けた比丘形(びくけい 僧形)であらわされます。
 この十八羅漢像は、すべて桂材を用いた寄木造により制作され、白土下地に、群青、緑青、黄土、ベンガラ、朱、墨などを用いて彩色されています。それぞれの羅漢像の特徴がよくとらえられ、その表情や姿態の動きが豊かに表現されています。
 制作年代ははっきりしませんが、山門が天明3年(1783)に建立されているので、これに合わせて制作されたものと推定されています。

お問い合わせ

教育部 文化財課
〒390-0874 長野県松本市大手3丁目8番13号(大手事務所3階)
電話:0263-34-3292 FAX:0263-34-3290

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