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市長記者会見 令和3年(2021)2月2日

ページ番号:814-042-820

更新日:2021年3月11日

記者会見で使われた資料をまとめたものです。

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【資料1 県全体と松本市の感染者の推移(12月1日以降)】

【市長】
 新型コロナウイルスの感染者数ですが、直近一週間の新規感染者は、松本市内で10人でした。人口10万人当たりに換算しますと、4.20人という状況です。市民の皆さん、事業者の皆さん、医療従事者の皆さん、さらに介護に関係する皆さん方の真摯(しんし)な取り組みにより、感染レベル5から感染レベル4以下に引き下げる水準まで、新規の感染者数を減少させることができたと考えています。また、医療機関の病床数、病床逼迫(ひっぱく)度についても、かなりの程度、減少を和らげることができていると認識しています。1月4日以降、感染が急拡大して、極めて深刻な状況に松本市内は陥っていたわけですが、この深刻な状況からは脱することができたという認識を持っています。
 しかし、1月前半の事態を鑑みたときには、決して警戒を緩めることは許されないと思っています。今後の対応、あるいは行動については、慎重でなければいけないという認識も合わせて持っています。感染状況や医療体制に神経をとがらせて、今後、段階的なアプローチをとり、日常生活を上向かせていくことが必要であると考えています。
 具体的な対応については、明日(2月3日)新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開きます。また、県の感染警戒レベルの引き下げといったことも、明日予定されていると伺っています。また、政府が緊急事態宣言の延長という方針を固めているようですので、そうした状況も踏まえて、具体的な対応について決定していきたいと思っています。


【資料2 ワクチン接種スケジュール】

 また、私からは、ワクチン接種についてご報告させていただきます。
 こちらは、国が示しているスケジュールと基本的には同じものですが、松本市としても、3月に高齢者の皆さんにクーポン券を発送し、医療従事者の皆さんについては3月中に接種を行います。これは、実際に対応するのは市ではなく、県のレベルになります。その上で、高齢者の皆さんについては、松本市内に7万4,000人ほどいらっしゃいますが、4月以降に順次接種をしていただきます。そして、現役世代の基礎疾患を持つ方々については、およそ8,000人いらっしゃると見込んでいますが、5月から6月にかけて接種を始められるようにということ。そして、15万人近くの一般の市民の皆さんについては、7月以降に接種していただくという大まかなスケジュールです。


【資料3 4月~6月の接種体制】

 具体的な接種体制ですが、松本市においても、医療機関、病院で接種していただく「病院接種」と松本市の施設を利用して行う「集団接種」、この二つの方式で行うことを予定しています。
 まず、病院接種ですが、基本的には平日に接種を受けていただくことを想定しています。松本市内の8カ所程度の医療機関、病院で行っていただく方向で調整しているところです。当面予定されているファイザー社のワクチンについては、-75℃という超低温での保管が必要でありまして、そうした保管ができる医療機関と、そこまでの設備を有してない医療機関が松本市内にもあります。それを、設備を有している医療機関に配送し、そこから、設備を有していない医療機関に順次配送して対応していただくというような形が想定されています。
 また、集団接種については土曜日、日曜日、祝日に行うことを想定しています。ワクチンについては松本市の保健所、4月以降に中核市に移行して市の保健所が設置されるわけですが、そこに配送、保管し、現在の市内4つの市有施設、市役所と北部、南部、西部の保健センター、この4カ所で集団接種を行う予定です。この接種にあたっては、松本市医師会の開業医の医師の皆さん、そして看護師の皆さんにご協力をいただくということで調整しています。


【資料4 接種の手続き】

 その後、市民の皆さんに対しては、先ほど最初のスケジュールの表でもお示ししましたが、まず3月に高齢者の皆さんのご自宅にクーポンが届けられることになります。それを受けたら、松本市が独自のコールセンターを今後設置いたしますので、そこに電話をかけていただき、予約していただく。そして、先ほどの、指定された医療機関での平日中心の接種か、土曜日、日曜日、祝日の集団接種かいずれかを選んでいただき、予約をとっていただくという運びです。接種は2回行っていただく必要があるので、1回目を受けて、改めて2回目の予約、接種という段取りとなります。
 ワクチン接種については4月以降、高齢者、基礎疾患を持つ方々、一般の市民の皆さんという形で順序進んでいくことになりますが、国の方もまだ不確定な要素があるということで、そうした状況もしっかり情報収集しながら迅速に対応できるよう、全庁を挙げて準備を進めてまいりたいと思います。
 私からは以上です。

【記者】
 新型コロナウイルスの感染状況は、松本市内はかなり落ち着いているということで、明日(2月3日)新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開かれるということでした。その発言の中で、県の方で明日レベルを引き下げる予定だという言及があったのですが、市の方には内々でそういう話、レベル4ないしはレベル3に下がるという話がきているという状況なのでしょうか。

【市長】
 レベル5から引き下げる方向で、最終調整ということを伺っています。具体的なレベルについては、具体的な報告は受けていません。

【記者】
 ワクチンの接種について伺いたいです。
 塩尻市や安曇野市のような近隣の自治体で、ワクチン接種の専門のチームを立ち上げるというような動きがありますが、松本市の場合は、今ご説明があった保健所がそういった役割を担うということでよろしいでしょうか。

【市長】
 「専門のチーム」というのは何を指すのか、私は正確に把握していませんが、松本市において、当然ですが具体的に接種を行っていただくのは、医師の方々、看護師の方々ということですので、松本市が担う部分はいわゆるロジスティックの部分です。これは、先ほど申しあげたように、健康福祉部だけの体制では不十分ですので、全庁を挙げての体制をとり、速やかに、スムーズに接種が進むようにと思っています。ワクチン接種プロジェクトチームというような形で、先ほども申しあげましたが、まずは予約のコールセンターを設置、運営することが必要ですし、集団接種の行為そのものは医師や看護師の皆さんにしていただくわけですが、会場の設置や案内の部分は当然松本市が担います。そうした集団接種の担当、また、高齢者の皆さんの他に、さらに限定すれば、福祉施設の方々には特別なサポートが必要になるでしょうから、そうした福祉施設の担当も市の中でしっかり設ける必要があると思います。さらに言えば、先ほどの、それぞれの会場にワクチンを運搬したり、管理したり、そういう部分も松本市が担うということですので、全庁体制でワクチン接種のプロジェクトチームということを考えていきます。

【記者】
 今おっしゃった「全庁体制のプロジェクトチーム」というのは、直接的な接種以外の実務的な部分を、健康福祉部に限らず全庁的に担うということですか。

【市長】
 はい。

【記者】
 先ほどお示しいただいた図について確認で伺いたいのですが、集団接種の「(土日祝日のみ)」の上にある「冷凍庫配備」というのは、保健所に設置、配備するということですか。

【市長】
 そういうことです。

【記者】
 先日、議会でワクチン接種について健康福祉部から説明があった時に、高齢者の人数が先日の時点では6万7,000人という説明だったのですが、先ほどの表を見ると7万4,000人ということ。ここの誤差というか、数え方に違いはありますか。

【健康づくり課長】
 本来は、今年度末に65歳になられる方をカウントしていましたが、国の指示によりますと、令和4年3月31日現在の高齢者数では7万人という数字になります。合わせて、最近国から言われているのは、医療施設の従事者4,000人ほどがそれにプラスということで、一緒に接種することが可能ということでしたので人数を変更しています。

【記者】
 先ほど市長も言及がありましたが、今日(2月2日)、政府が緊急事態宣言を10都府県で延長するという報道があります。市内の感染者数は減少しており、市長がおっしゃるように予定どおり引き下げということになれば、飲食店は少しずつ回復していくと見込まれますが、観光業や温泉旅館などの宿泊業についてはまだまだ厳しい状況が続くんじゃないかと思われます。実際に休業を継続するホテルもあると聞いています。その辺り、緊急事態宣言が延長された場合、今後の市内経済への影響について市長はどのように考えておられるか。また、対策の必要性についても何かお考えがあればよろしくお願いします。

【市長】
 政府が首都圏を中心に緊急事態宣言の延長、これは3月の上旬というようなことが示されていますが、そうなると当然県をまたいだ移動は非常に抑制されるでしょうし、しなければいけない状況が続くと思っています。また、市民の皆さんにとっても感染状況が落ち着いたからといって、先ほども申しあげましたが、私たちは1月前半の急拡大を経験したわけですので、気持ちの面でも、実際の行動でも、より慎重に対応していこうということになると思います。また、しなければいけない面もあると思います。ですので、経済活動が回復していくテンポは非常に緩やかなものになると思いますし、そうしたことを見越して、これから対応を考えていかなければいけないと思います。当座、酒類を提供する飲食店の皆様に対して、長野県から時短要請とセットの協力金の支給、さらには、県の区域外については松本市の独自の対応を取らせていただきました。また、先般、3年間無利子融資の特別資金の据え置き期間や返済期間の延長といったことも打ち出させていただきました。さらに、そうした資金繰りが4月以降非常に切迫している業種の方々は、もう少し幅広い業種の方々がそうした状況に直面することになりますので、もう一段踏み込んだ対策を検討していかなければいけないと思っています。また、県からは、今回のレベル5に相当した市町村に対して、一定の交付金という話もありますので、そうしたものも有効に活用していきたいと思っています。

【記者】
 支援金の話がありましたが、仮にレベル5から引き下がった場合、県と歩調を合わせるような形で支援金も打ち切りになるのでしょうか。それとも、市の判断で延長とか、そういうことはあり得るのでしょうか。

【市長】
 これは、市街化区域外の話ですね。支給にあたって、レベル5の状況のもとでという前提での枠組みですので、感染警戒レベルが引き下げられれば、2月4日までの対応ということです。

【記者】
 市長が先ほどおっしゃった「もう一歩踏み込んだ対策」というのは、それとはまた別の、何かしら追加のということですか。

【市長】
 先ほどご質問ありましたように、それ以外の業種の方も含めて、さらに、これも先ほどご指摘がありましたが2月、3月、さらにはその先、影響はかなり中長期的なものとして対応を考えていく必要がありますので、そうした視点から考えるものだという認識です。

【記者】
 話題が変わるのですが、市議会が新年度予算案の審査について、56年ぶりに予算特別委員会を設置することを議会運営委員会の方で決定しました。理由として、臥雲市長が就任して初めての当初予算であるということ。さらに、基本構想2030や大規模な組織改編、あるいは事務事業の棚卸しといったことも絡んでくる中で、より集中した、慎重な審査が必要だということで、予算修正も視野に入れた体制をということだと思うのですが、市長としては、今回の市議会の対応についてどのような受け止めを持っていますか。

【市長】
 松本市にとっては、2021年から新たな総合計画がスタートするわけです。そこに合わせて組織や事務事業、そうしたことをこの1年間庁内で議論し、一定の方向性を見いだし、そのスタートとして令和3年度当初予算の編成を行いました。ですので、この2月議会は非常に大きな節目であると、それは市議会の皆さんにとっても、市役所にとっても、また、市民の皆様にとっても、そう考えていただいていいんじゃないかなと思います。ですので、市議会の皆さんが従来の予算審議の方式から、さらに、それにプラスアルファの形を取って、より掘り下げた予算審議をということが狙いだと受け止めていますので、ぜひ、市民の皆さんにとって透明度が高く、しっかり掘り下げた審議を行って、令和3年度の予算をつくり上げられればと思っています。

【記者】
 ワクチンの件で、20万人分を超える数字になりますが、これは市としては、ほぼ確保できるという見通しなのか。あるいは、状況によっては、多少前後があるのかという辺りはいかがでしょうか。

【市長】
 これは、ご承知だと思いますが、独自に入手するものではありません。基本的には政府が入手したものを市町村に、いわば分配していくということですので、少なくとも希望する市民の皆さん全てが接種できる供給量は、国が確保するものだと認識しています。

【記者】
 ワクチンについて、幾つか整理させてください。接種スケジュールの中で、医療従事者が一番早く、3月中に接種が始まることになっていますが、もう1枚の接種体制の資料の方は、4月から6月の体制と記載がありました。医療従事者の接種というのは、それぞれの医療機関で行うという理解でよろしいでしょうか。

【市長】
 市が関与する形ではないものですから、4月以降、市が関与する高齢者の皆さん以降のものをまとめさせていただきました。

【記者】
 スケジュールでは、4月以降段階的に、高齢者、20歳から64歳の基礎疾患の患者、それ以外の市民ということで、7月以降についても接種が続くというような記載になっています。7月以降接種体制が変わる可能性があるという含みを持っているということですか。

【市長】
 ワクチンの供給体制ということも、基本的には国が差配してくるものですから、いろいろな意味で不確定要素が現段階で大きいわけです。当面4月から6月は、先ほどお示しさせていただいたような体制で実際に行う。接種をご希望の高齢者の皆さんは、4月から6月で一通り完了するという前提ですが、その3カ月の試行状況を踏まえて、場所やロジスティックの体制がそのままで良いのか、あるいは何か見直しが必要なのかということは、出てくる可能性があるかなと思っています。

【記者】
 高齢者以外の20歳から64歳の基礎疾患の患者と大多数の市民に関しては、それぞれ5月以降、7月以降ということで点線の記載になっているのですが、この辺りはどのように理解したらいいのでしょうか。

【市長】
 不確定要素が大きい中で、高齢者の皆さんの接種と基礎疾患を持っている方々の接種の日程は、一定の重なりが出てきながら物事は進んでいくというのが、今前提として意識していることです。ここまでは完全に高齢者で、そこから先がというよりも、接種する高齢者の方の数がだんだんと少なくなってくれば、接種する方が少し残っていても途中から基礎疾患をお持ちの方も始めようというような、そういうスケジュールのイメージを表したものです。接種の進展具合によって、次なる段階のスタートのタイミングも、少し幅があるだろうなと思っているということです。

【記者】
 幅のある記載ということですが、基礎疾患をお持ちの方は、おおむね5月にスタートするということですか。

【市長】
 5月から6月ということです。

【記者】
 上記以外の大半の市民の方は、7月以降のスタートですか。

【市長】
 そういうイメージで臨みたいと思っています。

【記者】
 病院接種と集団接種の二つの方法を採用していますが、この二つを組み合わせる理由は何かあるのでしょうか。

【市長】
 一つは、先ほど申しあげたように、平日に対応していただくということ。市民の皆さんには、平日に接種を受けやすい方と、平日は仕事の関係で受けにくいので土日祝日という方、二つの接種を受ける方々の事情があると思います。できるだけ両方に対応できるような体制をということが一番の根本です。医療機関は基本的に、一定程度土曜日にやっているところはありますが、日曜日は休診になっているところも多いです。ですので、そうした診療体制との兼ね合いということも含めて、平日対応、土日祝日対応ということがベースにはあります。また、開業医の方々に協力していただきながら、まとまった形での集団接種も組み合わせることで、曜日の問題はもちろんですが、全体としてできるだけ大勢の皆さんにご協力いただき、できるだけ接種のスケジュールを短くしていくことを含めての対応です。

【記者】
 集団接種の集団とは、どういう意味合いを含んでいるのですか。

【市長】
 私も、この呼び名の語源はどちらかはっきりしないところがあります。いろいろな医師の方々に集まっていただいて対応するという側面と、受ける側から見て、個別にいろいろな医療機関に行くのではなく、まとまった場所に行って受けるという側面と、両方の側面から集団接種という言い方になっているのかなという私の理解です。正確な理解かどうか、そこを詰める必要があれば、改めて確認します。

【記者】
 今回、保健所には冷凍庫を配備するということでした。ファイザー製のワクチンは、-75℃の超低温で保管しなければいけないということですが、接種する先の保健センターや市役所への冷凍庫配備は必要ないのでしょうか。

【市長】
 先ほども申しあげましたが、医療機関も冷凍庫がある医療機関とない医療機関があります。あるところだけだと数が限られますので、必要な分だけワクチンを運んで、そこで接種するということです。どのぐらいの期間、何度でなければいけないという、詳しいことまでは把握していません。同じように、集団接種側も基本は保健所に保管しておいて、それが日単位なのかどうか確認しますが、接種の必要なときに保健所から運び込んで、それぞれの4カ所で接種を行うということです。

【記者】
 当面考えている接種に関わる冷凍庫の配備は、松本市の保健所の1カ所のみということでしょうか。

【市長】
 そうです。

【記者】
 予算に関わる面があると思うのですが、ワクチン接種に絡む予算というのは総額どれぐらいの規模になるのか、また、どういった対応を考えているのでしょうか。

【市長】
 先ほども申しあげましたが、全庁挙げていろいろなロジスティックの対応をとります。3月の段階から動くものもありますので、今年度の補正予算で対応する部分と、令和3年度当初予算に盛り込む分があります。今の段階で、総額としては4,500万円から5,000万円の間を想定しています。接種について、ワクチンそのものの費用は、国が10分の10を持つので、市として負担する部分はロジスティックが主な部分で、今申しあげたぐらいの金額を現段階では想定しています。

【記者】
 「ロジスティック」という言葉についてお伺いします。ワクチンそのものの費用は10分の10が(国から)入るので、4,500万円ないし5,000万円には入らない。これはどういう費用をおっしゃっているのですか。

【市長】
 庶務的な総務的な仕事、あるいはそこにかかる人件費、その他、先ほども説明させていただいた全庁挙げてやる部分で職員が正規で担えない部分は人を雇ったりしますので、そうしたことが入ってくるということです。

【記者】
 冷凍庫は、今回何台新たに配備するか計画があるのでしょうか。

【健康づくり課長】
 人口割で市が無償譲渡で譲り受ける形で、今、国が準備しています。現段階、未確定ではありますが、病院に4台程度、保健所に1台と考えていますが、まだ増える可能性も残っています。

【記者】
 国の方で、ワクチンの接種に関してマイナンバーを活用するような議論があるという報道もあります。市としてはマイナンバーを結び付けるようなことは、今のところ考えていらっしゃらないですか。

【市長】
 国がどのように活用するかという部分は、まだ詳(つまび)らかでない状況かなと認識しています。現段階で、松本市民のマイナンバーの取得率は2割に届いていない状況です。この後何らかの形で部分的に活用することができるかどうかということは、国の動きも見る必要があります。基本的に先ほど申しあげた流れで手続きを進めていただく中には、マイナンバーは想定していません。

【記者】
 基礎疾患の患者さんへのクーポンの配布ですが、市の方から配布される形になりますか。

【市長】
 そうです。

【記者】
 市は、誰がどのような基礎疾患を持っているかを一応把握していて、必要と思われる方に送るということになるのでしょうか。

【健康づくり課長】
 日本におきましては、事前に自治体等が基礎疾患のデータを持つというシステムがないものですから、クーポン券を全市民にまず送り、そこから申告で手を挙げていただいて、先に基礎疾患の方を接種するというのが国のスケジュールのようです。

【記者】
 基礎疾患の患者さんの基礎疾患とは、どこまでの範囲を指しているのでしょうか。

【健康づくり課長】
 今月薬事承認になります。それまでは、はっきり国の方も示しておりませんので、基礎疾患については正確なことはまだ申しあげられないという状態です。

【記者】
 ワクチン接種スケジュールは1回目までなのか、それとも2回目までのスケジュールを含んで矢印の範囲になるのか。それと、「接種後間隔を空けて2回目の予約、接種」と接種の手続きのページに書いてありますが、どれぐらいの間隔を空けるか、分かれば伺いたいです。

【市長】
 基本的に、1回目と2回目に3週間置くということが、現段階では示されていると認識しています。1回目受けていただいた方が、3週間程度間隔を空けて受けていただくということです。先ほどの大まかなスケジュールですが、それぞれの方に3週間をおいて2回接種をしていただくことを前提とした、大まかな期間の設定です。

【記者】
 市立病院の新型コロナウイルス感染症患者の受け入れに関して伺います。
 先週看護師さんの集団感染が発覚しまして、新型コロナウイルス感染症の新規患者の受け入れについて、松本市立病院だけでなく、安曇野赤十字病院とまつもと医療センターと調整しながら受け入れていくと。対策が特定できるまで、また、集団感染が収束したことが確認できるまでは、これまで通りの体制に戻るのは難しいというお話が病院の方からあったのですが、新型コロナウイルス感染症患者の受け入れを元に戻すめどが立ちつつあるのかどうか、お伺いしたいです。

【市長】
 先ほども申しあげましたが、現時点で新規の感染者数の減少とともに、新型コロナウイルス感染症患者の受け入れ病床の占有率も、かなり下がってきています。県が発表している中信地区の病床逼迫(ひっぱく)度で見ましても48%と、50%を昨日(2月1日)時点では切っています。また現段階での市立病院のコロナ病床を占有している割合は、38%という状況です。今ご指摘がありましたように、松本市内の他の医療機関、まつもと医療センターや信州大学付属病院、相澤病院などが一定程度を受け入れていただく中で、そうした状況になっています。最終的に市立病院の中で感染の収束が確認されて、その後、従来の感染症指定医療機関である市立病院を軸とした体制に戻っていくということだと思います。現状においては、新規感染者数の落ち着き具合のもとで、それぞれの医療機関で役割分担をしていただいて、対応ができていると認識しています。

【記者】
 市立病院の関係ですが、12月末ごろには新しい病院の構想という話が進んでいましたが、1月はこういった状況で新型コロナウイルス感染症対応が最優先となっている中で、市立病院の新しい建設の調整というのは今どうなっているのでしょうか。

【市長】
 市立病院の新しい病院づくりについては、年明け以降、庁内調整会議という場で、市立病院の病院事業管理者、院長にも参加していただき、精力的に調整議論を行う前提で、年度内には建設計画をまとめたいと申しあげてまいりました。1月以降の新型コロナウイルスの感染拡大によって、1月中は庁内調整会議を開催しませんでした。開催できなかったということです。現実的には、来週以降このプロセスを再開したいと思っていますが、こうした状況になりましたので、年度内に建設計画を策定するというスケジュールで進むことは難しいだろうなと認識しています。もともと、さまざまな論点が専門者会議と病院局側から出され、さらには地元の皆さんからも「拙速に議論を進めないでほしい」というご要望も受けていました。幅広く市民の皆さんに、市立病院の現状と将来の見通しへのご理解もいただいて建設計画はまとめるべきものだと考えていますので、年度をまたいで計画をまとめていくことになるだろうと認識しています。

【記者】
 この1カ月間会議が開催されなかったということで、プラス1カ月ぐらい後に市長から発表があるという見通しなのでしょうか。

【市長】
 具体的な期限を今申しあげる段階にはありませんが、もちろん無制限に延長して良い問題だとは思っていません。一方で、今市立病院も先ほどご指摘があったような状況の中で、新型コロナウイルスへの対応最優先ということ。その上で新しい病院の在り方ということも検討を進める必要がありますので、そうしたことを念頭に置いて対応していきたいと思います。

【記者】
 市立病院の新しい病院の検討について、今後どういったプロセスを踏んでいくのかを、今一度確認させていただければと思います。

【市長】
 基本的には、今まで申しあげてきたプロセスと同様です。

【記者】
 具体的に言いますと、今庁内調整会議が行われていると思います。そこで専門者会議と病院局内の基本構想の擦り合わせなどを行い、それを踏まえた上で庁内での検討を出し、その後に議会や市民へ説明の場を設けて意見を聞き、最終的に市長が判断を下すということでよろしかったでしょうか。

【市長】
 結構です。

【記者】
 市立病院の関係で伺います。庁内調整会議と合わせて市民向けの説明会が何回か予定されていたかと思います。私の認識では、並行して説明会も行っていくというイメージでしたが。

【市長】
 それで結構です。そうしたプロセスも、今回の新型コロナウイルスもあって全く踏めていません。ある程度議論を深めながら、その進捗状況に合わせて、地元の皆さんや市民の皆さんにご報告、ご意見を伺う場を設けると申しあげてきましたので、そうしたことは、今後新型コロナウイルスの状況を見据えて、しっかり行わなければいけないと思います。そうしたことも含めて、今後、年度をまたいでどのぐらいまでにそうしたプロセスをしっかり組む必要があるかということは、これまでともすれば「議論が拙速ではないか」というご指摘も受けてまいりましたので、しっかりとそうした面にも取り組んでまいりたいと思っています。

【記者】
 市民向けの説明会も、1月中は1回も開けなかったということですか。

【市長】
 そうです。

【記者】
 年度をまたぐことになるのは、新型コロナウイルスの影響ということですか。「議論が拙速ではないか」という意見もあったということですが、そこも影響しているということですか。

【市長】
 基本的には新型コロナウイルスの影響でこの1カ月は全くそのプロセスに入れませんでしたので、そうした理由と考えています。

【記者】
 「市民向けの説明会を並行して行う」というのは、何と並行して行うのですか。

【市長】
 「並行」という言葉にこだわっているわけではありません。どこどこまでいったら、次はこうだということでは必ずしもないのかなという意味です。

【記者】
 庁内調整会議の結論を待たずともということですか。

【市長】
 結論というものが何かと。一切全てがコンプリートした段階でお話をするということが望ましいのか、ある程度の論点整理ができて、このぐらいの段階で市民の皆さんにお伝えして意見を聞くプロセスの方がより実質的なのか。それは、調整の在り方に左右されるなと思っています。先ほどのお二人の記者の質問に対して少し違うお答えになったとすれば、今申しあげたように、その辺りは少し幅を持って考えているということでご理解いただければと思います。

【広報課長】
 以上で市長定例記者会見を終わります。

※この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな言い直しがあったものなどを整理したうえで作成しています。

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〒390-8620 長野県松本市丸の内3番7号(本庁舎2階)
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