日本脳炎ワクチン不足について
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更新日:2021年1月27日
現在、全国的に日本脳炎ワクチンが不足しているため、1期追加・2期の予約が取れない状況となっています。
原因
日本脳炎ワクチンを製造している2社のうち、1社のワクチンに製造上の問題が生じ、製造が一時停止されたため、出荷量の調整が行われています。現在、製造は再開されていますが、ワクチンの製造には1年程度かかるため、その間不足が生じる見込みです。
接種の優先順位について
供給が安定するまでの間、日本脳炎ワクチン4回接種のうち、1期初回の2回(1回目及び2回目)の接種を優先いただくようお願いします。
ただし、定期接種として接種が受けられる年齢の上限が近づいている場合には、定期接種で受けられる年齢を過ぎないように、接種計画を立ててください。
1期初回(1回目及び2回目)の予診票兼接種券をお持ちの方へ
優先して接種が受けられます。
事前に医療機関に予約して、接種をおこなってください。
1期追加(3回目)・2期(4回目)の予診票兼接種券をお持ちの方へ
ワクチンの供給量が回復すると見込まれる2022年1月頃まで、接種をお待ちください。
ご協力をお願いします。
定期接種として接種が受けられる年齢の上限が近づいている方へ
定期接種(公費負担)として接種が受けられる年齢の上限は以下のとおりです。
この上限が近づいている場合は、優先して接種が受けられます。
定期接種で受けられる年齢を過ぎないように、医療機関にご相談のうえ、予約して接種をおこなってください。
・1期:7歳半の前日まで
・2期:13歳の誕生日前日まで
・特例対象者
(1)平成12年4月2日から平成19年4月1日生まれで4回の接種が終わっていない方:20歳の誕生日前日まで
(2)平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれで4回の接種が終わっていない方:13歳の誕生日前日まで
今後の供給情報について
新しい情報が入り次第、本ホームページに掲載するとともに、子育て応援アプリ「すくすくアルプちゃん」にて配信予定です。
子育て応援アプリ「すくすくアルプちゃん」の登録については、下記ページをご覧ください。
厚生労働省HPにて各ワクチンの供給状況が確認できます
