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原田家住宅主屋

ページ番号:578-632-394

更新日:2018年9月25日

(読み方)はらだけ じゅうたく しゅおく

  • 指定等区分 国登録有形文化財
  • 指定年月日 平成11年(1999)10月14日
  • 種別 建造物
  • 所在地 松本市入山辺582
  • 所有者 個人
  • 時代区分 明治時代

かつての集落景観をしのばせる蚕室造りの民家

原田家住宅のある入山辺南方(みなみかた)地区は、薄川(すすきがわ)の左岸の急斜面に沿って開けた集落です。原田住宅は、この斜面に屋敷地を構え、東面して建っています。屋敷地は「山辺石」を用いた石積みを用いて平坦面を構成しています。
建物は、総2階建て、切妻造、桟瓦葺で、本屋の周囲に庇をめぐらしています。2階は、養蚕に用いられたもので、当時は間仕切りのない大空間であったと思われます。外壁は真壁造りで、貫と白漆喰の構成が美しく、この地域の建築的特徴を良く示しています。
この地域はかつては養蚕が盛んで、この原田家と同様の養蚕を行うための蚕室造りの民家が数多く見られました。現在では、こうした民家はほとんど見られなくなっており、原田家住宅はかつてのこの地域の景観を伝えてくれる、貴重な建物です。

お問い合わせ

教育部 文化財課
〒390-0874 長野県松本市大手3丁目8番13号(大手事務所3階)
電話:0263-34-3292 FAX:0263-34-3290

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