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市長記者会見 令和2年(2020)6月9日

ページ番号:624-995-092

更新日:2020年6月19日

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令和2年6月9日 市長定例記者会見

【市長】
 お疲れ様です。
 まず、昨日の議会でも申しあげましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を巡る状況は新しい局面に入ったという認識をしています。感染防止対策に万全を期した上で、社会生活や経済活動を引き上げていくということです。
 ただ、この感染防止対策に万全を期すという部分がゆるがせになってはいけないということは、改めて市民の皆さんにお願いをしたいと思います。この感染(予防)の一番の基本であります、目、鼻、口からウイルスが入らないようにするということで、こまめに手洗いをする。そして、密集、密閉、密接の状況ではマスクの着用を徹底することを、きちんと心がけていただきたいと思います。
 一方で、今日も最高気温34度という猛暑がすでに始まっています。そうしたときに、どういう行動をすることが適切かということは、ぜひともご家庭や学校の現場を通じて、子どもたちともしっかりと情報共有していただきたいと思っています。

 新型コロナウイルスの影響で、5月18日からアルピコ交通の路線バスについては減便を行ってきたわけですが、利用者の方からバスのダイヤを元に戻してほしいという問い合わせが増えてきたということです。こうした状況を踏まえて、交通事業者としての責任を果たすという意味で、アルピコ交通から減便を解消する方針の連絡がありました。6月15日の月曜日からは通常運行に戻すということです。ただし、タウンスニーカー北コースについては、観光利用がほとんどを占めることから、減便を継続するという方針です。
 今回、この減便の措置、そして路線バスの運行状況がアルピコ交通にとっても非常に厳しいという中で、松本市としては公的支援の方針をお伝えしているわけですが、先日議会でもお話しした、運行距離に基づいて算定する運行経費から運賃収入などを差し引いた額、2億円弱とお示ししたこれを上限として、今後の運行状況を踏まえた対応を考えていきたいと思っています。

 私からは以上です。

【記者】
 アルピコ交通に対する公的支援の話が出ましたが、2億円弱を上限にして支援をするということを議会の方でも明らかにしていて、今回減便から通常運行に戻ると。こういったあたりで支援のあり方が変わってくるといったことは特にないでしょうか。

【市長】
 先ほどご説明したように、運行経費から運賃収入などを差し引いた額ということで、この後、便数が増えていけば運行経費は増えていきます。それに伴って、運賃収入がどこまで増えるかということは利用者の皆さんの動向などによって不確定なわけですが、アルピコ交通側とは、上限額を事務レベルで詰めていまして、青天井にそれが増えていくことはないと今の段階では申しあげたいと思います。

【記者】
 昨日の市議会6月定例会のあいさつの中で、内環状東線の話に言及されていました。東線に関しては、今まちづくりが進んでいるというような状況で、なかなか整備が難しいという状況があります。新たに東線を見直していくという方針ですが、これは東線を新しいところで設定するということなのか、そもそも東線を整備すること自体もなしにするというような可能性があるのかどうか。そういった場合は内環状線という構想自体は破綻してしまうわけなのですが、その辺の考え方はいかがでしょう。

【記者】
 ご存じのように、松本市の内環状線は、西側は国道19号線、そして南側は鎌田の交差点から中条跨線橋(こせんきょう)を渡って本町の延長線までと。北側は北線を今拡幅しています。しかし、この東線にあたる部分、市役所の南側、日本銀行松本支店のあたりから上土を通り、そして女鳥羽川を渡り、あがたの森通りを交差して、相澤病院付近までと。このあたりに今から4車線道路を建設するということは、普通、松本に暮らしている方であれば、非現実的(と考える)ということです。それは市役所の中でも全く検討がされてきていないわけではありませんが、事実上手つかずのまま計画だけが存在しているというのが現状です。私としては、松本にとって交通政策はこれからのまちづくりの要と考えていますし、それにあたって、都市計画道路全般を見直す必要があるということをお伝えして、今始めたところです。その一つとしての内環状東線がもう現実的でないということです。
 今のご質問の部分ですが、中心市街地の道路ネットワークは、できるだけ既設の道路を有効活用しっかりすること、そして、中心市街地を通過する交通量をどのようにそこに誘導していくかという観点で見直していきたいと思います。
 環状線は、しっかりと連なるようなものになるのであれば必要なものだと思いますが、現実でいうと、この内環状線のあたりの部分に環状線という形できれいに道路形状を整えるのは、事実上困難であるという認識を私は持っていますので、環状線という言葉や環状線という形式にはこだわらず、この中心市街地の道路ネットワークをこれからの時代に踏まえたものとして、再検討していきたいと思っています。

【記者】
 昨日の議会のあいさつでおっしゃった市立病院のことです。昨年度は黒字の見込みだということですが、今年度は新型コロナウイルスの影響で収益が下がっているということで、黒字化は困難だという見通しを示されています。移転計画のことも一度白紙に戻った状態になっています。これまでは経営改革を優先して、そのあとに移転するということで市は進めてきたと思いますが、市長の考えとしては今後新型コロナウイルスの流行もずっと続くという前提で、同時に進めていくということになるのでしょうか。

【市長】
 市立病院の移転、改築事業は私が就任する前までの段階で、経営改革をしっかり進めること。その上で、この移転計画は取り組んでいくという大原則がありました。もう一つ、宮地鉄工所跡地を移設先として進めてきた。しかしこれが土地の取得をめぐって頓挫して、それが白紙に戻ったというところまでです。
 私としては、まず、経営改革問題は、これから自治体病院が向き合っていかなければいけないという意味で、人件費をはじめ、どのようにコストを抑え、収入を増やしていくかという視点は、これからも持ち続けなければいけないと思っていますが、ご存じのように、新型コロナウイルスの感染対策の中心的な役割を松本平では、市立病院が感染症指定医療機関として果たす。この部分については経営努力に無関係に対処しなければいけない問題です。そのことは、3月以降、改めて新型コロナウイルスをはじめとした感染症対応という、市立病院の役割をしっかり担ってもらいたいという気持ちを市民の皆さんに持っていただけていると私は感じています。その役割をこれから果たしていく。そして、将来的には、しっかりとした経営改善も行った病院として進んでいくために何が必要かという観点で移転問題についても考えたいと思います。
 昨日、議会でも申しあげましたが、施設の老朽化がこのまま続くことは、感染症対策、経営改善と両面で非常にマイナスが大きいと認識をして、計画についてはできるだけ早期にもう一度しっかり進めていくべきだと考えています。
 そして、その肝になるのは、改めてどういう病院を作っていく必要があるのか。これを病院内部の皆さんに考えていただくことと合わせて、松本二次医療圏の視点から、市立病院以外の専門家の方に検討していただくことを早急に進めたいと思います。それと並行して、私がこれまでも申しあげてきました、波田地区内における移転候補地。波田駅南側のグランドの用地と、波田健康保健センター周辺の土地、この2つの候補地それぞれのメリット、デメリット、どのような病院をつくっていくかということと、最終的には、どちらがよりフィットするかという観点から、結論を出していきたいと思います。

【記者】
 病院内部の方と、外部の松本二次医療圏の専門家の方と、早急に病院のあり方を考えていくというものは、検討委員会のようなものというイメージになりますでしょうか。

【市長】
 そういうものをこれから立ち上げるための準備を急ぎたいと思います。

【記者】
 昨日の提案説明の中で、松本城の南・西外堀の復元についておっしゃっていましたが、汚染土壌を撤去しなくても堀を復元する方法を見出せる可能性があるということについて、もう少し説明をいただきたいのですが。

【市長】
 昨年4月の土壌汚染対策法の改正、内容はいくつかのポイントがあるわけですが、その一つとして、昨日も申しあげました自然由来の汚染土壌、これは改正前の法律では、除去、外に出して処理をするということを義務づけられていたものが、制限が緩和されたと私は理解をしています。ですので、この緩和された部分で、除去、撤去をしなくても、自然由来の汚染土壌を何らかの形で撤去せずにお堀を復元する、そうした方法を研究しているという段階です。現段階ではこれ以上の詳細について、私から申しあげる段階ではないと思っていますので、ご理解いただければと思います。

【記者】
 今おっしゃったのは事業用地内の範囲の中で、土壌を移動させることができるという意味ですか。

【市長】
 そうしたことも含めていろいろな方法が可能性としては考えられるということです。

【記者】
 以前、議会でも少し出ていましたが、例えば南だけを先行的に復元するとか、そういった可能性もあるということですか。

【市長】
 幅広い選択肢をこれから考えていかなければいけないと思っています。今ご指摘にあったものは、現段階では基本的には考えていません。

【記者】
 FDA(フジドリームエアラインズ)の関係で、先週末、社長と会長にお会いになられたと思うのですが、そこではどんな話をされたのでしょうか。いろいろな支援などの話が出たのでしょうか。お話いただける範囲でお願いします。

【市長】
 先週金曜日に、静岡市のフジドリームエアラインズの本社を訪れて、鈴木与平会長と会談をさせていただきました。FDAは6月1日に福岡便を1便、そして今週12日に神戸便を1便、さらには7月1日に札幌便をそれぞれ再開するということになりました。航空産業は、新型コロナウイルスの影響で非常に厳しい状況にあるわけですが、鈴木会長からは、今はまだ信頼回復期ということで、しっかりとした感染防止対策をとりながら、少しずつ利用客の方々に戻ってきていただく努力を進めているということでした。この後、需要回復期に向けて、ぜひとも松本市としても、それぞれの航空便を地域の方々に利用していただけるような広告掲載をこれから展開していくので、それにあたっては、県と共同で支援をお願いしたいというお話がありました。新聞、あるいはウェブを使った需要喚起のための広告、PRの要請でした。私としては、市民の立場からも、あるいは将来的な路線をより拡充していくという方向性を見据えた上での財政支援をするということについては、県と共同で行っていけるようにしたいと考えています。そうした旨をお伝えさせていただきました。その他、鈴木会長は、改めて松本という地方都市の持っている魅力、さまざまな魅力があるのだということで、私が日頃考えていることとも一致する話をお聞きしました。「ローカルtoローカル」「ローカルからローカルへ」という、もともとFDAが航空産業に参入する時に掲げていた理念は、今、新型コロナウイルスの問題を受けてより重要性を増しているとおっしゃっていましたし、私自身もそう考えています。二次交通、アクセスの向上、そうしたことにも、松本市としてもこれから取り組んでいかなければいけないと思っています。
 少し余談ではありますが、政治の重要性ということを、非常に鈴木会長はおっしゃっていました。私は政治記者の経験をしているということで、平成の時代の政治改革論議などでも盛り上がりました。以上です。

【記者】
 今おっしゃられた財政支援というのは、いわゆる市民、県民が乗る利用促進に関する財政支援でしょうか。

【市長】
 広告宣伝にあたる部分についてです。FDAと共同で、そういう広告PRをしていくということです。

【記者】
 来週、市議会6月定例会の一般質問に市長は初めて臨まれます。今、議会との関係が決して良いという状況にはないと思いますが、どういう姿勢で臨まれるのか。

【市長】
 議会の関係が良いか悪いかというのは、見解が違うかもしれませんが、今度の一般質問は、私が市長になって初めて行うものです。昨日も申しあげましたように、さまざまな市政課題について、従来とは違う方針を打ち出しているものが多々あるわけですので、できるだけ私自身が答弁に立って、私の見解を議員の皆さんに伝えていくということを心がけたいと思います。

【記者】
 今日、議会からの一般質問の通告締め切りで、どんな内容が出ているのか私もまだ存じあげませんが、通常ですとこれから職員が議員のところに行って質問取りをし、答弁の内容を考えるスタイルだと思います。市長は今の時点で、答弁に立つまでの営みというか、市としての見解をまとめるにあたって、どんな段取りを踏むのか教えてください。

【市長】
 少し質問の意味が分かりかねますが、今までどういうことをやっていたかはご存じなのですか。

【記者】
 今までは、質問が締め切られて質問項目が分かり、職員の方が各議員のところに行き、どんな内容か、何を聞きたいのかをまとめ、最後に庁議でこういう内容にしますということをまとめ、本会議に臨んでいたと思うのですが。

【市長】
 国の政治の場でもそんなに変わりないと思いますが、1人ですべて答弁を用意することは物理的に無理ですので、当然、各部課がそれぞれで、担当課と議員の皆さんとのやりとりのもとに、答弁は練り上げていくことになると思います。質問通告の内容の具体性の程度も、おそらく議員の皆さんによってそれぞれ幅があると思います。ある程度、どういう質問の内容なのかということが字面上分からなければ、少しそれを行政側から議員の皆さんに追加的に説明を求めるということは、ある意味馴れ合いでもなく、しっかりと本会議の質疑を充実させるための段取りだと思います。ですので、そうした従来のフレームワークに基づいたことを基本的には積み上げて、その上で私が答弁するわけです。私の積み上げと違う部分があれば、自分で書き上げることになるわけですし、そうしたことは、部分によっては、昨日の私の市政課題に対するものも、積み上げをもとに、かなり書き換えた部分もあります。あるいは、あまり手を入れなくても私の考えをすでに大分ご理解いただいた分野もあります。そうしたことを総合的にやっていくということでしょうか。

【記者】
 できるだけご自身で答弁したいということでしたが、これまで前市長は答弁に立つ機会は非常に少なかったです。市長は自分から答弁に立つというのは、どういう思いからなのでしょうか。

【市長】
 特別なことだとは思っていません。スタイルが一つ違うのだろうなと思います。市議会で言えば、基本的に委員会審査には市長は出席をしませんので、議員の皆さんからすれば、唯一市長に答弁を求められる場ですので、そういう気持ちでご質問いただいて、リーダーたる市長が答えるべき内容ということであれば、それは市長が答弁するのが当然だと考えています。

【記者】
 そういった背景に、例えば発信力を強めていきたいとか、ご自身の考えを明確明瞭に伝えたいとか、そういう思いがあるのでしょうか。

【市長】
 会見の回数を増やしているということと、私は、そんなに結びついていないといいますか。議会の定例会は3カ月に1回ですし、その3カ月に1回ある場で、市長でなければ答えられない問題に市長が答えるのは当然ということです。

【記者】
 FDAのトップとの会談は鈴木会長だけですか。

【市長】
 社長もいらっしゃいました。あと役員の方を合わせると4人との会談でした。

【記者】
 内環状東線の件で、市長は事実上困難であると。一つの連なりとしての環状線というのは難しいということでした。時期尚早なのかもしれないですが、これは断念ということとはまた違うのですか。

【市長】
 そもそもどこまで皆さんが目指して取り組んでこられたのかと。断念という言葉の響きには、すごく進めていたものを断ち切るという意味合いがあります。しかも昭和50年代からです。そういう意味で言うと、断念ということは私のニュアンスでは少し違うかなとは思います。東線というものを、これから時間をかけても作っていこうという気持ちを持ってないということです。それに代わるものを考えていかなければいけない。環状線というものとネットワークというものは、同じものではないと思います。つながっているということで言えば、当然道路はつながっていかなければいけないので、ある程度の範囲内つながっていくものは作るわけです。沿道のどちらかで物理的に断ち切られるようなものでは意味がないわけです。松本で言っていた環状線というのは、実は既存のものを少しずつつなげていっているという意味で、東京や首都圏にある環状線というものをイメージすると大分実態とは違うと思います。そもそも今まで言ってきた環状線が、本当にそれは環状なのか、円のようになっていたかというと、実はなっていない部分もあります。ですので、私としては、当然の見直しを今やる必要があるのではないかなということです。

【記者】
 市立病院のお話の中で、改めてどういう病院を作るか、内外の方と相談しながら先に検討を進めたいとお話されていました。基本計画が17年度末だったと思うのですが、緩和ケア病棟を作るとか、健康管理センター施設を設けるとか、それらを含めた計画があるのですが、その基本計画の見直しも考えていくということでしょうか。

【市長】
 ご存じのように、もうすでに見直されています。215床から始まったものが199床まで一応の縮減もしています。それで十分なのかどうか、あるいは、感染症対策の重要性が増したという部分をどうするか。そうしたことを、専門家の観点から考えていただく必要があるということです。また病院内部でも、そうした見直しのもとに、新たな病院像の模索をこれからしっかりやろうということを聞いています。その基本計画を、別に破棄をすることではないと思いますが、必要な見直しが当然行われなければならないと思っています。

【記者】
 外堀の件で、市長の方針として、いつごろまで調査研究を進めるというお考えなのでしょうか。

【市長】
 今のところ年限を区切ってはいません。やはり、外堀の復元というのは、私にとっては、松本城周辺の総合整備のうちの一つということですので、外堀だけ急ぐ必要性があるとは思いません。市役所の現地建て替えの見直し、あるいは、三の丸全体の歴史観光エリアとして取り組んでいくありよう、そうしたことを統一的に全体的に進めていく必要がある、あるいは進めていくことが望ましいと思います。現段階で、私も事務方から受けている報告のレベルでいうと、必ずしも「これでやると大丈夫です」というところまではまだいっていないと受けとめています。そうした不確定、不透明な部分というものを、一つ一つ潰していく作業が必要だと考えています。

【記者】
 松本市立病院の基本計画の件で、すでに見直されていて、さらに見直す必要があるというのは、移転計画が白紙に戻ったからということなのか、新型コロナウイルスという新しい要素が入ってきたからなのか、どちらの面ですか。

【市長】
 両面です。

【記者】
 わかりました。ありがとうございます。

【広報課長】
 以上で市長定例記者会見を終わります。

※この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな言い直しがあったものなどを整理した上で作成しています。

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総合戦略局 秘書広報室
〒390-8620 長野県松本市丸の内3番7号(本庁舎2階)
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