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現在の位置ここから Top 市議会 定例会・臨時会情報 (日程・質問・議案・請願・議会だより等) 市議会だより 平成16年 市議会だより/平成16年1月15日号/Vol.124 現在の位置ここまで
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市議会だより/平成16年1月15日号/Vol.124

2005年8月26日 更新]

 この号では、平成16年12月定例会の概要、市政一般に対する質問ハイライト、意見書、請願、陳情、平成16年臨時会等について掲載しています。

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市議会だより124号 表紙   PDF形式 846KB

写真/田村一男「春陽」(油彩)
12月定例会 リード

市議会だより124号 2ページ   PDF形式 68KB

12月定例会 リード
一般質問ハイライト/公明党、日本共産党

市議会だより124号 3ページ   PDF形式 56KB

一般質問ハイライト/開

市議会だより124号 4ページ   PDF形式 78KB

一般質問ハイライト/新風21

市議会だより124号 5ページ   PDF形式 49KB

一般質問ハイライト/新風21

市議会だより124号 6ページ   PDF形式 84KB

一般質問ハイライト/政友会、市民ネットみらい

市議会だより124号 7ページ   PDF形式 72KB   

一般質問ハイライト/無所属

市議会だより124号 8ページ   PDF形式 85KB

第4回臨時会、意見書、請願、陳情
市民会館建設特別委員会―現地視察―
写真/正面玄関でシンボルツリーの説明を受けた後、エントランスホールへ
  主ホール1F 舞台の前から客席を望む
  主舞台と同じスペースが確保された大リハーサル室



≪テキスト版市議会だより≫

【記事案内】
 一般質問2〜7ページ
 臨時会、意見書、請願、陳情8ページ
●12月定例会●

【リード】
 平成15年12月定例会は、12月1日から12月17日まで会期17日間で開かれました。
 定例会初日、市長からは「松本市特別職の職員等の給与並びに費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」等条例の改正70件、廃止1件、補正予算2件、契約の議決更正1件、市有財産の取得等4件、市道の認定1件、その他1件、契約の専決処分の報告1件の合わせて81件の議案が提案説明されました。条例の改正2件については、初日に委員会審査を経て採決が行われ、原案どおり可決しました。
 一般質問は8日から3日間にわたり11人の議員により行われ、10日に追加された条例の改正3件を含め、議案質疑の後、議案及び請願を、それぞれの担当委員会に付託し、審査しました。
 最終日は、市長提案の議案について、委員長報告の後採決した結果、いずれも原案どおり可決、承認し、請願1件は採択されました。
 引き続き固定資産評価審査委員会委員に久保田尚弘氏を選任することに同意しました。
 続いて松本市選挙管理委員(五十音順)に金井水子氏、小岩井忠臣氏、横内幸生氏、横山敬子氏を、同補充員(補充順)に吉田弘壽氏、中田秀子氏、田村隆佳氏、丸山治子氏を指名推選により選挙しました。
 続いて、議員提案による自衛隊のイラク派遣に慎重な対応を求める意見書が2件提出され、記名投票の結果、議第11号が可決され、最後に、他の意見書3件と議員の派遣を可決して閉会しました。 

【一般質問ハイライト】
―さわやか市民ネット―
◇市長交際費について
議員 有賀市長の平成14年、15年の市長交際費予算額は600万円であり、平成14年度の市長交際費執行額は、555万5,660円である。有賀市政12年間の年度毎の交際費予算額と執行額及びその累計額、各年度のビール券及び酒等の件数と金額など23項目について質問したい。
市長 歴代の市長の全会計予算額を比較すると、昭和43年度の降旗市長の時には61億円であるのに対し、平成14年度の私の場合は1,316億円で21.6倍となっている。
 これに対し市長交際費は、昭和43年度の降旗市長の時は584万円、昭和50年度の深沢市長は762万円、平成3年度の和合市長は1,071万円、平成14年度の私の場合は556万円で、降旗市長に比べ0.95倍となっている。
 また、長野市長の交際費の予算額は、平成14年度950万円、平成15年度850万円、上田市長は、平成14年度550万円、平成15年度450万円で、決して松本市の市長交際費が突出しているわけではない。
 私は早朝から夜遅くまで、招待されたところに出向いて、市民と膝を交えて懇談し、民意を吸い上げているのであって、交際費は必要であり、決して無駄遣いとは考えていない。

◇公費負担によるタクシーチケットの支給について
議員 松本市には、公費負担によるタクシーチケットの支給がある。情報公開で調べてみると、有賀市長は月に3万円から5万円利用していて、平成15年元旦は、市長専用公用車を使用し、タクシーも借り上げていた。その他にも、タクシーを利用した時間と、公用車が稼動している時間を調べると重なっているものも多くある。各年度の件数と金額、タクシーと公用車の稼働時間が重なっている平成15年元旦の正当性の説明など5項目について質問したい。

市長 元旦から職員を頼むわけにはいかないので、一年に一度だけ、その日は朝だけ職員に来てもらって、その後は全部タクシーを使用している。元旦以外の日は、早朝は6時半から7時半に会場へ行く場合にタクシーを使用し、夜は6時から7時に職員を帰した後、タクシーを使うようにしている。
 早朝の場合、平成12年度タクシーの延べ50日の使用で、タクシー料金が6万3,800円、これを職員の超過勤務手当に換算すると18万7,500円となり、差引12万3,000円尊い税金を倹約したことになる。同様に平成13年度は8万6,000円、平成14年度は9万2,500円を倹約している。
 夜は随行を含む職員二人について同様に計算すると、平成12年度から平成14年度の3年間の合計で、348万7,000円の税金を倹約したことになる。

◇乳幼児期の眼科健診の方法と状況、メガネ購入に補助を
議員 乳幼児期には眼の発育を阻害する条件があれば、容易に視機能障害がおき、弱視になるといわれている。早期検査、治療が必要であるが、松本市で取り組んでいる眼科検査の方法及び状況はどうか。
 また、三郷村では3歳児健診とは別に、弱視や斜視の早期発見のために3歳児眼科健診を行い、治療のための矯正メガネの購入に対し補助制度を設けているが、この制度について松本市はどう考えるか。

健康福祉部長 本市では3歳児健診において全員を対象に視力検査を行っている。平成14年度の検査結果は、1,924人が受診し、再検査が591人、所見ありの子どもが18人だった。保育園では3歳児から5歳児を対象に年2回視力検査を実施し、平成14年度は前期後期合わせて7,354人の園児が受診し、視力が0.6以下の要観察等の子どもが358人だった。健診で要受診となった子どもには、医療機関での受診を勧めている。
 矯正メガネの購入費の補助については、事例を良く調査し研究してまいりたい。なお、平成16年度から、3歳児健診の視力検査の精度を高めるため、視能訓練士の導入を検討してみたい。

さわやか市民ネット
(質問者・吉江健太朗議員)
件名と趣旨
1 尊い税金の使い方を見直し、議論し、チェックすることをめざして
 1) 市長交際費の使い方
 2) 専用公用車の運転日誌
 3) 公費負担によるタクシーチケットの支給
 4) 公費負担による昼食の支給
 5) 会議費(飲食を伴うものを含む)の使い方
 6) 委員報酬と所得税法183条源泉徴収
 7) 中央西土地区画整理事業に係る随意契約
 8) 情報公開請求と監査請求に関連して

(質問者・青木豊子議員)
1 福祉行政について
 1) 子供の視力と矯正メガネについて
2 観光行政について
 1) 世界遺産をめざす松本城と観光資源について
3 教育行政について
 1) 若者の居場所について

―開―

◇有賀市政3期の総括を問う
議員 有賀市政は1期目、2期目、3期目それぞれ10の公約を掲げ、その政策の実施にあたってきたが、3期を総括してその感想、思いを伺いたい。

市長 平成4年に92票差で勝たせていただいたことが私の政治の原点である。市民本位の市政、民間感覚を生かした市政、歴史に評価される市政、県議16年の経験から、議会制民主主義を尊重した市政を常に念頭において心掛けてきた。「マスコミには、癒着した」政治、「腫れ物にさわるよう」、「強い市長、弱い議会」などの報道がされたが、あれだけ論争した市民芸術館が、条例については大多数の議員の皆様が賛成されたことが物語っているように、お互いが汗をかき、苦労して一致点を見出したのであり、ぜひともここで、そういうことはないと強く申しあげたい。
 3期12年を振り返って様々な多くの事業を成し得たことは、議会の皆様のご協力、市民の皆様のご支援、市職員、そして職員労働組合の協力のおかげであると申しあげたい。今後は整備された施設をいかにして発展させるか、そのために美術館の米倉館長、市民芸術館の串田館長、それぞれ得難い館長を得ることができたと自負し感謝している。歴史と文化と福祉に裏打ちされた松本は、歴代市長、議会、市民の皆様のおかげをもって今日があると申しあげたい。

◇青少年健全育成条例を制定し徹底指導を
議員 松本警察署生活安全課の話によると、少年犯罪が特に増加しており、平成14年の刑法犯に占める少年犯罪の数は50%に達している。また、未成年女子の性感染症が急増し、若い女性の犯罪も増加しているとのことである。かつて一般質問で本市の青少年健全育成条例制定について取り上げられ、その時には市長から教育力の力でという答弁がされたが、そういったことでカバーする余裕がないのではないか。本市に条例化する気があるかどうか再度伺いたい。

市長 長野県は唯一、青少年の非行防止条例がない県である。条例がないから違反が多いとか、あるから違反が少ないというものではなく、教育環境や自分たちの姿勢であり、何と言っても子どもは大人の背を見て大きくなるといわれるように、大人がしっかりしなければいけない。当面は条例を作ることなく、先進地等も含めて研究して行きたい。
 また、青少年育成センターの活動等をより一層強固なものにし、111名の一般補導委員、51名の学校補導委員がいるので、盛り場等を含めての街頭補導など、もう少し条例に頼らない方法でさせていただき、何と言っても市民意識の高揚に努めてまいりたい。

◇本市、本県にプロサッカーチームの結成を
議員 8月30日、アルウィンサッカー競技場においてJ2リーグの試合が行われ一万数千人の観客が集まったが、最近のサッカー人気に合わせて、県下のサッカー人口は増えていると聞いている。県下のサッカーチームはまだアマチュアとして戦っているのが現状で、その費用におおよそ5千万円から億単位のお金が必要であり、その一部を補助し、プロのチームに育成すれば効果は大きいと思われるが市長の考えはどうか。市長 昨年のパラグアイ・ナショナルチームの松本キャンプには大変ご理解をいただいた。チラベルト氏の了解を得て創設したチラベルトカップには、昨年は小学生が50チーム、今年は中学生にもカップを贈ることにして、152チームという大きな大会となった。率直に申しあげ、プロチーム育成は財政的な負担も大きく、企業で作るならば、行政もそれに乗っても良いのではないか。
 小中学生のサッカーの盛んな県であるよう、その主体的役割を松本市が担うなら、音楽とスポーツの宣言都市としてふさわしく、本市としては、サイトウ・キネンの音楽と同じように、サッカーのチラベルト杯を通して、長野県に対して中南信の基幹都市としての役割を果たしてまいりたい。


(質問者・大久保真一議員)
件名と趣旨
1 市長の政治姿勢について
 1) 3期目の総括と今後の課題について
  ア 交通渋滞解消について
  イ 福祉ひろばの将来について
  ウ 地域自治組織について
 2) 教育行政について
  ア プロサッカーチーム育成について
 3) 建設行政について
  ア 除雪機補助金について

(質問者・増田博志議員)
1 県営松本空港について利用促進策について
2 繁華街の安全対策について
 1) 防犯対策について
 2) 青少年健全育成条例等関係条例制定について
3 市街地の活性化について
 1) イベント等の補助について
 2) 地域商品券の発行について
 3) 市街にミニ水族館を

―政友会―

◇県の市政を正し強いリーダーシップを
議員 BSE危険部位焼却は緊急避難措置としてやむを得ず昨年受入れ、去る10月17日には1年間の延長に西部広域施設組合は同意した。この契約更新に至る1年間に県からは具体的な対策や今後の方向性が示されたのか。
 また、食肉処理施設や産業廃棄物処理施設問題にも係るので、県には地元住民が大変神経を使い苦労をしていることを認識させ、県の責任において処理することを管理者及び市長として強力に働きかけ、具体策を出させるべきと考えるがいかがか。

市長 平成13年に特定部位焼却が法定義務となり、14年10月に組合及び地元の協力をいただき樺キ野県食肉公社と単年度契約を最大3年を限度に締結した。本年9月には行政としては異例中の異例として助役が県に公開質問状を直接提出したが、その回答は傍観者的で自ら責任を解決する姿勢がうかがえず、3年の期限が迫る中待ったなしの危機感は感じられない。食肉処理施設問題に対する姿勢も甘く、これが地産地消を言う知事及び獣医80名と担当職員113名による県の畜産行政の姿である。10月には条件付でやむを得ず契約更新をしたが、次期はどうするのかを、早期かつ具体的方向を出すよう地元県議を介しながら、また直接に、最大限の努力を払ってまいりたい。

◇合併による地域自治組織は法人格の無い地域審議会で
議員 去る11月27日、地方制度調査会から分権型の地域自治組織にかかわる答申がなされ市長も取り入れるというが、@この制度を取り入れた合併について市民への説明が必要ではないか。A四賀村との合併はどの型を選ぼうとしているのか。B昭和時代に合併した地区から要望があった場合はどうするのか。C法人格を有しない行政区タイプと法人格を有する特別区タイプのどちらを選択するのか。Dその期限は5年以内に限定すべきと思うがいかがか。

市長 @地域自治組織制度を含めた説明会は本年10月以降地区で予定し、16地30区で終了している。大勢の方に参加いただいているが、概ね容認いただいていると感じる。A四賀村とは地域審議会設置で合意をしているが、西部任意合併協議会の意見が異なれば丈ぞろいたけするよう調整する。BC2月国会の法制化を待ち松本の方針を決めたいが、組織が屋上屋となることは芳しくない。一方、地域の伝統や思いをどのように新しい市に継承して行くかも大切で議会や市民に説明しながら決めたい。D設置期間は合併協議会で決定するが、合併特例法による財政支援期間である10年、延びても15年としたい。市民の皆様
には、苦渋の選択をする町村の気持ちを最大限聞いていただきたい。また、本市としては基本線をきちんと持って対応してまいりたい。

◇林城址からの眺望復活を
議員 薄川左岸で金華橋の南側にある林城址からの眺望は、松本平を眼下に望むすばらしいものであったが、近年は樹木の成長によりその景観を楽しむことができなくなっている。
 現在も遠足をはじめ多くの市民が訪れており、改善への取り組みをお願いしたいがいかがか。

教育部長 林城址は中世の信濃守護小笠原氏が居城とした本市を代表する中世の山城の一つで、昭和45年10月に林大城、林小城、埴原城が小笠原城址として県の史跡に指定され、昭和55年に桐原城、山家城が追加指定されている。
 樹木の伐採については、@県史跡のため現状変更許可の対象となるので、県教育委員会の許可が必要である。
 A民間が所有する文化財の整備補償は地権者が事業主体として実施し、これに対し経費の一部を県あるいは市が補助できることとなっているが、樹木の伐採は史跡そのものの整備でないため県の補助は難しいと思われる。
 B今後事業を進める場合は、先ず地権者の意向を確認するとともに内容について市の文化財審議委員会へ諮り、地元及び関係者の皆様とも相談しながら検討してまいりたい。

政 友 会
(質問者・牛山輝雄議員)
件名と趣旨
1 市長の政治姿勢について
 1) 市長選について
 2) BSEに係る今後の対応について
 3) まつもと市民芸術館の利用について
2 農業行政について
 1) 新興塾の再開について
 2) 登録農薬の枠拡大について
3 建設行政について
 1) 南松本踏切の立体交差化事業の今後について
 2) 国道19号の拡幅立体工事について
 3) 生活道路の整備について
4 福祉行政について
 高齢者への記念品配布について5 合併問題について
 地域自治組織について

(質問者・柿澤潔議員)
1 建設行政について
 1) 外環状線の整備について
2 公共交通網整備について
 1) 循環型バス路線構想について
3 教育行政について
 1) 林城址の整備について


―公明党―

◇Mウイングか松本駅自由通路に市民課相談窓口の設置を
議員 例えば市営住宅の申込みのように、市役所内を何カ所か回らなければ用が足りない場合が多々ある。市民の利便性を考え、証明書等の発行に伴い、市民課の窓口と連動する課は、1階にまとめることはできないか。
 津市では駅のターミナルビルに市民サービスの窓口があり、土、日曜日も稼動していて、年間二万件の取扱いは、立地の良さも大きな要因と思われる。中心市街地の活性化ということを考え、Mウイングとか、合併を視野に入れ松本駅自由通路の一角に市民課窓口を設置する考えはないか。

市長 総合的にスペースが大変狭いのが現況であるが、市民課を中心とした東庁舎の見直しをし、サービス向上に努めてきた。市民課に関連性の高い課の現状での配置替えは困難である。ハード面での対応には限界があるが、チェック表により該当する窓口へ案内したり、高齢者や障害者には担当課まで付き添って案内するなどソフト面での対応を充実させてまいりたい。
 Mウイングは、市民課の窓口がある駅前会館から直線距離で500m程度であり、2施設を設ける必要性は少ないと考えるが、駅自由通路については、通勤、通学、買物など多くの市民の利便性を考慮し、設計の中で設置を検討してまいりたい。

◇公職選挙法の改正に伴う不在者投票の変更等について
議員 @公職選挙法の一部改正により、不在者投票を含めどう変わるか。A不在者投票において本人確認がされなかったが、この点をどう考えるか。また、性同一性障害者への本人確認についてはどうか。B投票所が4階にあり狭隘であることについての見解はどうか。C電子投票実施の可能性はどうか。選挙管理委員会委員長 @従来の不在者投票の大部分が期日前投票となり、選挙人が投票用紙を直接投票箱へ入れることになったこと、公示日または告示日の翌日から投票することになったこと、条例制定したうえで、不在者投票も電子投票ができることになったことが改正の要点である。
 A「誰々さんですね。」という名前の念押しがされなかったとしたら誠に遺憾であり、従事者に対する指導を徹底してまいりたい。
 性同一性障害者への本人確認については、極めて重要な指摘と受けとめ、国・県の指導、他都市の状況を参考にして、慎重に検討してまいりたい。
 B一階での広い場所の長期にわたる確保は不可能であり、次回の選挙から期日前投票となることにより流れもスムーズになるので現状でご理解いただきたい。
 C投票所でのトラブルの発生、電子投票と手集計との数の相違など極めて重要な点で問題が発生しており、選挙管理委員会では、機器の精度が改良されトラブルが発生しなくなるまで待つべきであるとの結論に達した。


◇AETによる授業の充実と小学校への事業拡大を
議員 平成2年よりソルトレイク市との交流事業の一環として始まったAET(英語指導助手)事業は、生きた英語、本物の英語に触れるということで評価をするが、市内の14中学校を6人が回っており、年間数時間という授業時間はあまりにも少ないのではないか。市長は、現状をどのように考え、今後どう取り組まれるか。また、教師の人数を増やし、授業時間を多くし、小学校にも事業の拡大をする考えはないか。

市長 平成元年度県立高校の入学試験にヒアリングが加わり、学習指導要領の改善内容を踏まえ、平成2年度からAETを招請した。平成2年度は2名、平成3年度は3名、平成4年度以降は5名を招請し、本年度は9月補正で、小学校の国際理解教育の一環として1名増員した。小学校への受入れは県下では初めての試みであり、今後の配置については教育委員会と相談してまいりたい。

教育長 英語教師とAETとがチーム・ティーチングによる指導を行うには、AETと充分時間をかけた打合せが必要であり、中学校では現在の5人体制が適当であると考えている。
 小学校には今年度11月からAETを試験的に1名配置しているが、その結果を参考にしながら、AETの学校訪問等について検討してまいりたい。


公明党
(質問者・黒田輝彦議員)
件名と趣旨
1 市長の政治姿勢について
 1) 性同一性障害にかかわる人権問題について
 2) 市民サービスの向上について
 3) ホットプラザ浅間について
2 選挙について
 1) 不在者投票等について
3 教育行政について
 1) AET(英語指導助手)事業について


―日本共産党―

◇イラク戦争への自衛隊派遣をどう考えるか
議員 今イラク復興支援で最も求められているのは、米英軍の占領支配から国連中心の復興支援に枠組みを移すことと考える。小泉内閣が強行しようとしている自衛隊派遣はこの占領支配を支援するものであり、テロの土壌を断つことはできない。イラクへの派遣は派兵であり、憲法及びイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法に違反すると考える。
 身近な人が無益な戦争で命を落とす悲しみははかり知れない。自衛隊家族を含め、国民の中から自衛隊の派遣に対し大きな反対の声が上がっているが、市長はどのようにお考えか。

市長 テロ行為はどのような理由があっても許せるものではない。イラク情勢は極めて不安定で戦闘やテロ攻撃が相次ぎ、犠牲者が増加しており、国際社会の協力が一層望まれている。
 市民生活に密着した日本の石油依存度はイラクを含中東からの輸入が86%で、そこに平和と安定があって欲しいと祈るもので、国民はこのことに注視し、国が苦慮していることを理解しなくてはならない。また多くの市民が、人道的に給水施設等の復旧を望んでいることも現実である。
 昨日、同特措法に基づく対応措置に関する基本計画が閣議決定された。国には是非とも安全の上にも安全に、慎重の上にも慎重に対処をしてもらいたい。

◇3期12年にわたる有賀市政その政治手法を問う
議員 行革について、@人員削減による市民サービス低下はないか。A職員や市民の受けとめ方はどうか。
有賀市政の特色であるイベントについて、B経済効果と成果を強調するが、多すぎて役員等の不満がある。イベントのあり方についてどう考えるか。
 財政運営と公共事業について、C公共事業と税金の使い方はまつもと市民芸術館の建設経過と手法に代表される。これまでの100億円を超える大型建設事業に続き、市制百周年に向けた主要懸案事業に加え、更に合併を最重要課題に掲げている。合併特例債による新たな投資を考えると、市長の言うソフト事業への転換は期待できず、不安を感じるがいかがか。

市長 @一層努力し最少の経費で最大の効果を生むよう努める。A円熟した労使関係にあり、大多数の市民に賛成いただいている。B疲弊している松本を興すものである。役員の汗によって元気が出ることに誇りを持っていただきたい。C合併特例債等は昭和の大合併で多くの市が財政再建団体に陥ったことを反省し創設された財政支援措置で交付税措置される有利なものである。
 ソフト事業では、障害者自立支援センターの充実はじめ介護保険利用者負担の軽減ほか、広範囲に取組み、弱者切捨てはしていない。民生費の平成3年度と15年度比較で予算額は2倍、本年度の当初予算構成比は1位となっている。厳しい財政に甘んじることなく福祉予算を付けており、これからも一層努力をしてまいりたい。

◇合併の最終決定は市民の意志を最優先に
議員 @国の大幅な財政支出削減をねらった三位一体の改革(国庫補助負担金、交付税、税源移譲)について市長の考えはどうか。A合併に対する全市民への意向調査を実施すべきと考えるがいかがか。B合併後の財政見通しはいつ提示するのか。C松本市・四賀村新市建設計画のダイジェスト版を四賀村は全戸配布するが、松本市は見合わせるという理由は何か伺いたい。

市長 @三位一体の改革では、国と地方の明確な役割分担に基づく自主・自立のための地域財源の姿が言われており、自前の財源で運営することや住民の意志による自己決定ができる制度の確立、最少経費で最大効果を上げて行くことが可能だと理解している。国に対し自主的判断で効率的に予算が使え、真の改革実現となるよう市長会等を通じて働きかけてまいりたい。A地区説明会ではアレルギーは感じられず、市基本計画や選挙を通し市民合意があると認識する。また、おいでいただくにはより一層快く暖かくお迎えすべきと考えるので、市民の意向調査の必要は無いと考える。B合併の枠組みがしっかりできてから申しあげたい。C今後示される西部との計画と一緒にしたものをご覧いただくほうが親切と考えるので、当面は各町会長及び関係団体の長に配布することでご理解願いたい。

―日本共産党―
(質問者・倉橋芳和議員)
件名と趣旨
1 市長の政治姿勢について
 1) イラク情勢と自衛隊派遣について
 2) 選挙結果と二大政党化について
 3) 12年間の有賀市政について
 4) 市町村合併について
 5) 30人規模学級について
 6) 農業について


―新風21―

◇安全運転マナーの教育と紅葉マークの配付・補助を
議員 車両の強引な右折に代表される松本の運転マナーの悪さは非常に危険である。そこで、@マナー教育の具体的取り組み、A右折ライン設置と右折信号の時間延長、B違法駐車対策、C紅葉マーク(高齢者運転標識)購入補助等について見解を伺いたい。

市長 @安全運転マインドの向上を、交通安全教育関係機関と連携を図りながら、シートベルト着用等も含め議員の指摘事項を重点的にすすめてまいりたい。

建設部長 A右折車線設置は、特定交通安全施設等整備事業の国庫補助を受け、順次交差点改良を行う。これに併せ交通量動態を見定めながら矢印信号や時差式信号等の改良を警察署に要望してまいりたい。
 B違法駐車に対しては、松本市駐車指導員による啓発活動と違法駐車等防止重点地域の拡大等の検討を関係者と進めてまいりたい。
 C紅葉マークは道路交通法により70歳以上の運転者に対し車両への貼付が努力義務とされており、この車両に幅寄せや急な割り込みをすると反則金が大型車7,000円、普通車6,000円、罰則金が5万円科せられ、行政処分点数は1点である。今後、関係機関と協力して紅葉マークの励行について指導するとともに、初心者マークと同様に義務化を公安委員会に要望し、対象者への配布及び補助を検討してまいりたい。

◇既存集落地の特性を活かし個性豊かなまちづくりを
議員 平成13年5月17日の都市計画法改正では、市街化調整区域においても一定の要件が整えば開発行為の許可ができることとなったが、松本市の規制緩和への取り組みは未だ無く、本市の持ち家率は52%と県下最低で、人口流出も多い。
 そこで、全市及び市街化調整区域の人口流出に歯止めをかけ、集落の健全なコミュニティを維持し、これにより松本の活力につなげることが求められる。そのために緑豊かな農村部の土地規制を緩和すべきと考えるがいかがか。

市長 線引きの昭和46年5月17日から6カ月間に、法に基づく届出により宅地化された土地(既存権利の届出によって建築された土地)は約2,700件あり、許可を受けた者だけしか建築できない。この土地については、線引き後30年を経過し既に集落を形成している場合は、既存の宅地と同様に第三者の建築も可能とする等の取扱いもできるのではないかと考えている。
 そこで、具体的な緩和策として、冒頭の土地に建て替えや増改築等ができるように基準を策定し、開発審査会等で相談し、平成16年1月1日から制度を実施してまいりたい。また、このことは市民サービスにつながり、調整区域内の保全活性化が図られると考えているのでご理解を願いたい。

◇庁舎改築の基金を設置し時間をかけ市民との論議を
議員 現庁舎は昭和34年、市を二分する議論の中、市民会館建設場所と絡め決定したと聞く。毎日多くの市民が訪れているが、築45年を迎え耐震性では建築基準法に合致していない。
 @第5次と第6次基本計画にあった新庁舎建設の検討が現在の第7次基本計画で消えているのは何故か。
 A庁舎については合併協議でも要望が有り、極めて大きな問題であるため、市民合意の形成と財政面の確立は当然の課題である。そこで、これらを検討するために来年度予算に基金設置を盛り込むべきと考えるが見解を伺いたい。

市長 @本市の施設改築基本方針は大規模改修による延命と財政負担の軽減で、平成9年度から11年度にかけ冷暖房施設整備と外壁補修工事を3億4,300万円をかけて行っている。来庁者等には申し訳ないが我慢をいただき、第7次基本計画が平成17年度までのため、今後議会とも相談しながら計画について検討したい。
 A改築の必要性が出ることは認識しており、平成17年度の合併が一段落したところで新庁舎建設について広範な論議が必要であり、位置については松本西部任意合併協議会の中で意見も有り、充分検討がなされると考える。
 基金については大きな事業となることから、財源等の見通しが必要であり、議員の発言は貴重な意見として受けとめたい。

新風21
(質問者・芝山稔議員)
  件名と趣旨
1 交通安全について
 1) 交通マナーについて
 2) 紅葉マークの励行について
2 ユニバーサルデザインについて
 1) ユニバーサルデザインのまちづくりについて
 2) ユニバーサルデザインの都市宣言について
3 環境対策について  
 1) 河川の外来魚対策について
 2) パークアンドライド事業について

(質問者・熊井靖夫議員)
1 農業従事者の支援策について
 1) 農業従事者の高齢化に伴う対応について
2 市街化調整区域内の集落地について
 1) 集落地の保全・活性化について

(質問者・小林繁男議員)
1 市長の政治姿勢について
 1) 次期市長選について
 2) 3期12年の総括
 3) 財政と来年度予算編成
 4) 庁舎改築について
2 環境行政について   
 1) 安全と安心の街づくり
  ア 犯罪の現状と対応
  イ 迷惑行為の現状と対応
  ウ 行政執行でのおもいやり

【第4回臨時会】
 第4回臨時会が10月28日に開かれました。市長からは「まつもと市民芸術館条例」等条例の制定2件、条例の改正2件、補正予算1件、契約の議決更正2件、その他1件が提案され、いずれも原案どおり可決されました。引き続き継続審査となっていた平成14年度松本市歳入歳出決算及び同松本市公営企業会計決算についての議案を認定しました。

【意見書】

 次の4件の意見書を可決し、その実現に向けて、関係行政庁等に送付しました。
▼自衛隊のイラク派遣に慎重な対応を求める意見書
▼中小企業金融の円滑化及び金融アセスメント法の制定を求める意見書
▼食の安全、信頼回復と国民の主食を守ることに関する意見書
▼地域交番人員体制の充実を求める意見

【請 願】
―採択になったもの
◎中小企業の当面する金融上の困難を解消し、「金融アセスメント法」の制定を求める決議を要望する請願書
 長野県中小企業家同友会
 代表理事 荒井洋一

【陳 情】
―願意妥当なもの
○警察官の増員による地域交番人員体制の充実を求める陳情書
 松本市町会連合会
 会長 百瀬賢志

―願意を聞きおいたもの
○松本市深志高層マンションの建設に反対するための陳情書松本市深志高層マンション建設反対期成同盟会
 会長 竹内資安ほか13名、
 ほかに署名者471名
○医療費負担の軽減を求める陳情書
 長野県社会保障推進協議会
 会長 今井良夫ほか1団体代表
○介護保険制度の改善を求める陳情書
 長野県社会保障推進協議会
 会長 今井良夫ほか1団体代表
○国立病院の独立行政法人化にあたり、国立病院の機能強化等を求める陳情書
 全医労長野地区協議会
 代表者 議長 玉井敦
○食糧と健康を守る陳情書
 松塩筑農協労働組合
 執行委員長 小沢秀人ほか4団体代表
○学校給食の改善・充実を求める陳情書
 松塩筑農協労働組合
 執行委員長 小沢秀人ほか4団体代表
○JR不採用問題の早期全面解決を求める意見書採択の陳情
 松本地区労働組合会議
 議長 宮下正夫、議長代行 小原春美

―願意に沿い難いもの
○年金改悪反対、大増税の中止を求める陳情書
 松本地区労働組合連合会
 議長 藤沢満雄ほか3団体代表
○政府に「イラクへの自衛隊派遣に反対する意見書」の提出を求める陳情書  しおじり・諏訪「地球村」
 代表 望月みつよ
○自衛隊のイラク派遣に反対する意見書の提出を求める陳情書
 松本地区憲法擁護連合
 代表委員 松田章一

【現地視察】
 12月15日、市民会館建設特別委員会は、内装工事の進むまつもと市民芸術館の現地視察を行いました。

【あけましておめでとうございます】
  あけましておめでとうございます 松本市議会 
 公職選挙法により、議員等は、答礼のための自筆によるものを除き、年賀状、寒中見舞などのあいさつ状を出すことが禁じられております。また、市議会は、後援会名による年賀状等についても、自粛するよう申し合わせをいたしております。
 何卒、市民の皆様のご理解をお願いいたします

問い合わせ先

[部課名] 松本市議会事務局 調査係 〒390−8620長野県松本市丸の内3番7号

[連絡先] 電話 0263-34-3210 ファックス0263-34-9811 電子メールアドレス gikai@city.matsumoto.nagano.jp

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