[ 2007年1月14日 更新]
「山辺学校歴史民俗資料館(歴民館)」ってどんなところ?
どんなものがあるのかな?
山辺学校は和洋両洋の建築様式を取り入れた、今に残る数少ない明治初期(明治18年建立)の校舎です。屋根・壁・木組みなど『和風』の他に、八角棟、出入り口のアーチ式デザイン、腰壁のレンガ調模様など『洋風』に特徴があらわれています。尚、玄関は社寺風となっています。
この学校は、重要文化財指定の「開智学校」のちょうど10年後に開校しました。開智学校の建築にも携わった地元の宮大工佐々木喜重が棟梁を務めました。一見よく似た外見の訳はそんなところにあるのかもしれません。
建築費用は、開智学校(約11000円)の七分の一の1573円だったと言われています。全て、地元住民の浄財で賄われました。当時開智学校は、外国から輸入した高価なガラスや色ガラスを使っており「ギヤマン学校」と呼ばれたのに対し、この山辺学校は簡素な作りで障子(しょうじ)を使っていたので「障子学校」と呼ばれたそうです。
昭和56〜57年に保存復元工事が行われ、昭和60年には長野県宝に指定されました。現在は歴史民俗資料館として利用されています。
室内は、展示室になっており、山辺(里山辺・入山辺両地区)の歴史・産業・民俗・祭礼に関する資料が豊富に展示されています。山辺地区は、松本平の中でも大変歴史の古い地域であるので、この地域の歴史を学ぶことが「松本地方の歴史を学ぶ」ことに通じる点が沢山あります。どうぞごゆっくりご見学ください。
★ 重要文化財旧開智学校の詳細については、このページの下部のリンクをクリックしてください。
★ 同じ敷地内にあります教育文化センターではプラネタリウムをご覧いただけます。歴史民俗資料館とあわせてお立ち寄りください。 詳細については、このページの下部のリンクをクリックしてください。
【開館時間】 午前8時30分から午後5時まで
(入館は4時30分まで)
【休館日】 月曜日と年末年始(12月29日から1月3日)
【観覧料】 ◎大人(高校生以上) 100円 団体(大人20名以上) 80円
※団体の方は事前に教育文化センターにご連絡くださいますようお願いします。
◎小人(中学生以下) 無料
山辺学校歴史民俗資料館の詳細な周辺地図へのリンクです。(Googleマップ)
[部課名] 教育部 教育政策課 教育文化センター
[連絡先] 電話:0263-32-7600 ファックス:0263-32-7604