造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成制度について
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更新日:2020年10月6日
骨髄移植や小児がん等の治療により、造血細胞移植前に獲得していた定期予防接種による免疫が低下もしくは消失し、再接種が必要であると医師に判断された方に対して、再接種費用を助成し、経済的な負担の軽減および感染症予防を目的とするものです。
対象者
再接種を受ける日において、松本市に住民登録があり、下記のいずれも満たす方
- 骨髄移植や小児がん等の治療により、造血細胞移植前に接種した定期予防接種のワクチンによる免疫が低下又は消失したため、再接種が必要と医師が認める方
- 20歳未満の方
助成の対象となる予防接種
下記のいずれも満たす予防接種
- 予防接種法のA類疾病の予防接種
- 骨髄移植や小児がんなどの治療により、造血細胞移植前に接種した定期予防接種のワクチンの免疫が低下又は消失したため、再接種が必要と医師が認める予防接種
- 令和2年4月1日以降に受けた予防接種(すでに受けた方は健康づくり課にご相談ください)
助成の流れ
事前申請
以下の書類を健康づくり課に再接種前に提出してください。申請書類は下記よりダウンロードできます。ダウンロードできない方は、市役所健康づくり課でも申請書類をお渡ししています。
- 松本市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成事業補助金交付申請書(保護者が記入)
- 松本市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成事業補助金に関する主治医意見書(主治医が記入)
- 母子健康手帳の写し(出生届出済証明のページと予防接種の記録のページ)
松本市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成事業補助金交付申請書(PDF:89KB)
松本市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成事業補助金交付申請書(ワード:25KB)
松本市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成事業補助金に関する主治医意見書(PDF:109KB)
松本市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成事業補助金に関する主治医意見書(ワード:26KB)
助成の認定
審査の結果、助成の認定がされた場合、以下の書類を交付し、送付します。
- 松本市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成事業補助金対象者認定通知書
- 松本市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成事業補助金請求書(事後申請の際に使用する書類)
認定されなかった場合は、不認定通知書を交付します。
再接種の実施
- 医療機関が定める接種費用の全額をお支払いください。
- 医療機関から、領収書(対象者の氏名、接種日、ワクチン名、料金及び医療機関名が記載されたもの)を受け取り、保管しておいてください。
事後申請
再接種を受けた日から1年以内に、以下の書類を健康づくり課に提出してください。
- 松本市造血細胞移植後のワクチン再接種費用助成事業補助金請求書
- 医療機関で発行された領収書(対象者の氏名、接種日、ワクチン名、料金及び医療機関名が記載されたもの)の原本
- 振込先金融機関口座が確認できるもの
後日、指定された口座へ、松本市から振り込みます。
注意事項
- ワクチン再接種は、任意予防接種です。接種による健康被害が生じたときは、医薬品副作用被害救済制度の範囲における補償の対象となります。
- 原則、助成対象予防接種の接種費用として医療機関に支払った額を助成しますが、松本市の規定する上限額があります。
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